前場コメント No.7 日立造、エクスモーション、ダイケン、川崎船、Ｇウイン、和田興産
★9:57 日立造船－急落 子会社で船用エンジンに関するデータ改ざんが判明
日立造船<7004.T>が急落。同社は5日、同社グループで舶用エンジン事業を行っている連結子会社の日立造船マリンエンジン（2023年4月1日付で同社の舶用エンジン事業（舶用原動機の製造およびアフターサービス事業を対象とする）を承継）およびアイメックスにおいて、舶用エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが行われていたことが判明したと発表した。
今後、外部有識者から構成される特別調査委員会を速やかに設置し、事実関係や原因の究明を徹底するとともに業務運営体制の見直しなどの再発防止および信頼回復に取り組む。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
日立造船<7004.T>が急落。同社は5日、同社グループで舶用エンジン事業を行っている連結子会社の日立造船マリンエンジン（2023年4月1日付で同社の舶用エンジン事業（舶用原動機の製造およびアフターサービス事業を対象とする）を承継）およびアイメックスにおいて、舶用エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが行われていたことが判明したと発表した。
今後、外部有識者から構成される特別調査委員会を速やかに設置し、事実関係や原因の究明を徹底するとともに業務運営体制の見直しなどの再発防止および信頼回復に取り組む。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
★10:00 エクスモーション－急落 上期営業益71％減 販管費増が響く
エクスモーション<4394.T>が急落。同社は5日、24.11期上期（12-5月）の連結営業利益は2500万円（前年同期比71.2％減）だったと発表した。
採用費やのれん代などの販管費増が響いた。
エクスモーション<4394.T>が急落。同社は5日、24.11期上期（12-5月）の連結営業利益は2500万円（前年同期比71.2％減）だったと発表した。
採用費やのれん代などの販管費増が響いた。
★10:04 ダイケン－急落 1Q営業赤字転落 原材料価格の高止まりなどが響く
ダイケン<5900.T>が急落。同社は5日、25.2期1Q（3-5月）の営業損益は200万円の赤字（前年同期は2900万円の黒字）だったと発表した。
原材料価格の高止まりや、円安状況が続く為替相場の影響が響いた。
ダイケン<5900.T>が急落。同社は5日、25.2期1Q（3-5月）の営業損益は200万円の赤字（前年同期は2900万円の黒字）だったと発表した。
原材料価格の高止まりや、円安状況が続く為替相場の影響が響いた。
★10:05 川崎汽船－野村が目標株価引き上げ コンテナ船運賃上昇を反映
川崎汽船<9107.T>が軟調。野村証券では、コンテナ船運賃上昇を反映。投資評価は「Neutral」を継続、目標株価は2300円→2750円に引き上げた。
コンテナ船の運賃前提を変更し、25.3期経常利益予想を大幅に増額。一方、現時点の株価に基づく25.3期予想基準PBRは1.1倍と他社に比べて高く評価されているとコメント。また、他社に比べてコンテナ船事業の比率が高いことから、運賃の上昇により25.3期予想ROEは19.4％と大きく上昇するも、運賃の正常化により26.3期予想は同6.2％と相対的に大きく落ち込むと予想している。
川崎汽船<9107.T>が軟調。野村証券では、コンテナ船運賃上昇を反映。投資評価は「Neutral」を継続、目標株価は2300円→2750円に引き上げた。
コンテナ船の運賃前提を変更し、25.3期経常利益予想を大幅に増額。一方、現時点の株価に基づく25.3期予想基準PBRは1.1倍と他社に比べて高く評価されているとコメント。また、他社に比べてコンテナ船事業の比率が高いことから、運賃の上昇により25.3期予想ROEは19.4％と大きく上昇するも、運賃の正常化により26.3期予想は同6.2％と相対的に大きく落ち込むと予想している。
★10:06 ゴールドウイン－続落 ノースフェイス一部商品で防水機能など誤表示
ゴールドウイン<8111.T>が続落。同社は5日、「THE NORTH FACE」ブランドの一部商品について、誤表示があったと発表した。
製品吊札の機能QRコード先ページにおいて、防水機能やはっ水機能のない製品に対して同機能のアイコンを誤表示していた。対象製品については回収し、返金対応を行う。同社はこの件について謝罪するとともに、今後は再発防止に向けてさらに品質管理を徹底するとコメントした。
ゴールドウイン<8111.T>が続落。同社は5日、「THE NORTH FACE」ブランドの一部商品について、誤表示があったと発表した。
製品吊札の機能QRコード先ページにおいて、防水機能やはっ水機能のない製品に対して同機能のアイコンを誤表示していた。対象製品については回収し、返金対応を行う。同社はこの件について謝罪するとともに、今後は再発防止に向けてさらに品質管理を徹底するとコメントした。
★10:13 和田興産－続落 1Q最終益38％減 主力の分譲マンション販売事業で苦戦
和田興産<8931.T>が続落。同社は5日、25.2期1Q（3-5月）の純利益は6.9億円（前年同期比37.5％減）だったと発表した。
主力の分譲マンション販売事業において、前年同期比で減収減益となったことなどが響いた。
和田興産<8931.T>が続落。同社は5日、25.2期1Q（3-5月）の純利益は6.9億円（前年同期比37.5％減）だったと発表した。
主力の分譲マンション販売事業において、前年同期比で減収減益となったことなどが響いた。
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