前場コメント No.7 ミンカブ、KeePer技、ダイセキソリュ、ワークマン、天馬、KADOKAWA
★9:28 ミンカブ-大幅高 「株探プレミアム」を値上げ
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が大幅高。同社は1日、運営する株式情報サイト「株探」において、10月1日より、有料サービス「株探プレミアム」各プランの価格改定を実施すると発表した。
サーバー・通信費用およびライセンスフィー、人件費の上昇に対応しつつ、サービスの維持、拡充を図るために価格改定が必須な状況となっており、10~13%の価格改定を行うとしている。
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が大幅高。同社は1日、運営する株式情報サイト「株探」において、10月1日より、有料サービス「株探プレミアム」各プランの価格改定を実施すると発表した。
サーバー・通信費用およびライセンスフィー、人件費の上昇に対応しつつ、サービスの維持、拡充を図るために価格改定が必須な状況となっており、10~13%の価格改定を行うとしている。
★9:29 KeePer技研-東海東京がレーティング引き下げ 新車販売環境の悪化を懸念
KeePer技研<6036.T>が急落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新車販売環境の悪化を懸念。レーティングを「Outperform」→「Neutral」に、目標株価を6500円→4150円にそれぞれ引き下げた。
東海東京では、キーパーラボ既存店の売上高成長率が鈍化してきたこと、国内新車販売台数の減少リスクについて指摘。これらを踏まえてレーティングおよび目標株価を修正した。一方で、キーパー製品等関連事業は好調に推移しており、株式市場での期待が高まれば評価の見直しにつながると考えている。
KeePer技研<6036.T>が急落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新車販売環境の悪化を懸念。レーティングを「Outperform」→「Neutral」に、目標株価を6500円→4150円にそれぞれ引き下げた。
東海東京では、キーパーラボ既存店の売上高成長率が鈍化してきたこと、国内新車販売台数の減少リスクについて指摘。これらを踏まえてレーティングおよび目標株価を修正した。一方で、キーパー製品等関連事業は好調に推移しており、株式市場での期待が高まれば評価の見直しにつながると考えている。
★9:33 ダイセキ環境ソリューション-4日ぶり反発 1Q営業益38%減も悪材料出尽くし
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が4日ぶり反発。同社は1日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比37.7%減)だったと発表した。
前年業績をけん引した大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件が収束したことや、関西エリアの高付加価値案件である大規模工場廃棄物撤去コンサル案件が端境期となったことが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が4日ぶり反発。同社は1日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比37.7%減)だったと発表した。
前年業績をけん引した大規模工場地中埋設廃棄物・汚染土壌撤去工事案件が収束したことや、関西エリアの高付加価値案件である大規模工場廃棄物撤去コンサル案件が端境期となったことが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★9:38 ワークマン-反落 6月度の既存店売上高4.0%増
ワークマン<7564.T>が反落。同社は1日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.0%増だったと発表した。
同月は、ファン付きウエアや冷感コンプレッションウエア、アームカバーなどの暑さ対策商品が伸長したことに加え、メンズ・レディースともに夏物のカジュアルウエアや肌着が好調に推移したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ワークマン<7564.T>が反落。同社は1日、6月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.0%増だったと発表した。
同月は、ファン付きウエアや冷感コンプレッションウエア、アームカバーなどの暑さ対策商品が伸長したことに加え、メンズ・レディースともに夏物のカジュアルウエアや肌着が好調に推移したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:39 天馬-急騰 ダルトン・インベストメンツが同社株買い増し 保有割合15.02%→16.52%
天馬<7958.T>が急騰。同社について、ダルトン・インベストメンツが保有株を買い増した。7月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.02%→16.52%となっている。
天馬<7958.T>が急騰。同社について、ダルトン・インベストメンツが保有株を買い増した。7月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.02%→16.52%となっている。
★9:49 KADOKAWA-反落 さらなる犯行声明に関する対応状況など発表
KADOKAWA<9468.T>が反落。同社は2日9時28分、ランサムウェア攻撃を行ったとされる組織が同日に、同社グループの保有する情報をさらに流出させたと主張していることを確認したと発表した。
組織の主張内容の信憑性について現在調査中だが、正確性の検証には相応の時間を要する見込み。外部専門機関による調査結果については、7月中には得られる見通しとなっている。すでに公表した通り、「ニコニコ」サービスを含む同社グループのユーザーのクレジットカード情報については、社内でデータを保有していないため、同社からの情報漏えいは起こらない仕組みとした。
今回の事案はすでに警察による捜査が開始されていることに加え、同社からも関係当局に必要な報告を行っていると説明。同時に、今回の事態を重く受け止め、より詳細な原因の究明を進めるとともに、いっそうの情報セキュリティ体制の強化徹底を図り再発防止に取り組むとしている。
KADOKAWA<9468.T>が反落。同社は2日9時28分、ランサムウェア攻撃を行ったとされる組織が同日に、同社グループの保有する情報をさらに流出させたと主張していることを確認したと発表した。
組織の主張内容の信憑性について現在調査中だが、正確性の検証には相応の時間を要する見込み。外部専門機関による調査結果については、7月中には得られる見通しとなっている。すでに公表した通り、「ニコニコ」サービスを含む同社グループのユーザーのクレジットカード情報については、社内でデータを保有していないため、同社からの情報漏えいは起こらない仕組みとした。
今回の事案はすでに警察による捜査が開始されていることに加え、同社からも関係当局に必要な報告を行っていると説明。同時に、今回の事態を重く受け止め、より詳細な原因の究明を進めるとともに、いっそうの情報セキュリティ体制の強化徹底を図り再発防止に取り組むとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ