前場コメント No.7 シンカ、ヒラノテク、ＮＲＩ、アスタリスク、ＴＢＳＨＤ、リゾートトラス
★9:32 シンカ－続伸 ホンダモビリティ南関東で「カイクラ」導入
シンカ<149A.T>が続伸。同社は10日9時、同社が開発・提供するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」が、ホンダ<7267.T>車の正規販売店として日本最大規模のホンダモビリティ南関東に導入されたと発表した。
来店時だけではなく、電話での顧客対応時においても顧客に関する情報の効率的な把握を行い、さらなるサービス向上を実現するため、「カイクラ」の導入に至ったとしている。
シンカ<149A.T>が続伸。同社は10日9時、同社が開発・提供するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」が、ホンダ<7267.T>車の正規販売店として日本最大規模のホンダモビリティ南関東に導入されたと発表した。
来店時だけではなく、電話での顧客対応時においても顧客に関する情報の効率的な把握を行い、さらなるサービス向上を実現するため、「カイクラ」の導入に至ったとしている。
★9:33 ヒラノテクシード－底堅い ペロブスカイト型太陽電池専用の塗工設備開発計画を発表
ヒラノテクシード<6245.T>が底堅い。同社は10日9時、塗布技術に関する世界最大の国際会議「2024 ISCST Symposium」において、ペロブスカイト型太陽電池専用の塗工設備に関わる基本特許出願の報告と、製造装置の基本的な仕様、今後の開発計画について発表したと開示した。
2025年1月に塗工設備の詳細仕様発表・受注活動開始、2026年1月に展示会で実機の展示、2026年5月に初号機の納入を、それぞれ予定しているという。
ヒラノテクシード<6245.T>が底堅い。同社は10日9時、塗布技術に関する世界最大の国際会議「2024 ISCST Symposium」において、ペロブスカイト型太陽電池専用の塗工設備に関わる基本特許出願の報告と、製造装置の基本的な仕様、今後の開発計画について発表したと開示した。
2025年1月に塗工設備の詳細仕様発表・受注活動開始、2026年1月に展示会で実機の展示、2026年5月に初号機の納入を、それぞれ予定しているという。
★9:35 ＮＲＩ－ＭＳＭＵＦＧが投資判断引き下げ 良好な業績見通しが概ね株価に織り込まれた
野村総合研究所<4307.T>が4日ぶり反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券証券では、良好な業績見通しが概ね株価に織り込まれたと判断。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に引き下げたが、目標株価は4700円→5200円と引き上げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、おう盛な国内DX需要を取り込み業績は堅調と判断。ＭＳＭＵＦＧ営業利益予想を若干増額し、目標株価は算出基準期を26.3期へ移行のうえ5200円へ引き上げた。一方で、最近の株価上昇で概ね好調なファンダメンタルズが織込まれたとみて投資判断は引き下げている。
野村総合研究所<4307.T>が4日ぶり反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券証券では、良好な業績見通しが概ね株価に織り込まれたと判断。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に引き下げたが、目標株価は4700円→5200円と引き上げた。
ＭＳＭＵＦＧでは、おう盛な国内DX需要を取り込み業績は堅調と判断。ＭＳＭＵＦＧ営業利益予想を若干増額し、目標株価は算出基準期を26.3期へ移行のうえ5200円へ引き上げた。一方で、最近の株価上昇で概ね好調なファンダメンタルズが織込まれたとみて投資判断は引き下げている。
★9:40 アスタリスク－ストップ高買い気配 リニアモーター技術を活用した搬送ロボシステム開発
アスタリスク<6522.T>がストップ高買い気配。同社は9日、リニアモーター技術を活用した搬送ロボットシステム「AsReader HAKOBU（アズリーダーハコブ）」を開発したと発表した。
「HAKOBU」では1つのサイズのパネルを柔軟に組み合わせ、搬送設備全体を1つのロボットシステムとして構築することで、全ての工程を同時に進めることができる。省スペース化および作業効率化を図ることが期待されるとしている。
このほか、スマートフォン装着型リーダー「AsReader ASR-M24D」を公開し、顔認証技術の導入が手軽に実施できる施開錠用端末「AsReader GoMA Professional」の本格販売を開始することなども発表した。
アスタリスク<6522.T>がストップ高買い気配。同社は9日、リニアモーター技術を活用した搬送ロボットシステム「AsReader HAKOBU（アズリーダーハコブ）」を開発したと発表した。
「HAKOBU」では1つのサイズのパネルを柔軟に組み合わせ、搬送設備全体を1つのロボットシステムとして構築することで、全ての工程を同時に進めることができる。省スペース化および作業効率化を図ることが期待されるとしている。
このほか、スマートフォン装着型リーダー「AsReader ASR-M24D」を公開し、顔認証技術の導入が手軽に実施できる施開錠用端末「AsReader GoMA Professional」の本格販売を開始することなども発表した。
★9:48 ＴＢＳＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 予想減額も保有株式価値を見直し
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、予想減額も保有株式価値を見直した。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は4200円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、従来比で保有銘柄の株価上昇により政策保有株式の価値が上昇したことが主因であるという。ＳＭＢＣ日興証券では政策保有株式を毎期定率で売却を続ける前提で政策保有株売却による税引後キャッシュフローをDCFモデルに反映しており、今回9月6日終値に基づき政策保有株価値を再評価した。 一方、25/3～29/3期業績予想を見直しは、営業利益は従来比で9.4％～13.5％下方修正。売上高の見通しを若干引き下げたことに加え、従来予想よりも人件費等の固定費増加を織り込んだことを理由とした。
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、予想減額も保有株式価値を見直した。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は4200円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、従来比で保有銘柄の株価上昇により政策保有株式の価値が上昇したことが主因であるという。ＳＭＢＣ日興証券では政策保有株式を毎期定率で売却を続ける前提で政策保有株売却による税引後キャッシュフローをDCFモデルに反映しており、今回9月6日終値に基づき政策保有株価値を再評価した。 一方、25/3～29/3期業績予想を見直しは、営業利益は従来比で9.4％～13.5％下方修正。売上高の見通しを若干引き下げたことに加え、従来予想よりも人件費等の固定費増加を織り込んだことを理由とした。
★9:52 リゾートトラスト－続伸 村田製作所とスマートリングを用いて健康状態を分析する実証実験開始
リゾートトラスト<4681.T>が続伸。同社は10日9時30分、村田製作所<6981.T>と、スマートリングに搭載された光学センサと村田製作所が独自に開発したアルゴリズムにより、宿泊客の末梢血行の状態を分析し、最適なパーソナルサービスを提供する実証実験を2024年9月より開始すると発表した。
本実証実験は、「ホテル×ウェルネス」をテーマとする同社の宿泊客がスマートリングを装着することで、ホテル滞在時の血行状態を推定し、その結果から個人の状態に適したアクティビティ（SPA、エステ、ジムでの運動など）を提案することにより、リゾートに滞在しながら健康寿命の延伸を促進するための新たな価値の提供をめざして実施するものだとしている。
リゾートトラスト<4681.T>が続伸。同社は10日9時30分、村田製作所<6981.T>と、スマートリングに搭載された光学センサと村田製作所が独自に開発したアルゴリズムにより、宿泊客の末梢血行の状態を分析し、最適なパーソナルサービスを提供する実証実験を2024年9月より開始すると発表した。
本実証実験は、「ホテル×ウェルネス」をテーマとする同社の宿泊客がスマートリングを装着することで、ホテル滞在時の血行状態を推定し、その結果から個人の状態に適したアクティビティ（SPA、エステ、ジムでの運動など）を提案することにより、リゾートに滞在しながら健康寿命の延伸を促進するための新たな価値の提供をめざして実施するものだとしている。
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