前場コメント No.9 寿屋、レゾナックＨＤ、ＩＴＦＯＲ、日本調剤、揚羽、コメ兵ＨＤ
★10:36 寿屋－東海東京が目標株価を引き上げ タカラトミーとの協業や自社IPアニメ化に注目
寿屋<7809.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、タカラトミーとの協業や自社IPアニメ化に注目。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2140円→2420円に引き上げた。
東海東京では、プラモデル売上の中期的拡大に向け、テレビ朝日との協業に基づく自社IPのアニメ化に注目しており、早期発表が待たれるという。25/6期以降は、「ハイキュー!!」や「葬送のフリーレン」、「怪獣8号」など人気アニメ関連フィギュアの販売好調が期待される他、タカラトミーとの協業や自社IP「アルカナディア」などのアニメ化によるプラモデル売上復調が期待され、営業増益基調を予想（従来予想を若干引き上げ、25/6期は前年比18.7%増の18.4億円、26/6期は同16.9%増の 21.5億円）している。
寿屋<7809.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、タカラトミーとの協業や自社IPアニメ化に注目。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は2140円→2420円に引き上げた。
東海東京では、プラモデル売上の中期的拡大に向け、テレビ朝日との協業に基づく自社IPのアニメ化に注目しており、早期発表が待たれるという。25/6期以降は、「ハイキュー!!」や「葬送のフリーレン」、「怪獣8号」など人気アニメ関連フィギュアの販売好調が期待される他、タカラトミーとの協業や自社IP「アルカナディア」などのアニメ化によるプラモデル売上復調が期待され、営業増益基調を予想（従来予想を若干引き上げ、25/6期は前年比18.7%増の18.4億円、26/6期は同16.9%増の 21.5億円）している。
★10:41 レゾナックＨＤ－底堅い 米シリコンバレーで次世代半導体パッケージのコンソーシアム設立
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が底堅い。同社は8日10時30分、同社傘下のレゾナックが、次世代半導体パッケージ分野において、日米の材料・装置などの企業10社によるコンソーシアム「US-JOINT」を米国・シリコンバレーに設立すると発表した。
「US-JOINT」は、シリコンバレーの研究開発拠点を活用し、顧客と一緒に半導体パッケージの最新コンセプトの検証を行うという。また、顧客や参画企業と共創することにより、市場ニーズをリアルタイムに捉え、材料、評価・実装技術の研究開発を加速していくとしている。
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が底堅い。同社は8日10時30分、同社傘下のレゾナックが、次世代半導体パッケージ分野において、日米の材料・装置などの企業10社によるコンソーシアム「US-JOINT」を米国・シリコンバレーに設立すると発表した。
「US-JOINT」は、シリコンバレーの研究開発拠点を活用し、顧客と一緒に半導体パッケージの最新コンセプトの検証を行うという。また、顧客や参画企業と共創することにより、市場ニーズをリアルタイムに捉え、材料、評価・実装技術の研究開発を加速していくとしている。
★10:59 アイティフォー－底堅い AI活用のセキュリティアセスメントサービスを提供開始
アイティフォー<4743.T>が底堅い。同社は8日10時24分、ＣｙＣｒａｆｔ Ｊａｐａｎ（東京都千代田区）社製の、AIを活用したセキュリティアセスメントサービス「XCockpit Identity（エックスコックピット・アイデンティティ）」の提供を開始したと発表した。
同製品はAI技術を駆使してActive Directoryの複雑な設定を自動で調査・分析し、権限昇格などの設定ミスなどセキュリティホールになり得る要素を検知した上で、生成AIによる日本語のレポートを提供するという。これにより複雑な設定に労力をかけることなくActive Directoryのセキュリティ態勢状態を改善することが可能となり、ランサムウェアを使った不正アクセス防止につながるとしている。
アイティフォー<4743.T>が底堅い。同社は8日10時24分、ＣｙＣｒａｆｔ Ｊａｐａｎ（東京都千代田区）社製の、AIを活用したセキュリティアセスメントサービス「XCockpit Identity（エックスコックピット・アイデンティティ）」の提供を開始したと発表した。
同製品はAI技術を駆使してActive Directoryの複雑な設定を自動で調査・分析し、権限昇格などの設定ミスなどセキュリティホールになり得る要素を検知した上で、生成AIによる日本語のレポートを提供するという。これにより複雑な設定に労力をかけることなくActive Directoryのセキュリティ態勢状態を改善することが可能となり、ランサムウェアを使った不正アクセス防止につながるとしている。
★11:05 日本調剤－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 将来への舵取りを見定めたい
日本調剤<3341.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、波乱が続く調剤業界で将来への舵取りを見定めたいとし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を1660円→1620円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、調剤事業では調剤システムの稼働による減価償却費や賃上げが、全社経費では本社移転費用などが主な減益要素となっていると指摘。一方、調剤事業の増収率の高さや技術料の取得力の高さから会社計画は保守的な側面もあると見て、悪材料はいったん出尽くしたと考えている。業界全体で再編機運が引き続き高まっているなか、同社の特徴を生かした成長が可能か注目としている。
日本調剤<3341.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、波乱が続く調剤業界で将来への舵取りを見定めたいとし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を1660円→1620円に引き下げた。
ＳＭＢＣ日興では、調剤事業では調剤システムの稼働による減価償却費や賃上げが、全社経費では本社移転費用などが主な減益要素となっていると指摘。一方、調剤事業の増収率の高さや技術料の取得力の高さから会社計画は保守的な側面もあると見て、悪材料はいったん出尽くしたと考えている。業界全体で再編機運が引き続き高まっているなか、同社の特徴を生かした成長が可能か注目としている。
★11:07 揚羽－急騰 AI事業推進のため明大教授とアドバイザリー契約締結
揚羽<9330.T>が急騰。同社は8日11時、AIを応用し、社内の生産性向上や顧客のマーケティング支援を強化することを目的に、明治大学総合数理学部教授の櫻井義尚氏とアドバイザリー契約を締結したと発表した。
顧客のマーケティング課題に対応するため、櫻井氏が有する経験や知見に基づくアドバイスを受けながら、AI技術の活用による社会課題の解決および企業価値向上に向けた各種取り組みのさらなる発展をめざすという。また、AI技術のあらゆる側面からのサポート体制を構築し、AI事業戦略を推進するとしている。
揚羽<9330.T>が急騰。同社は8日11時、AIを応用し、社内の生産性向上や顧客のマーケティング支援を強化することを目的に、明治大学総合数理学部教授の櫻井義尚氏とアドバイザリー契約を締結したと発表した。
顧客のマーケティング課題に対応するため、櫻井氏が有する経験や知見に基づくアドバイスを受けながら、AI技術の活用による社会課題の解決および企業価値向上に向けた各種取り組みのさらなる発展をめざすという。また、AI技術のあらゆる側面からのサポート体制を構築し、AI事業戦略を推進するとしている。
★11:08 コメ兵ＨＤ－マイナス転換 6月度の売上高26％増 前月比では伸び鈍化
コメ兵ホールディングス<2780.T>がマイナス転換。同社は5日11時、6月度のコメ兵における売上高は75.7億円（前年同月比25.9％増）だったと発表した。5月度は76.7億円（同27.5％増）だった。
コメ兵ホールディングス<2780.T>がマイナス転換。同社は5日11時、6月度のコメ兵における売上高は75.7億円（前年同月比25.9％増）だったと発表した。5月度は76.7億円（同27.5％増）だった。
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