後場コメント No.4 デジプラス、ＰＳＳ、洋エンジ、Ｒｅｂａｓｅ、古河電、７＆Ｉ、オムロン
★13:45 デジタルプラス－ストップ高買い気配 ポートが株主優待としてデジタルギフトを採用
デジタルプラス<3691.T>がストップ高買い気配。同社は20日、ポート<7047.T>が株主優待としてデジタルギフトを採用したと発表した。
株価はストップ高水準で買い気配となっている。
デジタルプラス<3691.T>がストップ高買い気配。同社は20日、ポート<7047.T>が株主優待としてデジタルギフトを採用したと発表した。
株価はストップ高水準で買い気配となっている。
★13:52 ＰＳＳ－大幅高 エムポックス アフリカ域外で発症相次ぐ 各国警戒＝日経
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は20日19時49分に、アフリカ中部で拡大しているエムポックス（サル痘）の発症事例がアフリカ域外で相次いで報告されていると報じた。
記事によると、これまでにフィリピンやパキスタン、スウェーデンで感染者が出ており、各国は渡航者らに注意を呼びかけるなど警戒感を強めているとしている。
感染症拡大による需要が増加するとの思惑から、エムポックスの検査キットを取り扱っている同社や、ガーゼなど医療用衛生材料最大手の川本産業<3604.T>に買いが入っている。
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が大幅高。日本経済新聞電子版は20日19時49分に、アフリカ中部で拡大しているエムポックス（サル痘）の発症事例がアフリカ域外で相次いで報告されていると報じた。
記事によると、これまでにフィリピンやパキスタン、スウェーデンで感染者が出ており、各国は渡航者らに注意を呼びかけるなど警戒感を強めているとしている。
感染症拡大による需要が増加するとの思惑から、エムポックスの検査キットを取り扱っている同社や、ガーゼなど医療用衛生材料最大手の川本産業<3604.T>に買いが入っている。
★13:56 東洋エンジニアリング－続伸 地熱発電めぐりインドネシア政府とエネルギー計画策定で合意と伝わる
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。20日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で、同社がインドネシア政府と初めて国のエネルギー計画を策定することで合意したと報じられたことが材料視されている。
番組によれば、石炭など化石燃料の依存から脱却したいインドネシアが、日本の地熱発電などの技術を大胆に採用し脱炭素社会への転換を図る狙いであり、同社は地熱を発電だけでなく、地下水から鉱物資源の回収や、水素を作るなど幅広い活用を訴え、採用されたとしている。
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。20日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で、同社がインドネシア政府と初めて国のエネルギー計画を策定することで合意したと報じられたことが材料視されている。
番組によれば、石炭など化石燃料の依存から脱却したいインドネシアが、日本の地熱発電などの技術を大胆に採用し脱炭素社会への転換を図る狙いであり、同社は地熱を発電だけでなく、地下水から鉱物資源の回収や、水素を作るなど幅広い活用を訴え、採用されたとしている。
★14:21 Ｒｅｂａｓｅ－後場一時急騰 ゴールドジムを運営するＴＨＩＮＫフィットネスと連携開始
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が後場一時急騰。同社は21日14時、ゴールドジムを運営するＴＨＩＮＫフィットネス（東京都江東区）と、フィットネスをさらに身近な存在にすることで、健康的な生活習慣を身につける機会の提供を目的にサービス連携すると発表した。
同連携により、同社が提供する日本最大のレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase」からゴールドジム施設が予約・利用が可能になるとしている。
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が後場一時急騰。同社は21日14時、ゴールドジムを運営するＴＨＩＮＫフィットネス（東京都江東区）と、フィットネスをさらに身近な存在にすることで、健康的な生活習慣を身につける機会の提供を目的にサービス連携すると発表した。
同連携により、同社が提供する日本最大のレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase」からゴールドジム施設が予約・利用が可能になるとしている。
★14:21 古河電気工業－野村が目標株価引き下げ 情報通信の回復は遅れるが引き続き投資魅力大
古河電気工業<5801.T>が反落。野村証券では、情報通信の回復は遅れるが、引き続き投資魅力大と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5100円→4950円と引き下げた。
4-6月期決算の状況や持分法適用会社であったＵＡＣＪの株式売却や上場子会社の古河電池の株式売却方針などを踏まえて、野村の業績予想を修正した。26.3期以降の営業利益予想、親会社株主利益予想に大きな変更はない。情報通信は4-6月期も営業赤字の状態が続いており、従来予想に比べ回復が遅れると判断した。一方で、機能製品はサーバー用の放熱・冷却部品、ハードディスク用のアルミディスクなどを中心に従来予想以上に好調である。
株式市場では情報通信事業の収益回復に対する懸念があり、野村予想ほどの収益回復は織り込んでいないと考えられる。情報通信の回復が確認されるにつれて、株価の評価も高まるであろうと指摘している。
古河電気工業<5801.T>が反落。野村証券では、情報通信の回復は遅れるが、引き続き投資魅力大と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5100円→4950円と引き下げた。
4-6月期決算の状況や持分法適用会社であったＵＡＣＪの株式売却や上場子会社の古河電池の株式売却方針などを踏まえて、野村の業績予想を修正した。26.3期以降の営業利益予想、親会社株主利益予想に大きな変更はない。情報通信は4-6月期も営業赤字の状態が続いており、従来予想に比べ回復が遅れると判断した。一方で、機能製品はサーバー用の放熱・冷却部品、ハードディスク用のアルミディスクなどを中心に従来予想以上に好調である。
株式市場では情報通信事業の収益回復に対する懸念があり、野村予想ほどの収益回復は織り込んでいないと考えられる。情報通信の回復が確認されるにつれて、株価の評価も高まるであろうと指摘している。
★14:22 セブン＆アイ－反発 ブルームバーグ掲載コラムを材料視か 買収提示額12兆円超との見方
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が反発。米ブルームバーグ通信が21日14時06分に公開したリーディー・ガロウド氏のコラムが材料視されているようだ。
同コラムにおいて、アリマンタシォン・クシュタールが同社に買収を提案した際の提示額は、ブルームバーグ・インテリジェンスによると、860億ドル（約12兆5000億円）にも上るとしている。
株価は巨額の提示額報道に期待した買いが入っている一方、高値では利益確定売りが出ている。なお、同内容の英語記事は日本時間の同日5時に掲載されている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が反発。米ブルームバーグ通信が21日14時06分に公開したリーディー・ガロウド氏のコラムが材料視されているようだ。
同コラムにおいて、アリマンタシォン・クシュタールが同社に買収を提案した際の提示額は、ブルームバーグ・インテリジェンスによると、860億ドル（約12兆5000億円）にも上るとしている。
株価は巨額の提示額報道に期待した買いが入っている一方、高値では利益確定売りが出ている。なお、同内容の英語記事は日本時間の同日5時に掲載されている。
★14:27 オムロン－続伸 大分県とデジタル田園都市国家構想交付金事業を始動
オムロン<6645.T>が続伸。同社は21日、大分県が国からの交付を受けたデジタル田園都市国家構想交付金（デジタル実装タイプTYPES）において、大分県の事業パートナーとして契約を締結し、始動すると発表した。
大分県と協力し、ICTを活用した効率的・効果的な介護予防ケアマネジメント、地域の現状や課題を把握、自立支援に資する地域づくりを推進するとしている。
オムロン<6645.T>が続伸。同社は21日、大分県が国からの交付を受けたデジタル田園都市国家構想交付金（デジタル実装タイプTYPES）において、大分県の事業パートナーとして契約を締結し、始動すると発表した。
大分県と協力し、ICTを活用した効率的・効果的な介護予防ケアマネジメント、地域の現状や課題を把握、自立支援に資する地域づくりを推進するとしている。
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