後場コメント No.1 三井金、住友林、ＫＬａｂ、オリコ、ファーストＡ、青山商
★12:30 三井金属鉱業－丸三が目標株価引き上げ MLCC用銅粉や高機能銅箔の売り上げ拡大を予想
三井金属鉱業<5706.T>が反発。丸三証券では、積層セラミックコンデンサ（MLCC）用銅粉や高機能銅箔の売り上げ拡大を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→6500円に引き上げた。
半導体パッケージ基板向けマイクロシン（極薄銅箔）とAIサーバー向けVSP箔の売り上げ伸長を予想。生成AIを実装したデバイス（スマホやPC）の普及・拡大に伴い、高機能銅箔やMLCC用銅粉などの売り上げ伸長期待は強いとみている。また、全固体電池材料の将来性にも注目している。
三井金属鉱業<5706.T>が反発。丸三証券では、積層セラミックコンデンサ（MLCC）用銅粉や高機能銅箔の売り上げ拡大を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→6500円に引き上げた。
半導体パッケージ基板向けマイクロシン（極薄銅箔）とAIサーバー向けVSP箔の売り上げ伸長を予想。生成AIを実装したデバイス（スマホやPC）の普及・拡大に伴い、高機能銅箔やMLCC用銅粉などの売り上げ伸長期待は強いとみている。また、全固体電池材料の将来性にも注目している。
★12:34 住友林業－3日続伸 東京建物と米国で賃貸用集合住宅を共同開発
住友林業<1911.T>が3日続伸。同社は8日11時05分、東京建物<8804.T>と、米コロラド州デンバー近郊で総戸数297戸の3階建て純木造賃貸用集合住宅を開発すると発表した。
米大手デベロッパーと共同開発し、木造建築の普及により脱炭素に貢献するという。総事業費は約184億円で、2024年8月頃の着工、2025年12月頃の賃貸開始をめざすとしている。
住友林業<1911.T>が3日続伸。同社は8日11時05分、東京建物<8804.T>と、米コロラド州デンバー近郊で総戸数297戸の3階建て純木造賃貸用集合住宅を開発すると発表した。
米大手デベロッパーと共同開発し、木造建築の普及により脱炭素に貢献するという。総事業費は約184億円で、2024年8月頃の着工、2025年12月頃の賃貸開始をめざすとしている。
★12:36 ＫＬａｂ－3日ぶり反発 「ハイキュー!!」新作スマホゲーム簡体字中国語版リリースへ
ＫＬａｂ<3656.T>が3日ぶり反発。同社は8日、アニメ「ハイキュー!!」の新作スマホゲーム「ハイキュー!!FLY HIGH」について、簡体字中国語版「排球少年：新的征程」を中国大陸でリリースすると発表した。
同作品はＰｒｏｐｈｅｔ Ｇａｍｅｓ（中国）が開発し、北京儒意景秀網絡科技（同）が簡体字中国語版のパブリッシングを行う。同社は日本のIPホルダーよりゲーム化のライセンスを受け、海外パブリッシャーと共同でゲームの開発および配信を行う「海外向けゲーム開発支援モデル」としてこのプロジェクトに参加するとしている。
ＫＬａｂ<3656.T>が3日ぶり反発。同社は8日、アニメ「ハイキュー!!」の新作スマホゲーム「ハイキュー!!FLY HIGH」について、簡体字中国語版「排球少年：新的征程」を中国大陸でリリースすると発表した。
同作品はＰｒｏｐｈｅｔ Ｇａｍｅｓ（中国）が開発し、北京儒意景秀網絡科技（同）が簡体字中国語版のパブリッシングを行う。同社は日本のIPホルダーよりゲーム化のライセンスを受け、海外パブリッシャーと共同でゲームの開発および配信を行う「海外向けゲーム開発支援モデル」としてこのプロジェクトに参加するとしている。
★12:38 オリコ－3日続落 筑豊銀行と業務提携し企業型確定拠出年金サービス提供開始
オリエントコーポレーション<8585.T>が3日続落。同社は8日、筑邦銀行<8398.FK>と業務委託契約を締結し、同社が提携する取引先企業に対して、企業型確定拠出年金サービス「誰でもDCプラン」の提供を開始したと発表した。
今回提供を開始する「誰でもDCプラン」は、加入者1名からでも制度導入が可能であるため、幅広い企業の福利厚生制度の充実・従業員の資産形成を支援していくことを目的としているとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
オリエントコーポレーション<8585.T>が3日続落。同社は8日、筑邦銀行<8398.FK>と業務委託契約を締結し、同社が提携する取引先企業に対して、企業型確定拠出年金サービス「誰でもDCプラン」の提供を開始したと発表した。
今回提供を開始する「誰でもDCプラン」は、加入者1名からでも制度導入が可能であるため、幅広い企業の福利厚生制度の充実・従業員の資産形成を支援していくことを目的としているとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:44 ファーストアカウンティング－3日ぶり大幅反発 「Remota」が「電子取引ソフト法的要件認証」取得
ファーストアカウンティング<5588.T>が3日ぶり大幅反発。同社は8日、提供している経理特化型AIソリューション「Remota」が、日本文書情報マネジメント協会より、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したと発表した。
「Remota」は、請求書や領収書のAI-OCRによる読み取りや、振分・台紙切取などの前処理、仕訳や確認など経理業務のための様々なAIエンジン「Robota」を組み込み、カスタマイズすることのできるプラットフォームだという。経理の一連の業務をAIにより自動化し、業務の効率化を実現することが可能だとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が3日ぶり大幅反発。同社は8日、提供している経理特化型AIソリューション「Remota」が、日本文書情報マネジメント協会より、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得したと発表した。
「Remota」は、請求書や領収書のAI-OCRによる読み取りや、振分・台紙切取などの前処理、仕訳や確認など経理業務のための様々なAIエンジン「Robota」を組み込み、カスタマイズすることのできるプラットフォームだという。経理の一連の業務をAIにより自動化し、業務の効率化を実現することが可能だとしている。
★12:45 青山商事－もみ合い 6月度の既存店売上高3.5％増
青山商事<8219.T>がもみ合い。同社は8日、6月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比3.5％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。ジャケットやスラックスなどが好調に推移した一方、スーツは伸び悩んだ。
青山商事<8219.T>がもみ合い。同社は8日、6月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比3.5％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。ジャケットやスラックスなどが好調に推移した一方、スーツは伸び悩んだ。
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