後場コメント No.2 丸紅、味の素、キヤノン、洋エンジ、伊勢化、明豊エンター
★12:44 丸紅-7日ぶり反発 ペットの健康 獣医師がオンラインでアドバイス=読売
丸紅<8002.T>が7日ぶり反発。読売新聞オンラインは12日10時22分、同社がオンラインでペットの健康相談を受けられるサービスの事業化に向け、実証実験を始めたと報じた。
記事によると、病気の予防として獣医師が生活改善のアドバイスをするのが特徴で、来年度からの事業化をめざすという。飼い主のペットに対する健康意識は高まっており、犬からスタートして猫にも広げたい考えだとしている。
丸紅<8002.T>が7日ぶり反発。読売新聞オンラインは12日10時22分、同社がオンラインでペットの健康相談を受けられるサービスの事業化に向け、実証実験を始めたと報じた。
記事によると、病気の予防として獣医師が生活改善のアドバイスをするのが特徴で、来年度からの事業化をめざすという。飼い主のペットに対する健康意識は高まっており、犬からスタートして猫にも広げたい考えだとしている。
★12:45 味の素-MSMUFGが目標株価引き下げ 1Q決算など踏まえ事業利益予想を下方修正
味の素<2802.T>がもみ合い。モルガン・スタンレー証券MUFG証券では、25.3期1Qの調味料・食品事業利益が予想を下回ったことなどを反映。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を5650円→5300円に引き下げた。
MSMUFGは、足元の為替レートを予想期に反映したこと、25.3期1Qの調味料・食品事業利益が予想を下回ったことなどを理由に事業利益予想を下方修正した。ターゲットP/E(PER)マルチプルは従来通り据え置くが、今後円高進行がさらに意識される局面ではマルチプル圧縮リスクにも留意する必要があるとしている。
味の素<2802.T>がもみ合い。モルガン・スタンレー証券MUFG証券では、25.3期1Qの調味料・食品事業利益が予想を下回ったことなどを反映。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を5650円→5300円に引き下げた。
MSMUFGは、足元の為替レートを予想期に反映したこと、25.3期1Qの調味料・食品事業利益が予想を下回ったことなどを理由に事業利益予想を下方修正した。ターゲットP/E(PER)マルチプルは従来通り据え置くが、今後円高進行がさらに意識される局面ではマルチプル圧縮リスクにも留意する必要があるとしている。
★12:55 キヤノン-7日ぶり反発 iPS細胞を用いた人工血小板製造プロジェクトに参画
キヤノン<7751.T>が7日ぶり反発。同社は12日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)を中心とする研究開発プロジェクト「高品質人工血小板の連続製造システムの研究開発とその実用化」に参画すると発表した。
研究開発プロジェクトの実施期間は5年間で、iPS細胞から人工的に血小板を連続製造するシステムの確立と実用化をめざし、重要な医療資源である血小板の安定供給と治療の質の向上を図ることを目的としているという。同社は人工血小板の実用化に向けた製造技術の開発を担うとしている。
キヤノン<7751.T>が7日ぶり反発。同社は12日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)を中心とする研究開発プロジェクト「高品質人工血小板の連続製造システムの研究開発とその実用化」に参画すると発表した。
研究開発プロジェクトの実施期間は5年間で、iPS細胞から人工的に血小板を連続製造するシステムの確立と実用化をめざし、重要な医療資源である血小板の安定供給と治療の質の向上を図ることを目的としているという。同社は人工血小板の実用化に向けた製造技術の開発を担うとしている。
★12:57 東洋エンジニアリング-5日ぶり反発 インドネシアで日本触媒向けのプラント増設受注
東洋エンジニアリング<6330.T>が5日ぶり反発。同社は12日、同社のインドネシア子会社が、日本触媒<4114.T>の同国子会社からジャワ島西部チレゴンに新設する高吸水性樹脂(SAP)製造設備プラント増設プロジェクトを受注したと発表した。
新設するプラントのSAP生産能力は年間5万トン。2027年の完成予定となる。日本触媒向けのプラントは、2003年に中国で実施したことを皮切りにアジアやヨーロッパ、米国で実績を重ねてきたとしている。
東洋エンジニアリング<6330.T>が5日ぶり反発。同社は12日、同社のインドネシア子会社が、日本触媒<4114.T>の同国子会社からジャワ島西部チレゴンに新設する高吸水性樹脂(SAP)製造設備プラント増設プロジェクトを受注したと発表した。
新設するプラントのSAP生産能力は年間5万トン。2027年の完成予定となる。日本触媒向けのプラントは、2003年に中国で実施したことを皮切りにアジアやヨーロッパ、米国で実績を重ねてきたとしている。
★13:08 伊勢化学工業-急騰 軽量で曲げられる次世代太陽電池 量産化へ導入補助案=読売
伊勢化学工業<4107.T>が急騰。読売新聞オンラインは12日5時、政府が次世代の太陽光発電の切り札と位置づけるペロブスカイト太陽電池について、今秋にもまとめる普及促進戦略の骨子案が判明したと報じた。
記事によると、ぺロブスカイトの導入費用を補助する支援策を盛り込むのが柱で、政府の後押しで需要を作り出すことでメーカーの量産化を促し、価格低下を図るという。
報道を受け、ペロブスカイト太陽電池の原材料となるヨウ素の大手メーカーである同社のほか、同じくヨウ素メーカーのK&Oエナジーグループ<1663.T>、ペロブスカイト太陽電池事業を開始すると今月は発表した倉元製作所<5216.T>などにも買いが向かっている。
伊勢化学工業<4107.T>が急騰。読売新聞オンラインは12日5時、政府が次世代の太陽光発電の切り札と位置づけるペロブスカイト太陽電池について、今秋にもまとめる普及促進戦略の骨子案が判明したと報じた。
記事によると、ぺロブスカイトの導入費用を補助する支援策を盛り込むのが柱で、政府の後押しで需要を作り出すことでメーカーの量産化を促し、価格低下を図るという。
報道を受け、ペロブスカイト太陽電池の原材料となるヨウ素の大手メーカーである同社のほか、同じくヨウ素メーカーのK&Oエナジーグループ<1663.T>、ペロブスカイト太陽電池事業を開始すると今月は発表した倉元製作所<5216.T>などにも買いが向かっている。
★13:08 明豊エンタープライズ-大幅高 今期経常益6%増見込む 前期は96%増
明豊エンタープライズ<8927.T>が大幅高。同社は12日13時、25.7期通期の連結経常利益予想を20.0億円(前期比5.5%増)に、年間配当予想を11円(前期は11円)にすると発表した。
新築1棟投資用賃貸マンションなど主力事業の開発地域を、東京23区内でも特に立地の良い城南・城西地区を中心にする。情報分析力、事業企画力などの強みを最大限に生かし、事業の用地仕入れ活動および販売活動を積極的に展開するとしている。
24.3期通期の連結経常利益は19.0億円(前の期比95.7%増)だった。会社計画は18.0億円を上回った。新築1棟投資用賃貸住宅シリーズの販売において、当初予想を上回る高い利益率・利益額を確保した。この結果、大幅な増収増益となった。
明豊エンタープライズ<8927.T>が大幅高。同社は12日13時、25.7期通期の連結経常利益予想を20.0億円(前期比5.5%増)に、年間配当予想を11円(前期は11円)にすると発表した。
新築1棟投資用賃貸マンションなど主力事業の開発地域を、東京23区内でも特に立地の良い城南・城西地区を中心にする。情報分析力、事業企画力などの強みを最大限に生かし、事業の用地仕入れ活動および販売活動を積極的に展開するとしている。
24.3期通期の連結経常利益は19.0億円(前の期比95.7%増)だった。会社計画は18.0億円を上回った。新築1棟投資用賃貸住宅シリーズの販売において、当初予想を上回る高い利益率・利益額を確保した。この結果、大幅な増収増益となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ