後場コメント No.1 ラウンドワン、Kudan、バイク王、FPG、ダイドリミ、三菱UFJ

2024/07/04(木) 15:01
★12:31  ラウンドワン-もみ合い 6月度の国内既存店売上高17%増
 ラウンドワン<4680.T>がもみ合い。同社は4日11時30分、6月度の国内既存店総売上高は速報値で前年同月比17.2%増だったと発表した。米国は同4.6%増となった。

★12:31  Kudan-4日続伸 フィンランド政府推進の森林管理と林業自動化向け技術提供
 Kudan<4425.T>が4日続伸。同社は4日12時、フィンランド農林省の傘下の研究機関であるフィンランド天然資源研究所(LUKE)に独自の人工知覚技術を提供し、森林管理と林業自動化に向けたデジタルツインソリューションの開発を支援していることを発表した。
 
 同社独自の人工知覚技術「Kudan SLAM」を活用し、森林の精緻な3Dデジタルツインを生成し、樹木の太さ・高さ・形状・位置などの情報をデータベースで一元管理することで、伐採や保全対象の原木を自動抽出可能にし、効率的な森林資源の分析を実現するとしている。

★12:31  バイク王-小動き 伊二輪イタルジェットの正規ディーラーとして販売開始
 バイク王&カンパニー<3377.T>が小動き。同社は4日、イタリア発のオートバイメーカーであるイタルジェットの正規ディーラー店として、バイク王GLOBO蘇我店で販売を開始したと発表した。店頭ではミドルクラスの実車を展示するとともに、最新モデルの注文も受け付けるとしている。

★12:32  FPG-後場上げ幅拡大 国内不動産ファンド事業の累計販売額2000億円突破
 FPG<7148.T>が後場上げ幅拡大。同社は4日11時30分、同社の国内不動産ファンド事業における不動産小口化商品、ならびに開発案件の累計販売額が、2024年6月末日で2000億円を突破したと発表した。
 
 同社は、今後も都心一等地の不動産の積極的な取得を継続することに加え、自社開発案件の取り組みを拡大し、全国の顧客により多くの不動産投資の機会を提供することにより、国内不動産ファンド事業のさらなる発展をめざすとしている。

★12:36  ダイドーリミテッド-後場買い気配 南青山不動産が大株主に浮上 保有割合は5.14%
 ダイドーリミテッド<3205.T>が後場買い気配。同社について、南青山不動産が大株主に浮上した。7月4日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.14%となっている。

★12:38  三菱UFJ-反発 タイの東部経済回廊事務局と連携協定締結
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。同社は4日、傘下の三菱UFJ銀行が、アユタヤ銀行(タイ)とともに、タイの東部経済回廊事務局(以下EECO)との間で、連携協定を締結したと発表した。
 
 同協定締結を通じ、同社グループ各社は、EECOとともに、東部経済回廊におけるESG・スタートアップ・デジタル分野での投資を推進するとしている。


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