前場コメント No.6 ＡｎｙＭｉｎｄ、ロボペイ、住友鉱、ｕｎｅｒｒｙ、トヨタ、坪田ラボ
★9:12 ＡｎｙＭｉｎｄ－3日続伸 印グループ会社がグーグルのパートナー企業に認定
ＡｎｙＭｉｎｄ Ｇｒｏｕｐ<5027.T>が3日続伸。同社は4日、グループ会社のＭａｉｄｅｎ Ｍａｒｋｅｔｉｎｇ Ｉｎｄｉａ Ｐｒｉｖａｔｅが、インドにおいてGoogle Certified Publishing Partner（以下、GCPP）の認定を取得したと発表した。
GCPPは、ウェブメディアやアプリの運営者向けに、広告収益改善を柱とした各種サポートを行うグーグルのパートナー企業。グーグルが提供する「Google AdSense」「Google Ad Manager」「Google AdMob」などのプラットフォームを使用して、広告収益を最大化できるように支援するとしている。
ＡｎｙＭｉｎｄ Ｇｒｏｕｐ<5027.T>が3日続伸。同社は4日、グループ会社のＭａｉｄｅｎ Ｍａｒｋｅｔｉｎｇ Ｉｎｄｉａ Ｐｒｉｖａｔｅが、インドにおいてGoogle Certified Publishing Partner（以下、GCPP）の認定を取得したと発表した。
GCPPは、ウェブメディアやアプリの運営者向けに、広告収益改善を柱とした各種サポートを行うグーグルのパートナー企業。グーグルが提供する「Google AdSense」「Google Ad Manager」「Google AdMob」などのプラットフォームを使用して、広告収益を最大化できるように支援するとしている。
★9:20 ロボペイ－急騰 サービス価格改定の詳細を発表
ＲＯＢＯＴ ＰＡＹＭＥＮＴ<4374.T>が急騰。同社は4日8時40分、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」および顧客管理・自動課金クラウド「サブスクペイ」の価格改定について寄せられた質問の回答を発表した。
価格改定は毎月固定の月額費用が対象となるとし、新規の顧客について、サブスクペイにおいてはクレジットカード決済サービスを1000円、バンクチェックサービスを500円、請求管理ロボにおいて20％の値上げを実施するという。なお、価格改定を理由にした解約は、現時点ではないとしている。
ＲＯＢＯＴ ＰＡＹＭＥＮＴ<4374.T>が急騰。同社は4日8時40分、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」および顧客管理・自動課金クラウド「サブスクペイ」の価格改定について寄せられた質問の回答を発表した。
価格改定は毎月固定の月額費用が対象となるとし、新規の顧客について、サブスクペイにおいてはクレジットカード決済サービスを1000円、バンクチェックサービスを500円、請求管理ロボにおいて20％の値上げを実施するという。なお、価格改定を理由にした解約は、現時点ではないとしている。
★9:25 住友金属鉱山－大幅高 非鉄価格上昇を材料視 NY金先物は1.5％高
住友金属鉱山<5713.T>が大幅高。非鉄価格の上昇が材料視されている。
3日のニューヨーク金先物相場は大幅反発。取引の中心となる8月限は前営業日比36.0ドル高の1トロイオンス＝2369.4ドル（前日比1.5％高）となった。米経済指標がさえない結果が目立ち、米利下げ思惑を背景に米長期金利が大幅低下。為替相場でドル安が進んだこともあり、金先物は買いが優勢となった。同日は銀や銅などの先物価格も上昇した。
金を含めた非鉄価格の上昇を受け、同社や三井金属鉱業<5706.T>、三菱マテリアル<5711.T>などに買いが入っている。
住友金属鉱山<5713.T>が大幅高。非鉄価格の上昇が材料視されている。
3日のニューヨーク金先物相場は大幅反発。取引の中心となる8月限は前営業日比36.0ドル高の1トロイオンス＝2369.4ドル（前日比1.5％高）となった。米経済指標がさえない結果が目立ち、米利下げ思惑を背景に米長期金利が大幅低下。為替相場でドル安が進んだこともあり、金先物は買いが優勢となった。同日は銀や銅などの先物価格も上昇した。
金を含めた非鉄価格の上昇を受け、同社や三井金属鉱業<5706.T>、三菱マテリアル<5711.T>などに買いが入っている。
★9:33 ｕｎｅｒｒｙ－丸三が目標株価引き上げ 人流データ活用ニーズの高さにより高成長を予想
ｕｎｅｒｒｙ<5034.T>が大幅続伸。丸三証券では、人流データの活用ニーズの高さにより高成長を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3800円→3900円に引き上げた。
丸三では、足元の業績動向を踏まえて前回から若干の上方修正を実施。24.6期については、季節性により 4Q（4-6月）は小幅な営業赤字を見込むが、前回の丸三予想時よりも前倒しで利益率の改善が進んでおり、営業利益以下は会社計画を上回ると予想している。足元ではスマートシティ事業として総務省から自動運転レベル4の検証事業者に選定されるなど、人流データの活用ニーズは引き続き高いとみて、25.6期以降も好調な業績推移を見込むとしている。
ｕｎｅｒｒｙ<5034.T>が大幅続伸。丸三証券では、人流データの活用ニーズの高さにより高成長を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3800円→3900円に引き上げた。
丸三では、足元の業績動向を踏まえて前回から若干の上方修正を実施。24.6期については、季節性により 4Q（4-6月）は小幅な営業赤字を見込むが、前回の丸三予想時よりも前倒しで利益率の改善が進んでおり、営業利益以下は会社計画を上回ると予想している。足元ではスマートシティ事業として総務省から自動運転レベル4の検証事業者に選定されるなど、人流データの活用ニーズは引き続き高いとみて、25.6期以降も好調な業績推移を見込むとしている。
★9:36 トヨタ自動車－大和が目標株価を引き上げ 足元押し目は投資機会と判断
トヨタ自動車<7203.T>が反発。大和証券では、足元押し目は投資機会と判断。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2700円→3700円に引き上げた。
大和では、営業利益は25/3期：5.5兆円（2月作成の従来予想比＋0.2兆円）、26/3期：5.8兆円（同＋0.3兆円）を予想している。為替前提の変更が増額の主因（従来145円/ドル→今回150円/ドル等）。25/3期会社計画は同4.3兆円（145円/ドル等）と低水準であったが、予想の減額は不要と考えている。決算説明会でサプライヤー分を含む賃上げ影響や将来投資の増加が減益計画の背景とされた点に言及。ただし、これらは従来から想定できた動きであり、利益計画が大和予想を下回った主因ではないという。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。大和証券では、足元押し目は投資機会と判断。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2700円→3700円に引き上げた。
大和では、営業利益は25/3期：5.5兆円（2月作成の従来予想比＋0.2兆円）、26/3期：5.8兆円（同＋0.3兆円）を予想している。為替前提の変更が増額の主因（従来145円/ドル→今回150円/ドル等）。25/3期会社計画は同4.3兆円（145円/ドル等）と低水準であったが、予想の減額は不要と考えている。決算説明会でサプライヤー分を含む賃上げ影響や将来投資の増加が減益計画の背景とされた点に言及。ただし、これらは従来から想定できた動きであり、利益計画が大和予想を下回った主因ではないという。
★9:36 坪田ラボ－反発 中国の「 Eye Valley」に日本企業で初めてオフィス開設
坪田ラボ<4890.T>が反発。同社は3日、眼科におけるヘルスケアの中心都市である中国浙江省温州の「Eye Valley」に日本企業として初めてオフィスを開設したと発表した。
「Eye Valley」は2020年6月にオープンした世界初の目の健康科学、技術、人材、産業の複合施設。世界的な先進的なリソースを結集して、目の健康産業の包括的な発展を促進し、技術研究開発、産業育成、学術交流、ハイエンドの医療サービス、イノベーション人材の集まりのための世界クラスのハブを構築しているという。
同オフィスは当面、情報収集の拠点として活用する予定だとしている。
坪田ラボ<4890.T>が反発。同社は3日、眼科におけるヘルスケアの中心都市である中国浙江省温州の「Eye Valley」に日本企業として初めてオフィスを開設したと発表した。
「Eye Valley」は2020年6月にオープンした世界初の目の健康科学、技術、人材、産業の複合施設。世界的な先進的なリソースを結集して、目の健康産業の包括的な発展を促進し、技術研究開発、産業育成、学術交流、ハイエンドの医療サービス、イノベーション人材の集まりのための世界クラスのハブを構築しているという。
同オフィスは当面、情報収集の拠点として活用する予定だとしている。
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