後場コメント No.4 ケーズＨＤ、ビックカメラ、シルバエッグ、伊藤忠、モンスターラボ、キッセイ薬
★13:27 ケーズＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 家電市場は徐々に回復中
ケーズホールディングス<8282.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、家電市場は徐々に回復中、引き続き月次動向が焦点とし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を1500円→1650円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、6月から続く猛暑に伴い夏場でのエアコン需要は旺盛とし、またパリ五輪開催によりマイナスが続いていたテレビ需要の改善も見られたと指摘。まだ冷蔵庫や洗濯機に力強さは感じないものの、コロナ特需からの反動減は一旦落ち着き、各家電量販店が増収増益をしやすい環境に戻ってきたと考えている。今後も家電市場が継続して拡大すれば、同社は家電量販店事業に特化し、株主還元に積極的であるため、さらなる上振れが期待されるとしている。
ケーズホールディングス<8282.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、家電市場は徐々に回復中、引き続き月次動向が焦点とし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を1500円→1650円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、6月から続く猛暑に伴い夏場でのエアコン需要は旺盛とし、またパリ五輪開催によりマイナスが続いていたテレビ需要の改善も見られたと指摘。まだ冷蔵庫や洗濯機に力強さは感じないものの、コロナ特需からの反動減は一旦落ち着き、各家電量販店が増収増益をしやすい環境に戻ってきたと考えている。今後も家電市場が継続して拡大すれば、同社は家電量販店事業に特化し、株主還元に積極的であるため、さらなる上振れが期待されるとしている。
★13:42 ビックカメラ－急落 8月の全店売上高2.6％増 前月比では伸び鈍化
ビックカメラ<3048.T>が急落。同社は6日、8月度のビックカメラ＋コジマの全店売上高は前年同月比2.6％増だったと発表した。前月比では4.5ポイント低下した。
ビックカメラ<3048.T>が急落。同社は6日、8月度のビックカメラ＋コジマの全店売上高は前年同月比2.6％増だったと発表した。前月比では4.5ポイント低下した。
★13:47 シルバーエッグ－4日ぶり反発 ECサイト「デイトナパーク」がAI用いたレコメンドサービス導入
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が4日ぶり反発。同社は9日、ファッションや小物雑貨の企画販売などを手がけるデイトナ・インターナショナル（東京都渋谷区）が、AI技術を用いたリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」をファッションECサイト「Daytona Park（デイトナパーク）」に導入したと発表した。
導入後の評価により、AIレコメンドによってパーソナライズされた商品リンクは、パーソナライズされていないものに比べCTR（クリック率）が約3倍、CVR（購入率）が約1.3倍になった。今後、デイトナ・インターナショナルではメールやアプリなどさまざまなチャネルでもレコメンド機能を実装し、顧客の利用率向上とファン化を進めていく方針としている。
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が4日ぶり反発。同社は9日、ファッションや小物雑貨の企画販売などを手がけるデイトナ・インターナショナル（東京都渋谷区）が、AI技術を用いたリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」をファッションECサイト「Daytona Park（デイトナパーク）」に導入したと発表した。
導入後の評価により、AIレコメンドによってパーソナライズされた商品リンクは、パーソナライズされていないものに比べCTR（クリック率）が約3倍、CVR（購入率）が約1.3倍になった。今後、デイトナ・インターナショナルではメールやアプリなどさまざまなチャネルでもレコメンド機能を実装し、顧客の利用率向上とファン化を進めていく方針としている。
★13:57 伊藤忠商事－続伸 アイルランド企業に出資し航空機アフターマーケット事業へ参入
伊藤忠商事<8001.T>が続伸。同社は9日、航空機のパーツアウト・中古部品販売・OEM部品販売・エンジンリースなどを行うＫｉｌｌｉｃｋ Ａｅｒｏｓｐａｃｅ（アイルランド）に出資し、航空機アフターマーケット事業に参入したと発表した。
同社は自社単独で航空機リース事業を長年にわたり手掛けてきたが、今回の出資を機に、今後両社の強みを掛け合わせることで、より顧客ニーズに合致した高品質な部品の提供が可能になるとともに、民間航空機事業の拡大をめざすとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が続伸。同社は9日、航空機のパーツアウト・中古部品販売・OEM部品販売・エンジンリースなどを行うＫｉｌｌｉｃｋ Ａｅｒｏｓｐａｃｅ（アイルランド）に出資し、航空機アフターマーケット事業に参入したと発表した。
同社は自社単独で航空機リース事業を長年にわたり手掛けてきたが、今回の出資を機に、今後両社の強みを掛け合わせることで、より顧客ニーズに合致した高品質な部品の提供が可能になるとともに、民間航空機事業の拡大をめざすとしている。
★14:07 モンスターラボ－反発 APAC CFOに高田潤氏が就任
モンスターラボホールディングス<5255.T>が反発。同社は9日14時、APAC（日本国内およびアジア・パシフィック地域）のCFO（最高財務責任者）として新たに高田潤氏が就任したと発表した。
同氏は2017年にモンスターラボへ入社し、FP&A領域（予算編成・予実分析）を担当。新規事業立ち上げ支援・組織再編・内部監査・IPO準備などに携わった。同氏がAPAC全体のFP&A領域を中心に管掌することで、管理体制の高度化によるグループの利益体質強化の実現をめざすとしている。
モンスターラボホールディングス<5255.T>が反発。同社は9日14時、APAC（日本国内およびアジア・パシフィック地域）のCFO（最高財務責任者）として新たに高田潤氏が就任したと発表した。
同氏は2017年にモンスターラボへ入社し、FP&A領域（予算編成・予実分析）を担当。新規事業立ち上げ支援・組織再編・内部監査・IPO準備などに携わった。同氏がAPAC全体のFP&A領域を中心に管掌することで、管理体制の高度化によるグループの利益体質強化の実現をめざすとしている。
★14:08 キッセイ薬品工業－反発 リボルナバイオサイエンスと創薬共同研究契約締結
キッセイ薬品工業<4547.T>が反発。同社は9日14時、リボルナバイオサイエンス（神奈川県藤沢市）と遺伝性希少疾患領域の新規医薬品候補化合物の創製を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、両社は、リボルナ社独自のRNAを標的とする低分子医薬品創薬技術を用い、難治性の遺伝性希少疾患を対象とした創薬研究を共同で実施する。同社は、リボルナ社に対して、契約一時金、研究費用ならびに、研究・開発・販売の進ちょくに従い、マイルストンと売上高に応じたロイヤルティを支払うという。また、同社は、共同研究において創製され、目標条件を達成した開発候補化合物を全世界で開発・商業化する権利を保有するとしている。
なお、同件を織り込んだ、25.3期の連結業績予想については、2024年11月5日に予定する25.3期2Q決算発表時に開示する予定だとしている。
キッセイ薬品工業<4547.T>が反発。同社は9日14時、リボルナバイオサイエンス（神奈川県藤沢市）と遺伝性希少疾患領域の新規医薬品候補化合物の創製を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、両社は、リボルナ社独自のRNAを標的とする低分子医薬品創薬技術を用い、難治性の遺伝性希少疾患を対象とした創薬研究を共同で実施する。同社は、リボルナ社に対して、契約一時金、研究費用ならびに、研究・開発・販売の進ちょくに従い、マイルストンと売上高に応じたロイヤルティを支払うという。また、同社は、共同研究において創製され、目標条件を達成した開発候補化合物を全世界で開発・商業化する権利を保有するとしている。
なお、同件を織り込んだ、25.3期の連結業績予想については、2024年11月5日に予定する25.3期2Q決算発表時に開示する予定だとしている。
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