前場コメント No.4 ＮＴＴ、カクヤスＧ、アドバンスク、ドリームアーツ、リゾートトラス、スタメン
★9:07 ＮＴＴ－続伸 電力を地産地消 7000施設を蓄電拠点に＝日経
ＮＴＴ<9432.T>が続伸。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年度にも配電事業に参入する方針を固めたと報じた。
記事によると、全都道府県に計約7000カ所ある通信施設を有効利用し、蓄電池を順次設置していくという。太陽光発電などの再生可能エネルギーを地産地消する分散型電源を整え、大規模な地震や台風が起きた際も家庭に電気を安定供給できるようにするとしている。
ＮＴＴ<9432.T>が続伸。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年度にも配電事業に参入する方針を固めたと報じた。
記事によると、全都道府県に計約7000カ所ある通信施設を有効利用し、蓄電池を順次設置していくという。太陽光発電などの再生可能エネルギーを地産地消する分散型電源を整え、大規模な地震や台風が起きた際も家庭に電気を安定供給できるようにするとしている。
★9:08 カクヤスＧ－大幅続落 通期営業益を下方修正 人件費負担が先行
カクヤスグループ<7686.T>が変わらず挟み大幅続落。同社は18日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の36.0億円から30.0億円（前の期比4.6％増）に下方修正すると発表した。上期における積極的な採用活動を行ったことや、昨年10月のベースアップにより先行する人件費負担が通期で影響することを踏まえた。
カクヤスグループ<7686.T>が変わらず挟み大幅続落。同社は18日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の36.0億円から30.0億円（前の期比4.6％増）に下方修正すると発表した。上期における積極的な採用活動を行ったことや、昨年10月のベースアップにより先行する人件費負担が通期で影響することを踏まえた。
★9:09 アドバンスクリエイト－反落 期末配当予想を一転無配へ 代理店手数料売上の計算が未完了
アドバンスクリエイト<8798.T>が反落。同社は18日、24.9期の期末配当予想を従来の17.5円から無配（前の期末は17.5円）に引き下げると発表した。
PV計算にかかる再検証の作業が同日時点で完了していないことから、現時点では分配可能額が確保できるか不明瞭であることを踏まえた。
同社では保険代理店事業における代理店手数料売り上げの計上方法として、将来受け取る代理店手数料の金額を見積もり、その割引現在価値合計額を売り上げとして計上する方法（PV計算）を採用しているという。同社は、会計監査人より、PV計算の結果の一部について実態とのかい離が見られるため、見積もりの再検証が必要であるとの指摘を受けていた。
併せて、同社株式を中長期的に保有してもらうことを目的に、株主優待制度を拡充すると発表した。毎年9月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元（100株）以上所有の株主を対象にカタログギフトを贈呈しているが、贈呈する金額を増額するという。2024年9月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主から変更を適用するとしている。
アドバンスクリエイト<8798.T>が反落。同社は18日、24.9期の期末配当予想を従来の17.5円から無配（前の期末は17.5円）に引き下げると発表した。
PV計算にかかる再検証の作業が同日時点で完了していないことから、現時点では分配可能額が確保できるか不明瞭であることを踏まえた。
同社では保険代理店事業における代理店手数料売り上げの計上方法として、将来受け取る代理店手数料の金額を見積もり、その割引現在価値合計額を売り上げとして計上する方法（PV計算）を採用しているという。同社は、会計監査人より、PV計算の結果の一部について実態とのかい離が見られるため、見積もりの再検証が必要であるとの指摘を受けていた。
併せて、同社株式を中長期的に保有してもらうことを目的に、株主優待制度を拡充すると発表した。毎年9月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元（100株）以上所有の株主を対象にカタログギフトを贈呈しているが、贈呈する金額を増額するという。2024年9月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主から変更を適用するとしている。
★9:09 ドリームアーツ－続伸 SmartDB認定資格取得者が1300名突破
ドリーム・アーツ<4811.T>が続伸。同社は19日8時、「SmartDB Certified Specialist（以下、SCS）」の認定資格取得者が1300名（うち約75％がユーザー企業）を突破したと発表した。
SCSは「SmartDB」に関するスキルや経験を証明し「デジタルの民主化」を推進・実現できる人材であると同社が認定するプログラム。社内で活用する評価指標にとどまらず所属組織を問わない企業を横断したスキル証明の基準として広く利用されているとしている。
ドリーム・アーツ<4811.T>が続伸。同社は19日8時、「SmartDB Certified Specialist（以下、SCS）」の認定資格取得者が1300名（うち約75％がユーザー企業）を突破したと発表した。
SCSは「SmartDB」に関するスキルや経験を証明し「デジタルの民主化」を推進・実現できる人材であると同社が認定するプログラム。社内で活用する評価指標にとどまらず所属組織を問わない企業を横断したスキル証明の基準として広く利用されているとしている。
★9:10 リゾートトラスト－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 業績期待を踏まえれば株価上昇余地あり
リゾートトラスト<4681.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、26/3期の業績期待を踏まえれば株価上昇余地ありと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3000円→3300円に引き上げた。
25/3期1Qはホテル会員権の在庫不足懸念を払拭する好決算だったと指摘。早ければ2Qに25/3 期会社計画は上方修正されるとみている。サンクチュアリコート（SC）八ヶ岳が販売開始（8/22）されたが、26/3期に向けても新規商品ラインナップは豊富とみている。ホテル運営管理費の価格改定の通期寄与による業績貢献にも期待。ホテル稼働率は法人従業員の取り込み強化等による着実な上昇を見込む。株価は1Qの好調な業績・内容を評価しているとみるが、26/3期の良好な業績期待を踏まえると、株価のアップサイドはまだ大きい考えている。
リゾートトラスト<4681.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、26/3期の業績期待を踏まえれば株価上昇余地ありと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3000円→3300円に引き上げた。
25/3期1Qはホテル会員権の在庫不足懸念を払拭する好決算だったと指摘。早ければ2Qに25/3 期会社計画は上方修正されるとみている。サンクチュアリコート（SC）八ヶ岳が販売開始（8/22）されたが、26/3期に向けても新規商品ラインナップは豊富とみている。ホテル運営管理費の価格改定の通期寄与による業績貢献にも期待。ホテル稼働率は法人従業員の取り込み強化等による着実な上昇を見込む。株価は1Qの好調な業績・内容を評価しているとみるが、26/3期の良好な業績期待を踏まえると、株価のアップサイドはまだ大きい考えている。
★9:11 スタメン－4日続伸 「TUNAG」の利用ユーザー数が100万人突破
スタメン<4019.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は18日、同社が開発・提供する「TUNAG（ツナグ」が、利用ユーザー数が100万人を突破したと発表した。
TUNAGは、組織のエンゲージメント・生産性向上や離職率の改善などを目的に、会社と従業員・従業員同士のコミュニケーション活性化を支援するサービスだという。組織課題の分析から課題に応じた組織改善施策の実行まで、従業員のエンゲージメントを高める機能に加え、従来アナログな運用を行っていた申請・承認・報告などの業務をデジタル化・効率化し、従業員にとって働きやすい環境の構築が可能だとしている。
スタメン<4019.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は18日、同社が開発・提供する「TUNAG（ツナグ」が、利用ユーザー数が100万人を突破したと発表した。
TUNAGは、組織のエンゲージメント・生産性向上や離職率の改善などを目的に、会社と従業員・従業員同士のコミュニケーション活性化を支援するサービスだという。組織課題の分析から課題に応じた組織改善施策の実行まで、従業員のエンゲージメントを高める機能に加え、従来アナログな運用を行っていた申請・承認・報告などの業務をデジタル化・効率化し、従業員にとって働きやすい環境の構築が可能だとしている。
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