後場コメント No.1 コーセル、７＆Ｉ、クリエイトＳＤＨ、モダリス、関電工、テンダ
★12:30 コーセル－後場売り気配 1Q営業益72％減 顧客の在庫調整など響く
コーセル<6905.T>が後場売り気配。同社は17日11時30分、25.5期1Q（5月21日-8月20日）の連結営業利益は5.8億円（前年同期比72.0％減）だったと発表した。一部半導体製造装置関連の需要増加があるものの、国内外の顧客における在庫調整の影響などから減収減益となった。
コーセル<6905.T>が後場売り気配。同社は17日11時30分、25.5期1Q（5月21日-8月20日）の連結営業利益は5.8億円（前年同期比72.0％減）だったと発表した。一部半導体製造装置関連の需要増加があるものの、国内外の顧客における在庫調整の影響などから減収減益となった。
★12:32 セブン＆アイ－底堅い セブン買収「難しくなるとは言えず」 外為法巡り財務相＝日経
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は17日10時55分に、鈴木俊一財務相は17日の閣議後の記者会見で、同社が外為法の「コア業種」に変更となった影響を問われ、「コア業種であるかどうかによって買収が難しくなるかどうかということは言えない」との認識を示したと報じた。
記事によると、鈴木氏は、経営権の取得を目的とした投資は「コア業種かどうかに関わらず事前届け出が必要となる」と説明したという。その場合は「国の安全などが損なわれる恐れがあるかという観点から、投資先企業が営む事業の実態に照らして審査をする」と述べたとしている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は17日10時55分に、鈴木俊一財務相は17日の閣議後の記者会見で、同社が外為法の「コア業種」に変更となった影響を問われ、「コア業種であるかどうかによって買収が難しくなるかどうかということは言えない」との認識を示したと報じた。
記事によると、鈴木氏は、経営権の取得を目的とした投資は「コア業種かどうかに関わらず事前届け出が必要となる」と説明したという。その場合は「国の安全などが損なわれる恐れがあるかという観点から、投資先企業が営む事業の実態に照らして審査をする」と述べたとしている。
★12:35 クリエイトＳＤ－反発 8月度の既存店売上高4.8％増 全店は11％増
クリエイトSDホールディングス<3148.T>が反発。同社は13日、8月度の既存店売上高は前年同月比4.8％増だったと発表した。全店は同11.0％増だった。
クリエイトSDホールディングス<3148.T>が反発。同社は13日、8月度の既存店売上高は前年同月比4.8％増だったと発表した。全店は同11.0％増だった。
★12:36 モダリス－後場急騰 筋ジストロフィー治療薬「MDL202」に関し日本で特許査定
モダリス<4883.T>が後場急騰。同社は17日12時30分、筋ジストロフィー治療薬「MDL202」に関する特許出願に関し、日本で特許査定の通知を受けたと発表した。
今回の特許はすでに中国で登録となっているが、同社にとって重要な市場である日本でこの特許が認められたことで、筋ジストロフィー治療薬「MDL202」の発売後にバイオシミラー医薬品との競争から同社の事業を守る強固な知的財産権を確立することができた。また、日本に続いてほかの主要国でも特許成立が今後期待されるとしている。
モダリス<4883.T>が後場急騰。同社は17日12時30分、筋ジストロフィー治療薬「MDL202」に関する特許出願に関し、日本で特許査定の通知を受けたと発表した。
今回の特許はすでに中国で登録となっているが、同社にとって重要な市場である日本でこの特許が認められたことで、筋ジストロフィー治療薬「MDL202」の発売後にバイオシミラー医薬品との競争から同社の事業を守る強固な知的財産権を確立することができた。また、日本に続いてほかの主要国でも特許成立が今後期待されるとしている。
★12:41 関電工－丸三が新規に「買い」 電設工事需要の拡大や工事採算改善などに注目
関電工<1942.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、電気設備工事需要の拡大・工事採算改善、資本効率向上に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を2700円に設定した。
丸三では、25.3期は工事採算改善や下期に見込まれる大型案件の進ちょくにより修正された計画を上回ると予想。26.3期以降も旺盛な建設需要を背景に好調な業績推移を見込んでいる。今後は、（1）オフィスビルや工場、データセンターの建設、送配電網の増強に伴う電気設備工事需要の拡大、（2）業界全体での需要拡大を背景とした工事採算の改善、（3）株主還元の強化などによる資本効率向上への取り組みに伴う評価の高まりに注目としている。
関電工<1942.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、電気設備工事需要の拡大・工事採算改善、資本効率向上に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価を2700円に設定した。
丸三では、25.3期は工事採算改善や下期に見込まれる大型案件の進ちょくにより修正された計画を上回ると予想。26.3期以降も旺盛な建設需要を背景に好調な業績推移を見込んでいる。今後は、（1）オフィスビルや工場、データセンターの建設、送配電網の増強に伴う電気設備工事需要の拡大、（2）業界全体での需要拡大を背景とした工事採算の改善、（3）株主還元の強化などによる資本効率向上への取り組みに伴う評価の高まりに注目としている。
★12:48 テンダ－大幅に3日続伸 「Quick Portal SP」販売開始
テンダ<4198.T>が大幅に3日続伸。同社は17日に、「Quick Portal SP」の販売を開始したと発表した。
同社では、これまでSharePointを活用したポータルサイト構築サービスを提供している。そこで得られた顧客の意見・要望を踏まえ、顧客の予算や目的に適したサービス提供ができるよう、3種類にプラン化した。プランは、「ローコストでポータルサイトを作りたい→ベーシックプラン」、「多くの機能は求めないが、企業の特色を出したポータルサイトを作りたい→ベーシック＋プラン」、「豊富な機能やカスタマイズを用いて、リッチなポータルサイトが作りたい→オーダーメイドプラン」となっている。
テンダ<4198.T>が大幅に3日続伸。同社は17日に、「Quick Portal SP」の販売を開始したと発表した。
同社では、これまでSharePointを活用したポータルサイト構築サービスを提供している。そこで得られた顧客の意見・要望を踏まえ、顧客の予算や目的に適したサービス提供ができるよう、3種類にプラン化した。プランは、「ローコストでポータルサイトを作りたい→ベーシックプラン」、「多くの機能は求めないが、企業の特色を出したポータルサイトを作りたい→ベーシック＋プラン」、「豊富な機能やカスタマイズを用いて、リッチなポータルサイトが作りたい→オーダーメイドプラン」となっている。
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