後場コメント No.3 ＬＩＮＥヤフー、三菱電、ダイワボＨＤ、三菱ケミＧ、岩手銀、応化工
★13:31 ＬＩＮＥヤフー－反発 スマホで完結できる「Yahoo!ふるさと納税」開始へ 24年冬予定
ＬＩＮＥヤフー<4689.T>が反発。同社は22日、申し込みから税金の控除申請までの手続きすべてをスマホで完結できる「Yahoo!ふるさと納税」を2024年冬から新たに開始する予定と発表した。
同サービスは「Yahoo!ショッピング」上で利用することができる。これまで「Yahoo!ショッピング」に出店しているふるさと納税事業者を通じて寄附を行える仕組みはあったが、各ふるさと納税事業者のポータルサイトを経由するため、手続きが「Yahoo!ショッピング」内で完結しなかった。新サービスでは簡単で便利なサービスの提供をめざすとしている。
ＬＩＮＥヤフー<4689.T>が反発。同社は22日、申し込みから税金の控除申請までの手続きすべてをスマホで完結できる「Yahoo!ふるさと納税」を2024年冬から新たに開始する予定と発表した。
同サービスは「Yahoo!ショッピング」上で利用することができる。これまで「Yahoo!ショッピング」に出店しているふるさと納税事業者を通じて寄附を行える仕組みはあったが、各ふるさと納税事業者のポータルサイトを経由するため、手続きが「Yahoo!ショッピング」内で完結しなかった。新サービスでは簡単で便利なサービスの提供をめざすとしている。
★13:39 三菱電機－続落 カワダと家電や玩具の廃プラスチック再利用に向けた共同研究開始
三菱電機<6503.T>が続落。同社は22日、カワダ（東京都新宿）と、同社グループの家電リサイクル事業で長年培ってきたプラスチック高度選別技術を活用し、家庭などから廃棄されるプラスチックの回収・リサイクルの推進に向けた共同研究を開始したと発表した。
暮らしに身近な存在である家電と玩具に関して、両社がそれぞれ保有する知見を融合することで、環境に配慮した技術開発と業界を超えたリサイクルプロセスの確立をめざし、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱電機<6503.T>が続落。同社は22日、カワダ（東京都新宿）と、同社グループの家電リサイクル事業で長年培ってきたプラスチック高度選別技術を活用し、家庭などから廃棄されるプラスチックの回収・リサイクルの推進に向けた共同研究を開始したと発表した。
暮らしに身近な存在である家電と玩具に関して、両社がそれぞれ保有する知見を融合することで、環境に配慮した技術開発と業界を超えたリサイクルプロセスの確立をめざし、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:47 ダイワボウＨＤ－反発 ＰＴＣジャパンと販売代理店契約を締結
ダイワボウホールディングス<3107.T>が反発。同社傘下のダイワボウ情報システム（以下、ＤＩＳ）は22日、米ソフトウェア大手ＰＴＣの日本法人であるＰＴＣジャパン（東京都新宿区）と販売代理店契約を締結したと発表した。
これにより、両社の協業第1弾の販売対象製品として、ＤＩＳはＰＴＣが提供する3D CADの「Creo」と、3Dデータや製品情報を一元管理する製品ライフサイクル管理の「Windchill」を全国で販売開始するとしている。
ダイワボウホールディングス<3107.T>が反発。同社傘下のダイワボウ情報システム（以下、ＤＩＳ）は22日、米ソフトウェア大手ＰＴＣの日本法人であるＰＴＣジャパン（東京都新宿区）と販売代理店契約を締結したと発表した。
これにより、両社の協業第1弾の販売対象製品として、ＤＩＳはＰＴＣが提供する3D CADの「Creo」と、3Dデータや製品情報を一元管理する製品ライフサイクル管理の「Windchill」を全国で販売開始するとしている。
★13:52 三菱ケミカルＧ－底堅い コークス炉を活用した使用済みタイヤのケミカルリサイクルの事業化検討を開始
三菱ケミカルグループ<4188.T>が底堅い。同社は22日13時30分、香川事業所（香川県坂出市）に有するコークス炉において、使用済みタイヤをケミカルリサイクルする検討を開始したと発表した。
2025年度には年間数千トン規模、2030年度には年間数万トン規模の資源循環型カーボンラック販売をめざすとしている。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が底堅い。同社は22日13時30分、香川事業所（香川県坂出市）に有するコークス炉において、使用済みタイヤをケミカルリサイクルする検討を開始したと発表した。
2025年度には年間数千トン規模、2030年度には年間数万トン規模の資源循環型カーボンラック販売をめざすとしている。
★14:08 岩手銀行－底堅い 環境省東北事務所と脱炭素で連携＝日経
岩手銀行<8345.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は22日14時、同社と環境省東北地方環境事務所が同日に、脱炭素と地域固有の資源を活用して進める地域循環型のローカルSDGs（持続可能な開発目標）の実現に向けた連携協定を締結したと報じた。
記事によれば、地方公共団体や企業の脱炭素への取り組みを協力して後押しするようだ。同社は2050年のカーボンニュートラル（温暖化ガス排出量実質ゼロ）実現に向けて、22年から関連出資などをしてきたとしている。
岩手銀行<8345.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は22日14時、同社と環境省東北地方環境事務所が同日に、脱炭素と地域固有の資源を活用して進める地域循環型のローカルSDGs（持続可能な開発目標）の実現に向けた連携協定を締結したと報じた。
記事によれば、地方公共団体や企業の脱炭素への取り組みを協力して後押しするようだ。同社は2050年のカーボンニュートラル（温暖化ガス排出量実質ゼロ）実現に向けて、22年から関連出資などをしてきたとしている。
★14:08 東京応化工業－反発 半導体微細加工を可能にする高分子ブロック共重合体の開発に成功
東京応化工業<4186.T>が反発。同社は22日14時、同社と東京工業大学物質理工学院の教授らの研究グループが、電子デバイスの高性能化を志向した10ナノメートル以下の半導体微細加工を可能にする高分子ブロック共重合体の開発に成功したと発表した。
同研究成果は、ボトムアップ型の半導体微細加工技術の向上に貢献するもので、半導体回路パターンの微細化と集積回路の高密度化につながることが期待されるとしている。
東京応化工業<4186.T>が反発。同社は22日14時、同社と東京工業大学物質理工学院の教授らの研究グループが、電子デバイスの高性能化を志向した10ナノメートル以下の半導体微細加工を可能にする高分子ブロック共重合体の開発に成功したと発表した。
同研究成果は、ボトムアップ型の半導体微細加工技術の向上に貢献するもので、半導体回路パターンの微細化と集積回路の高密度化につながることが期待されるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
