後場コメント No.5 イオン、アジャイル、イシン、ネクセラファーマ
★14:53 イオン-みずほが目標株価引き下げ 小売事業苦戦の長期化を考慮
イオン<8267.T>がもみ合い。みずほ証券では、GMSやSMなど小売事業の苦戦が長期化していることを考慮。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を3600円→3500円に引き下げた。
みずほでは、25.2期3Q業績を受けて業績予想を下方修正。消費者の厳しい選別消費に加え、記録的な残暑・高温の影響もあり、GMS(総合スーパー)、SM(スーパーマーケット)、DS(ディスカウントストア)、ドラッグストアなどの小売事業の苦戦が、従来想定以上に長期化している点を考慮した。一方、低価格のベストプライスを訴求することで足元の客数は回復基調に転じていると指摘。4Q以降、利益モメンタムは徐々に回復に向かうと予想している。
イオン<8267.T>がもみ合い。みずほ証券では、GMSやSMなど小売事業の苦戦が長期化していることを考慮。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を3600円→3500円に引き下げた。
みずほでは、25.2期3Q業績を受けて業績予想を下方修正。消費者の厳しい選別消費に加え、記録的な残暑・高温の影響もあり、GMS(総合スーパー)、SM(スーパーマーケット)、DS(ディスカウントストア)、ドラッグストアなどの小売事業の苦戦が、従来想定以上に長期化している点を考慮した。一方、低価格のベストプライスを訴求することで足元の客数は回復基調に転じていると指摘。4Q以降、利益モメンタムは徐々に回復に向かうと予想している。
★15:07 アジャイルメディア-小動き CrossConsultingとの業務提携を解消
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が小動き。同社は17日、CrossConsulting(大阪府大阪市)との業務提携を解消すると発表した。
当初想定していた、同社クライアントに対するインフルエンサー施策の提案については、一部で受注は獲得したものの、同社クライアントのニーズに合致したサービスの設計に遅れが見られ、当初想定していた両社のノウハウを活かした業績向上に繋がる相乗効果を実現することが難しい状況が続いていたという。
同社からの申し出により両社で協議した結果、同提携により得られた一定の成果を以って、今後はこれまで両社で築き上げてきた良好な関係を維持しつつも、両社それぞれが独自のサービス展開を行い、事業の拡大をめざすことが望ましいとの判断に至り、同提携の解消に至ったとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が小動き。同社は17日、CrossConsulting(大阪府大阪市)との業務提携を解消すると発表した。
当初想定していた、同社クライアントに対するインフルエンサー施策の提案については、一部で受注は獲得したものの、同社クライアントのニーズに合致したサービスの設計に遅れが見られ、当初想定していた両社のノウハウを活かした業績向上に繋がる相乗効果を実現することが難しい状況が続いていたという。
同社からの申し出により両社で協議した結果、同提携により得られた一定の成果を以って、今後はこれまで両社で築き上げてきた良好な関係を維持しつつも、両社それぞれが独自のサービス展開を行い、事業の拡大をめざすことが望ましいとの判断に至り、同提携の解消に至ったとしている。
★15:12 イシン-続伸 地方創生「全省庁アイデアを」 石破首相、次官連絡会議で指示=時事
イシン<143A.T>が続伸。時事通信は17日14時57分、石破茂首相が同日、首相官邸で開かれた各府省庁の事務次官らの連絡会議で訓示し、自身が掲げる看板政策「地方創生2.0」に政府を挙げて取り組むよう指示したと報じた。記事によると、「地方創生に関係する部局のみならず、全府省庁が、何ができるか積極的に提案してほしい」と呼び掛けたとしている。
報道を受け、生産者から1次産品を購入できるECや、自治体向けサービスを展開する同社のほか、自治体向けマーケティング支援を行う同社や、地方自治体・企業のDXを支援し、ふるさと納税も手掛ける雨風太陽<5616.T>にも買いが入っている。
イシン<143A.T>が続伸。時事通信は17日14時57分、石破茂首相が同日、首相官邸で開かれた各府省庁の事務次官らの連絡会議で訓示し、自身が掲げる看板政策「地方創生2.0」に政府を挙げて取り組むよう指示したと報じた。記事によると、「地方創生に関係する部局のみならず、全府省庁が、何ができるか積極的に提案してほしい」と呼び掛けたとしている。
報道を受け、生産者から1次産品を購入できるECや、自治体向けサービスを展開する同社のほか、自治体向けマーケティング支援を行う同社や、地方自治体・企業のDXを支援し、ふるさと納税も手掛ける雨風太陽<5616.T>にも買いが入っている。
★15:12 ネクセラファーマ-みずほが目標株価引き上げ M4作動薬のP3試験プロトコルにも注目
ネクセラファーマ<4565.T>が大幅高。みずほ証券では、M4作動薬のP3試験プロトコルにも注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3900円→4500円に引き上げた。
みずほでは、不眠症薬ダリドレキサントの経済条件(ロイヤリティ率最大20%と想定)、M4作動薬「NBI-1117568」の開発成功率変更を織り込んだ。当面のカタリストは、大手製薬との新規提携や後期開発品の導入に加え、M4作動薬のP3試験開始とほかのムスカリンプログラムの進ちょく、ナルコレプシー治療薬候補「ORX750」、GLP-1作動薬「PF-06954522」の進ちょくとみている。
ネクセラファーマ<4565.T>が大幅高。みずほ証券では、M4作動薬のP3試験プロトコルにも注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3900円→4500円に引き上げた。
みずほでは、不眠症薬ダリドレキサントの経済条件(ロイヤリティ率最大20%と想定)、M4作動薬「NBI-1117568」の開発成功率変更を織り込んだ。当面のカタリストは、大手製薬との新規提携や後期開発品の導入に加え、M4作動薬のP3試験開始とほかのムスカリンプログラムの進ちょく、ナルコレプシー治療薬候補「ORX750」、GLP-1作動薬「PF-06954522」の進ちょくとみている。
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