前場コメント No.3 プロジェクＨ、パレモＨＤ、三井不、ＡＦＣ－ＨＤ、アンビス、三共興
★9:05 プロジェクトＨＤ－4日ぶり大幅反発 通期最終損益を上方修正 一転黒字へ
プロジェクトホールディングス<9246.T>が4日ぶり大幅反発。同社は17日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の1.2億円の赤字から0.2億円の黒字（前期は5.9億円の黒字）に上方修正すると発表した。
保有資産の効率的運用を図るため、保有する非上場有価証券2銘柄を売却することとした。これにより、24.12期4Q（10-12月）において投資有価証券売却益を特別利益として計上する見込みであることから、通期の純損益見通しを引き上げた。
プロジェクトホールディングス<9246.T>が4日ぶり大幅反発。同社は17日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の1.2億円の赤字から0.2億円の黒字（前期は5.9億円の黒字）に上方修正すると発表した。
保有資産の効率的運用を図るため、保有する非上場有価証券2銘柄を売却することとした。これにより、24.12期4Q（10-12月）において投資有価証券売却益を特別利益として計上する見込みであることから、通期の純損益見通しを引き上げた。
★9:06 パレモＨＤ－小動き 通期最終益を下方修正 リファイナンスの諸費用計上を見込む
パレモ・ホールディングス<2778.T>が小動き。同社は17日、25.2期通期の連結純損益予想を従来の4.2億円か1.8億円（前期比57.4％減）に下方修正すると発表した。
リファイナンスに伴う諸費用などを新たに営業外費用として見込むほか、上期において減損損失を計上したことを踏まえた。
パレモ・ホールディングス<2778.T>が小動き。同社は17日、25.2期通期の連結純損益予想を従来の4.2億円か1.8億円（前期比57.4％減）に下方修正すると発表した。
リファイナンスに伴う諸費用などを新たに営業外費用として見込むほか、上期において減損損失を計上したことを踏まえた。
★9:06 三井不動産－もみ合い 低温物流網に大型投資 同社など倉庫新設に5000億円＝日経
三井不動産<8801.T>がもみ合い。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社や物流施設大手の日本ＧＬＰ（東京都中央区）などが2030年までに冷凍や冷蔵の物流網に合計5000億円超を投じると報じた。
記事によれば、冷凍食品の需要拡大や運転手の残業規制が強化された2024年問題に伴って倉庫が不足し、輸送の需給がひっ迫しているようだ。同社は冷凍・冷蔵倉庫事業に参入して30年までに1000億円規模を投じ、首都圏を中心に開発を進めるとしている。
三井不動産<8801.T>がもみ合い。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社や物流施設大手の日本ＧＬＰ（東京都中央区）などが2030年までに冷凍や冷蔵の物流網に合計5000億円超を投じると報じた。
記事によれば、冷凍食品の需要拡大や運転手の残業規制が強化された2024年問題に伴って倉庫が不足し、輸送の需給がひっ迫しているようだ。同社は冷凍・冷蔵倉庫事業に参入して30年までに1000億円規模を投じ、首都圏を中心に開発を進めるとしている。
★9:07 ＡＦＣ－ＨＤ－3日続伸 前期営業益を上方修正 ヘルスケア事業などが好調
ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンス<2927.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は17日、24.8期通期の連結営業益予想を従来の18.0億円から18.9億円（前の期比15.8％増）に上方修正すると発表した。
ヘルスケア事業の海外部門が大躍進したことに加え、ヘルスケア事業のOEM部門、自社製品販売部門ならびに医薬品事業も好調を維持。それら部門の伸長が、百貨店事業の下方修正およびその他事業の損失を吸収したとしている。
ＡＦＣ－ＨＤアムスライフサイエンス<2927.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は17日、24.8期通期の連結営業益予想を従来の18.0億円から18.9億円（前の期比15.8％増）に上方修正すると発表した。
ヘルスケア事業の海外部門が大躍進したことに加え、ヘルスケア事業のOEM部門、自社製品販売部門ならびに医薬品事業も好調を維持。それら部門の伸長が、百貨店事業の下方修正およびその他事業の損失を吸収したとしている。
★9:08 アンビスＨＤ－大幅に3日続伸 25万株・5億円を上限に自社株買い 割合は0.3％
アンビスホールディングス<7071.T>が大幅に3日続伸。同社は17日、25万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年9月18日～10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.3％となる。
株主還元の充実とともに、役職員に対するインセンティブとしての株式報酬への活用を目的に、自己株式の取得を実施するとしている。
アンビスホールディングス<7071.T>が大幅に3日続伸。同社は17日、25万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年9月18日～10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.3％となる。
株主還元の充実とともに、役職員に対するインセンティブとしての株式報酬への活用を目的に、自己株式の取得を実施するとしている。
★9:08 三共生興－買い気配 立会外で170万株・9億5370万円を上限に自社株買い 消却も発表
三共生興<8018.T>が買い気配。同社は17日、170万株・9億5370万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年9月17日の終値（最終特別気配を含む）561円で、18日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.26％となる。
併せて、1000万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は9月27日。消却前の発行済株式総数に対する割合は17.86％となる。
三共生興<8018.T>が買い気配。同社は17日、170万株・9億5370万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年9月17日の終値（最終特別気配を含む）561円で、18日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.26％となる。
併せて、1000万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は9月27日。消却前の発行済株式総数に対する割合は17.86％となる。
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