後場コメント No.1 アイモバイル、くら寿司、Ｋｕｄａｎ、島津製、ＬＡＨＤ、ＪＦＥ－ＳＩ
★12:30 アイモバイル－後場買い気配 今期営業益27％増見込む 4円増配へ
アイモバイル<6535.T>が後場買い気配。同社は12日12時、25.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円（前期比26.8％増）に、年間配当予想を26円（前期は22円）にすると発表した。
ふるさと納税事業の基盤強化による中長期的な安定収益化に向けた市場優位性の確保と、戦略領域であるアプリ運営事業等や新規事業の推進、人的資本への投資に注力し増収増益をめざす。
24.3期通期の連結営業利益は35.5億円（前の期比0.7％増）だった。4Q（5-7月）は1.8億円の赤字となり、通期の会社計画38.0億円を下回った。売上高の期ずれや本社移転費用の前倒し計上などが響いた。ふるさと納税事業「ふるなび」などを展開するコンシューマ事業が伸長したことで、全体では増益となった。
併せて、25.7期～27.7期を対象とする中期経営計画を策定したことも発表した。最終年度の目標は、売上高263億円（24.7期実績は187億円）、営業利益50億円、ROE16.8％（同16.4％）としている。
アイモバイル<6535.T>が後場買い気配。同社は12日12時、25.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円（前期比26.8％増）に、年間配当予想を26円（前期は22円）にすると発表した。
ふるさと納税事業の基盤強化による中長期的な安定収益化に向けた市場優位性の確保と、戦略領域であるアプリ運営事業等や新規事業の推進、人的資本への投資に注力し増収増益をめざす。
24.3期通期の連結営業利益は35.5億円（前の期比0.7％増）だった。4Q（5-7月）は1.8億円の赤字となり、通期の会社計画38.0億円を下回った。売上高の期ずれや本社移転費用の前倒し計上などが響いた。ふるさと納税事業「ふるなび」などを展開するコンシューマ事業が伸長したことで、全体では増益となった。
併せて、25.7期～27.7期を対象とする中期経営計画を策定したことも発表した。最終年度の目標は、売上高263億円（24.7期実績は187億円）、営業利益50億円、ROE16.8％（同16.4％）としている。
★12:30 くら寿司－4日ぶりに大幅反発 長さ「135メートル」回転寿司 大阪・関西万博に出店と伝わる
くら寿司<2695.T>が4日ぶりに大幅反発。関西テレビ放送は12日10時30分に、同社が来年開催される大阪・関西万博にレストランを出店すると報じた。
回転ベルトは、同社史上最長およそ135メートルのベルトとなり、回るのは寿司だけではないという。「世界の食が集結する店舗」をめざし、世界各国の料理を回転ベルトに乗せて提供する予定と同社が述べたことを伝えている。
くら寿司<2695.T>が4日ぶりに大幅反発。関西テレビ放送は12日10時30分に、同社が来年開催される大阪・関西万博にレストランを出店すると報じた。
回転ベルトは、同社史上最長およそ135メートルのベルトとなり、回るのは寿司だけではないという。「世界の食が集結する店舗」をめざし、世界各国の料理を回転ベルトに乗せて提供する予定と同社が述べたことを伝えている。
★12:31 Ｋｕｄａｎ－反発 台湾企業が同社技術搭載の自律移動ロボ販売
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が反発。同社は12日12時、産業自動化ソリューションを手がけるＮｅｘＡＩｏＴ（台湾）が次世代AI搭載の自律移動ロボット「NexMOV-2」の販売を決定したと発表した。
この製品には同社の最先端Visual SLAM技術が搭載されており、高性能で自律性の高いソリューションを求める産業向けに革新的なナビゲーション機能を提供するとしている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が反発。同社は12日12時、産業自動化ソリューションを手がけるＮｅｘＡＩｏＴ（台湾）が次世代AI搭載の自律移動ロボット「NexMOV-2」の販売を決定したと発表した。
この製品には同社の最先端Visual SLAM技術が搭載されており、高性能で自律性の高いソリューションを求める産業向けに革新的なナビゲーション機能を提供するとしている。
★12:33 島津製作所－3日ぶり反発 二酸化炭素と窒素の固定技術を有する京大初スタートアップに出資
島津製作所<7701.T>が3日ぶり反発。同社は12日、コーポレートベンチャーキャピタルファンドを通じて、Ｓｙｍｂｉｏｂｅ（京都府京都市）に出資したと発表した。Ｓｙｍｂｉｏｂｅは海洋性紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素の固定技術を有する京都大学発のスタートアップだという。
同社はＳｙｍｂｉｏｂｅ、京都大学とともに令和3年度JST共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」事業に参画し、海洋性紅色光合成細菌培養の実証実験において、二酸化炭素や窒素の固定化定量データの計測ならびに収集プロセス構築を進めてきたという。出資・事業支援を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献するとしている。
島津製作所<7701.T>が3日ぶり反発。同社は12日、コーポレートベンチャーキャピタルファンドを通じて、Ｓｙｍｂｉｏｂｅ（京都府京都市）に出資したと発表した。Ｓｙｍｂｉｏｂｅは海洋性紅色光合成細菌を利用した二酸化炭素と窒素の固定技術を有する京都大学発のスタートアップだという。
同社はＳｙｍｂｉｏｂｅ、京都大学とともに令和3年度JST共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」事業に参画し、海洋性紅色光合成細菌培養の実証実験において、二酸化炭素や窒素の固定化定量データの計測ならびに収集プロセス構築を進めてきたという。出資・事業支援を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献するとしている。
★12:34 ＬＡＨＤ－後場上げ幅拡大 通期経常益を上方修正 期末増配も発表
ＬＡホールディングス<2986.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、24.12期通期の連結経常利益予想を従来の50.0億円から53.0億円（前期比7.3％増）に、期末配当予想を220円から221円（前期末は211円）に上方修正すると発表した。
都心3区におけるインベストメント事業において、大型案件の引き渡しが完了した。この結果、売上高、利益ともに期初計画を上回る見通し。年間配当予想は期末と同額。
ＬＡホールディングス<2986.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日12時30分、24.12期通期の連結経常利益予想を従来の50.0億円から53.0億円（前期比7.3％増）に、期末配当予想を220円から221円（前期末は211円）に上方修正すると発表した。
都心3区におけるインベストメント事業において、大型案件の引き渡しが完了した。この結果、売上高、利益ともに期初計画を上回る見通し。年間配当予想は期末と同額。
★12:36 ＪＦＥシステムズ－3日ぶり反発 Ｃｏｇｎｉｔｅとリセラー契約締結
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時30分、Ｃｏｇｎｉｔｅ（東京都千代田区）と日本国内におけるリセラー契約を締結し、「Cognite Data Fusion」の日本国内販売を開始したと発表した。
Cognite Data Fusionは、サイバーフィジカルシステムの開発・実行をクラウド領域で一元的に統合するプラットフォームだという。生産実績、製品品質データ、センサーデータなどの操業データを横断的に収集・統合・正規化、相互の関連付けまでの一連の処理を高速に実行する統合データプラットフォームとして、全世界の製造業やエネルギー産業で導入されているとしている。
ＪＦＥシステムズ<4832.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時30分、Ｃｏｇｎｉｔｅ（東京都千代田区）と日本国内におけるリセラー契約を締結し、「Cognite Data Fusion」の日本国内販売を開始したと発表した。
Cognite Data Fusionは、サイバーフィジカルシステムの開発・実行をクラウド領域で一元的に統合するプラットフォームだという。生産実績、製品品質データ、センサーデータなどの操業データを横断的に収集・統合・正規化、相互の関連付けまでの一連の処理を高速に実行する統合データプラットフォームとして、全世界の製造業やエネルギー産業で導入されているとしている。
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