後場コメント No.2 サイバセキュリ、双日、東建物、ベルーナ、セコム、ライドオンＥＸ
★12:37 サイバーセキュリティクラウド－後場下げ幅縮小 フォトシンスが「CloudFastener」導入
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が後場下げ幅縮小。同社は21日12時30分、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379.T>がパブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener（クラウドファスナー）」を導入したと発表した。
Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈでは、セキュリティ対策の強化過程においてリソースの確保と工数の増大が課題となり、サービス開発などの本来業務と並行して日々発生するセキュリティイベントやアラートのモニタリングおよび対処を十分に行うことが困難になっていた。この課題に対応するため、内製とアウトソースのバランスを柔軟にカスタマイズできる点などから「CloudFastener」の導入に至ったとしている。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が後場下げ幅縮小。同社は21日12時30分、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379.T>がパブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener（クラウドファスナー）」を導入したと発表した。
Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈでは、セキュリティ対策の強化過程においてリソースの確保と工数の増大が課題となり、サービス開発などの本来業務と並行して日々発生するセキュリティイベントやアラートのモニタリングおよび対処を十分に行うことが困難になっていた。この課題に対応するため、内製とアウトソースのバランスを柔軟にカスタマイズできる点などから「CloudFastener」の導入に至ったとしている。
★12:45 双日－底堅い 日本郵船とグリーンアンモニアの海上輸送について基本合意
双日<2768.T>が底堅い。同社は21日11時06分、九州電力<9508.T>およびＳｅｍｂｃｏｒｐ Ｇｒｅｅｎ Ｈｙｄｒｏｇｅｎ（インド）と進めている日本向けのグリーンアンモニアの製造プロジェクトに関し、3社で日本郵船<9101.T>と海上輸送において協業することに基本合意したと発表した。
同社は、価格競争力を有するグリーンアンモニアの供給を通じ、クリーンエネルギーの導入を促進し、日本の脱炭素に貢献するとともに、インドを調達先とする新たなサプライチェーンを構築することで、エネルギーの安定供給にも寄与していくとしている。
双日<2768.T>が底堅い。同社は21日11時06分、九州電力<9508.T>およびＳｅｍｂｃｏｒｐ Ｇｒｅｅｎ Ｈｙｄｒｏｇｅｎ（インド）と進めている日本向けのグリーンアンモニアの製造プロジェクトに関し、3社で日本郵船<9101.T>と海上輸送において協業することに基本合意したと発表した。
同社は、価格競争力を有するグリーンアンモニアの供給を通じ、クリーンエネルギーの導入を促進し、日本の脱炭素に貢献するとともに、インドを調達先とする新たなサプライチェーンを構築することで、エネルギーの安定供給にも寄与していくとしている。
★12:45 東京建物－みずほが目標株価を引き上げ 次期中計に期待、建築費上昇はリスク
東京建物<8804.T>が反落。みずほ証券は、次期中計に期待、建築費上昇はリスクと指摘。投資判断は「中立」を継続、目標株価は2430円→2600円に引き上げた。
25/12期以降の事業環境の一部には不透明感が出ていると指摘。開発した物流施設をREITやファンドに売却する予定だが、スポンサーとなる上場REITの立ち上げは当初予定の23/12期から25/12期以降にずれ込む見通し。大型開発の「八重洲PJ」は、完成予定が当初の25年7月から26年1-3月にずれる見通し。また、28-30年完成で、「呉服橋PJ」、「渋谷PJ」、「京橋PJ」などの大型再開発を予定しているが、建築費の上昇を受け、工事費の増加、完成時期の見直しが考えられるという。一方、政策保有株・固定資産の売却方針を検討中で具体化すればROEの引き上げ要因につながると期待している。
東京建物<8804.T>が反落。みずほ証券は、次期中計に期待、建築費上昇はリスクと指摘。投資判断は「中立」を継続、目標株価は2430円→2600円に引き上げた。
25/12期以降の事業環境の一部には不透明感が出ていると指摘。開発した物流施設をREITやファンドに売却する予定だが、スポンサーとなる上場REITの立ち上げは当初予定の23/12期から25/12期以降にずれ込む見通し。大型開発の「八重洲PJ」は、完成予定が当初の25年7月から26年1-3月にずれる見通し。また、28-30年完成で、「呉服橋PJ」、「渋谷PJ」、「京橋PJ」などの大型再開発を予定しているが、建築費の上昇を受け、工事費の増加、完成時期の見直しが考えられるという。一方、政策保有株・固定資産の売却方針を検討中で具体化すればROEの引き上げ要因につながると期待している。
★12:48 ベルーナ－もみ合い 7月度の売上高9％増 ホテル事業が好調
ベルーナ<9997.T>がもみ合い。同社は20日、7月度の連結総合計売上高は速報値で160.6億円（前年同月比9％増）だったと発表した。
ホテル事業の好調が続いた。アパレル・雑貨事業において、新規顧客獲得数と稼働顧客数が増加したことも寄与した。
ベルーナ<9997.T>がもみ合い。同社は20日、7月度の連結総合計売上高は速報値で160.6億円（前年同月比9％増）だったと発表した。
ホテル事業の好調が続いた。アパレル・雑貨事業において、新規顧客獲得数と稼働顧客数が増加したことも寄与した。
★12:59 セコム－野村が目標株価引き上げ 料金改定効果を反映
セコム<9735.T>が続伸。野村証券では、料金改定効果を反映。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を11000円→11400円に引き上げた。
野村では、8月19日に発表された法人向けセキュリティサービス（機械警備）の料金改定（11月1日より実施予定）の効果を織り込み、業績予想を上方修正。これに伴い目標株価も引き上げた。法人向け料金改定（11月から一律8％引き上げ）が適用されることに対して、一定程度の解約の発生可能性、顧客への周知のためのコスト発生を考慮している。
セコム<9735.T>が続伸。野村証券では、料金改定効果を反映。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を11000円→11400円に引き上げた。
野村では、8月19日に発表された法人向けセキュリティサービス（機械警備）の料金改定（11月1日より実施予定）の効果を織り込み、業績予想を上方修正。これに伴い目標株価も引き上げた。法人向け料金改定（11月から一律8％引き上げ）が適用されることに対して、一定程度の解約の発生可能性、顧客への周知のためのコスト発生を考慮している。
★13:00 ライドオンエクスプレス－底堅い 岩手県洋野町の「増殖溝を活用した藻場の創出・保全活動」へ出資
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>が底堅い。同社は21日に、傘下のライドオンエクスプレスが、岩手県洋野町が実施するブルーカーボンに関する取り組み「増殖溝を活用した藻場の創出・保全活動」に対する「Jブルークレジット」10[t-CO2]分を購入し、7月31日に認証されたと発表した。
同社の事業活動によって排出したCO2の一部をカーボン･オフセットすることが目的。同ブルーカーボン事業において、7月31日、洋野町でこれまで認証を受けた合計3753[t-CO2]の「Jブルークレジット」のうち、同社の10[t-CO2]分のクレジットの購入が認証されたとしている。
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>が底堅い。同社は21日に、傘下のライドオンエクスプレスが、岩手県洋野町が実施するブルーカーボンに関する取り組み「増殖溝を活用した藻場の創出・保全活動」に対する「Jブルークレジット」10[t-CO2]分を購入し、7月31日に認証されたと発表した。
同社の事業活動によって排出したCO2の一部をカーボン･オフセットすることが目的。同ブルーカーボン事業において、7月31日、洋野町でこれまで認証を受けた合計3753[t-CO2]の「Jブルークレジット」のうち、同社の10[t-CO2]分のクレジットの購入が認証されたとしている。
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