後場コメント No.4 ウェルディッシ、さくら、パーソルＨＤ、エーザイ、カドス、石井表記
★13:48 ウェルディッシュ－大幅反発 医療・福祉介護施設向けサービス開始
ウェルディッシュ<2901.T>が大幅反発。同社は11日、健康食、病院食など個別ニーズにカスタマイズされた給食サービスを医療・福祉介護施設向けに開始したと発表した。
同社は6月より医療・福祉介護施設向けの食提供に関するサービスを検討してきた。今後は顧客の要望にできる限り対応できるよう、提供できる商品ラインナップと地域を拡大するとしている。
ウェルディッシュ<2901.T>が大幅反発。同社は11日、健康食、病院食など個別ニーズにカスタマイズされた給食サービスを医療・福祉介護施設向けに開始したと発表した。
同社は6月より医療・福祉介護施設向けの食提供に関するサービスを検討してきた。今後は顧客の要望にできる限り対応できるよう、提供できる商品ラインナップと地域を拡大するとしている。
★13:54 さくらインターネット－一時ストップ高 オラクル データセンターに積極投資＝共同
さくらインターネット<3778.T>が一時ストップ高。共同通信は11日、米IT大手オラクルのラリー・エリソン会長が10日に、生成AIの活用に対する企業の需要が高まっているとし、顧客や事業に関する情報を保管したり処理したりするデータセンターへの積極的な投資を続けていく方針を示したと報じた。
記事によると、日本のデータセンターについては、2024年から10年間で1兆1000億円を投資する計画を既に明らかにしており、今後日本への投資額が増える可能性があるとしている。
報道を受け、同社のほか、さくらケーシーエス<4761.T>、データセクション<3905.T>、都市型データセンター運用が主力のブロードバンドタワー<3776.T>などデータセンター関連に買いが殺到している。
さくらインターネット<3778.T>が一時ストップ高。共同通信は11日、米IT大手オラクルのラリー・エリソン会長が10日に、生成AIの活用に対する企業の需要が高まっているとし、顧客や事業に関する情報を保管したり処理したりするデータセンターへの積極的な投資を続けていく方針を示したと報じた。
記事によると、日本のデータセンターについては、2024年から10年間で1兆1000億円を投資する計画を既に明らかにしており、今後日本への投資額が増える可能性があるとしている。
報道を受け、同社のほか、さくらケーシーエス<4761.T>、データセクション<3905.T>、都市型データセンター運用が主力のブロードバンドタワー<3776.T>などデータセンター関連に買いが殺到している。
★13:57 パーソルＨＤ－3日ぶり反発 企業内大学、データ分析など 営業現場で活用＝日経
パーソルホールディングス<2181.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は12日13時54分に、同社が10月に研修制度の一環として企業内大学を設置すると報じた。
グループ会社を含め国内で働く正社員約1万9000人を対象に、データ分析やUX（ユーザー体験）などテクノロジー関連の7つの講座を用意するという。営業やマーケティング業務で活用できる実践的なスキルを身につけてもらい、業務効率化につなげるとしている。
パーソルホールディングス<2181.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は12日13時54分に、同社が10月に研修制度の一環として企業内大学を設置すると報じた。
グループ会社を含め国内で働く正社員約1万9000人を対象に、データ分析やUX（ユーザー体験）などテクノロジー関連の7つの講座を用意するという。営業やマーケティング業務で活用できる実践的なスキルを身につけてもらい、業務効率化につなげるとしている。
★14:00 エーザイ－みずほが目標株価引き下げ アルツハイマー治療薬関連の海外企業のマルチプルを適用
エーザイ<4523.T>が続伸。みずほ証券では、アルツハイマー病（AD）治療薬関連の海外企業のマルチプルを適用。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を6500円→6200円に引き下げた。
みずほでは27.3期以降の利益予想は若干増額したが、アルツハイマー病（AD）治療薬関連の海外企業のマルチプルを適用し、目標株価は若干引き下げた。今後の注目点は、ESMO2024（スペイン）で9月14日に発表するレンビマの「LEAP-012（肝細胞がん[HCC]）」の中間解析の結果、CTAD2024（10月29日-11月1日）におけるレケンビのプロトフィブリル結合による臨床的効果の発表、2024年末ごろと予想されるレケンビの欧州CHMPの再審議結果になると考えている。
エーザイ<4523.T>が続伸。みずほ証券では、アルツハイマー病（AD）治療薬関連の海外企業のマルチプルを適用。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を6500円→6200円に引き下げた。
みずほでは27.3期以降の利益予想は若干増額したが、アルツハイマー病（AD）治療薬関連の海外企業のマルチプルを適用し、目標株価は若干引き下げた。今後の注目点は、ESMO2024（スペイン）で9月14日に発表するレンビマの「LEAP-012（肝細胞がん[HCC]）」の中間解析の結果、CTAD2024（10月29日-11月1日）におけるレケンビのプロトフィブリル結合による臨床的効果の発表、2024年末ごろと予想されるレケンビの欧州CHMPの再審議結果になると考えている。
★14:07 カドス－後場買い気配 今期経常益12％増 前期は18％増
カドス・コーポレーション<211A.T>が後場買い気配。同社は12日14時に、25.7期通期の経常利益予想は6.7億円（前期比12.1％増）と発表した。
建設事業においては、1．受注先と工期の分散、2．適正な利益率の確保、3．カドスタウン（同社が独自に企画する複合型商業施設）の展開、また、不動産事業においては、1．賃貸用不動産の継続的な取得、2．販売用不動産の段階的な売却、3．優良物件の随時仕入れ、以上を事業セグメント別の基本戦略として、増収増益に向けて取り組むとしている。
24.7期通期の経常利益は6.0億円（前の期比17.5％増）だった。前期末時点の受注残高の増加（前々期末比81.2％増）や進行途中物件の完成、また、不動産販売の実現も寄与し、増収となった。原価管理への意識徹底を図ったことも寄与した。
カドス・コーポレーション<211A.T>が後場買い気配。同社は12日14時に、25.7期通期の経常利益予想は6.7億円（前期比12.1％増）と発表した。
建設事業においては、1．受注先と工期の分散、2．適正な利益率の確保、3．カドスタウン（同社が独自に企画する複合型商業施設）の展開、また、不動産事業においては、1．賃貸用不動産の継続的な取得、2．販売用不動産の段階的な売却、3．優良物件の随時仕入れ、以上を事業セグメント別の基本戦略として、増収増益に向けて取り組むとしている。
24.7期通期の経常利益は6.0億円（前の期比17.5％増）だった。前期末時点の受注残高の増加（前々期末比81.2％増）や進行途中物件の完成、また、不動産販売の実現も寄与し、増収となった。原価管理への意識徹底を図ったことも寄与した。
★14:07 石井表記－後場急騰 通期営業益を下方修正も悪材料出尽くし
石井表記<6336.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の13.2億円から7.3億円（前期比53.7％減）に下方修正すると発表した。
連結子会社であるＪＰＮにおいて主要顧客の減産による在庫調整が続いていること、上海賽路客電子において中国経済の減速が続き電子部品実装需要が減少していることなどが響く。
25.1期上期（2-7月）の連結営業利益は4.5億円（前年同期比49.9％減）だった。上期の会社計画5.7億円を下回った。
なお、株価は悪材料出尽くしにより買い向かう展開となっている。
石井表記<6336.T>が後場急騰。同社は12日14時、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の13.2億円から7.3億円（前期比53.7％減）に下方修正すると発表した。
連結子会社であるＪＰＮにおいて主要顧客の減産による在庫調整が続いていること、上海賽路客電子において中国経済の減速が続き電子部品実装需要が減少していることなどが響く。
25.1期上期（2-7月）の連結営業利益は4.5億円（前年同期比49.9％減）だった。上期の会社計画5.7億円を下回った。
なお、株価は悪材料出尽くしにより買い向かう展開となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
