前場コメント No.6 AnyMind、AndDoHLD、ソラコム、メイコー、JFE、日本製鉄
★9:32 AnyMind-急騰 同社サービスで生成AIを活用した新機能を提供開始
AnyMind Group<5027.T>が急騰。同社は12日8時59分、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」において、生成AIを活用したマーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトを作成する機能を、クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」で、生成AIを活用してPR投稿内容のドラフトを作成する新機能を、それぞれ提供開始したと発表した。各機能は生成AIを活用し、業務効率とコンテンツ品質向上を可能にするとしている。
AnyMind Group<5027.T>が急騰。同社は12日8時59分、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」において、生成AIを活用したマーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトを作成する機能を、クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」で、生成AIを活用してPR投稿内容のドラフトを作成する新機能を、それぞれ提供開始したと発表した。各機能は生成AIを活用し、業務効率とコンテンツ品質向上を可能にするとしている。
★9:44 And Do-反発 リバースモーゲージの保証事業で西日本シティ銀行と提携
And Doホールディングス<3457.T>が反発。同社は12日9時30分、連結子会社のフィナンシャルドゥが、西日本フィナンシャルホールディングス<7189.T>傘下の西日本シティ銀行と提携したと発表した。
今後、同行のリバースモーゲージに対する不動産担保評価および債務保証を開始予定だという。同提携は、同社グループにおいて九州で初のリバースモーゲージ保証事業の提携になるとしている。
And Doホールディングス<3457.T>が反発。同社は12日9時30分、連結子会社のフィナンシャルドゥが、西日本フィナンシャルホールディングス<7189.T>傘下の西日本シティ銀行と提携したと発表した。
今後、同行のリバースモーゲージに対する不動産担保評価および債務保証を開始予定だという。同提携は、同社グループにおいて九州で初のリバースモーゲージ保証事業の提携になるとしている。
★9:47 ソラコム-急騰 KDDIがIoT売上高2000億円へとの報道を好感
ソラコム<147A.T>が急騰。12日付の日本経済新聞朝刊は、KDDI<9433.T>があらゆるモノがネットにつながるIoTサービスを拡大すると報じた。
記事によれば、2025年度に売上高2000億円と23年度に比べ3割増を目指すとしている。報道を受けてKDDIの持分法会社であり、IoT事業関連を手がける同社に買いが入っている。
ソラコム<147A.T>が急騰。12日付の日本経済新聞朝刊は、KDDI<9433.T>があらゆるモノがネットにつながるIoTサービスを拡大すると報じた。
記事によれば、2025年度に売上高2000億円と23年度に比べ3割増を目指すとしている。報道を受けてKDDIの持分法会社であり、IoT事業関連を手がける同社に買いが入っている。
★9:50 メイコー-急騰 米大統領選、ハリス氏優勢との見方強まる EV関連が高い
メイコー<6787.T>が急騰。米国の大統領選挙において民主党のカマラ・ハリス副大統領が優勢との見方が強まり、電気自動車(EV)関連銘柄に買いが入っているもよう。
11日の米国市場では、テレビ討論会の結果を受けハリス氏の優勢を織り込む形で太陽光関連やEV関連が急騰。高級EVのルシード・グループや電動ピックアップトラックのリヴィアン・オートモーティブなどが大きく買われた。
この流れを受けて、EV向けプリント基板を手がける同社にも買いが入っているようだ。バッテリー評価装置を提供する堀場製作所<6856.T>、電動車向けダイカスト製品を手がけるリョービ<5851.T>、EV向け二次電池を手がけるパナソニックホールディングス<6752.T>、車載電池用の電解銅箔を製造する日本電解<5759.T>なども高い。
メイコー<6787.T>が急騰。米国の大統領選挙において民主党のカマラ・ハリス副大統領が優勢との見方が強まり、電気自動車(EV)関連銘柄に買いが入っているもよう。
11日の米国市場では、テレビ討論会の結果を受けハリス氏の優勢を織り込む形で太陽光関連やEV関連が急騰。高級EVのルシード・グループや電動ピックアップトラックのリヴィアン・オートモーティブなどが大きく買われた。
この流れを受けて、EV向けプリント基板を手がける同社にも買いが入っているようだ。バッテリー評価装置を提供する堀場製作所<6856.T>、電動車向けダイカスト製品を手がけるリョービ<5851.T>、EV向け二次電池を手がけるパナソニックホールディングス<6752.T>、車載電池用の電解銅箔を製造する日本電解<5759.T>なども高い。
★9:51 JFEHD-SMBC日興が投資評価引き下げ 嵐が過ぎるのを待つ
JFEホールディングス<5411.T>が5日ぶり反発。SMBC日興証券では、嵐が過ぎるのを待つとし、投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に、目標株価を2900円→2300円と引き下げた。
内外の鋼材需要は減速傾向が続いているうえ、中国発の鋼材市況下落が続いている。SMBC日興では、25.3期下期の需要回復、海外グループ会社の改善を前提とする同社の業績見通しの下振れと減配のリスクが高まっているとみている。国内のひも付き鋼材は適正スプレッドを維持すると思われ、減配があっても高配当が続くと予想されるが、近未来に新規事業や構造改革によるコスト合理化は予定されていない。当面は世界的な鉄鋼需給の改善を待つスタンスだろうと指摘。25.3期4Qに次期中期経営計画を公表予定。京浜地区の跡地利用の構想など会社側のメッセージに期待したいとしている。
JFEホールディングス<5411.T>が5日ぶり反発。SMBC日興証券では、嵐が過ぎるのを待つとし、投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に、目標株価を2900円→2300円と引き下げた。
内外の鋼材需要は減速傾向が続いているうえ、中国発の鋼材市況下落が続いている。SMBC日興では、25.3期下期の需要回復、海外グループ会社の改善を前提とする同社の業績見通しの下振れと減配のリスクが高まっているとみている。国内のひも付き鋼材は適正スプレッドを維持すると思われ、減配があっても高配当が続くと予想されるが、近未来に新規事業や構造改革によるコスト合理化は予定されていない。当面は世界的な鉄鋼需給の改善を待つスタンスだろうと指摘。25.3期4Qに次期中期経営計画を公表予定。京浜地区の跡地利用の構想など会社側のメッセージに期待したいとしている。
★9:52 日本製鉄-9日ぶり反発 同社幹部が米高官と協議へ USスチール買収巡り=日経
日本製鉄<5401.T>が9日ぶり反発。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社の森高弘副会長兼副社長が11日、USスチール買収を巡り、米ワシントンで政府高官と協議することが分かったと報じた。
記事によると、面会相手は明らかになっていないが、英フィナンシャル・タイムズによると米政府横断組織の対米外国投資委員会(CFIUS)に関係する数人の副閣僚に会うとしている。同社による買収計画はCFIUSが審査しているという。
同社は数週間前にCFIUSに対し、買収申請を取り下げて選挙後に申請を再提出することを打診したという。11月の大統領選挙後を見据えて再申請することを模索した格好だが、CFIUS側は同社に回答していないとしている。
日本製鉄<5401.T>が9日ぶり反発。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社の森高弘副会長兼副社長が11日、USスチール買収を巡り、米ワシントンで政府高官と協議することが分かったと報じた。
記事によると、面会相手は明らかになっていないが、英フィナンシャル・タイムズによると米政府横断組織の対米外国投資委員会(CFIUS)に関係する数人の副閣僚に会うとしている。同社による買収計画はCFIUSが審査しているという。
同社は数週間前にCFIUSに対し、買収申請を取り下げて選挙後に申請を再提出することを打診したという。11月の大統領選挙後を見据えて再申請することを模索した格好だが、CFIUS側は同社に回答していないとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ