前場コメント No.3 アルプスアル、DELTA-P、SBI、サンウェルズ、QPS研究、シマノ
★9:04 アルプスアルパイン-反発 エスグラントが同社株買い増し 保有割合12.59%→13.35%
アルプスアルパイン<6770.T>が反発。同社株について、旧村上ファンド系のエスグラントコーポレーションの保有割合が増加した。9月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。エスグラントと共同保有者の保有割合は12.59%→13.35%となっている。
アルプスアルパイン<6770.T>が反発。同社株について、旧村上ファンド系のエスグラントコーポレーションの保有割合が増加した。9月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。エスグラントと共同保有者の保有割合は12.59%→13.35%となっている。
★9:04 デルタフライ-4日ぶり反落 新株予約権で12億円調達 「DFP-10917」開発費用などに充当
Delta-Fly Pharma<4598.T>が4日ぶり反落。同社は20日、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割り当てによる第8回~第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を行うと発表した。
割当日はいずれも10月7日。発行数は第8回:1万5000個、第9回:5000個(潜在株式数は合計200万株)。1個あたりの発行価額は第8回:86円、第9回:232円。当初行使価額は第8回:527円、第9回:850円。下限行使価額はいずれも284円。差引手取概算額として12億0255万円を調達し、開発薬「DFP-10917」に関する研究開発費用などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.3%となる。
Delta-Fly Pharma<4598.T>が4日ぶり反落。同社は20日、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割り当てによる第8回~第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を行うと発表した。
割当日はいずれも10月7日。発行数は第8回:1万5000個、第9回:5000個(潜在株式数は合計200万株)。1個あたりの発行価額は第8回:86円、第9回:232円。当初行使価額は第8回:527円、第9回:850円。下限行使価額はいずれも284円。差引手取概算額として12億0255万円を調達し、開発薬「DFP-10917」に関する研究開発費用などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で24.3%となる。
★9:05 SBIHD-4日続伸 新日本科学と新興企業に投資 北米でファンド=日経
SBIホールディングス<8473.T>が4日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が9月に医薬品開発を受託する新日本科学<2395.T>と共同でファンドを立ち上げたと報じた。
記事によると、約60億円規模で、北米のバイオテクノロジーや創薬関連のヘルスケア、AIなどのスタートアップを投資対象とするという。早期段階での有望企業の発掘と、新たな投資機会の獲得をめざすとしている。新日本科学も高い。
SBIホールディングス<8473.T>が4日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が9月に医薬品開発を受託する新日本科学<2395.T>と共同でファンドを立ち上げたと報じた。
記事によると、約60億円規模で、北米のバイオテクノロジーや創薬関連のヘルスケア、AIなどのスタートアップを投資対象とするという。早期段階での有望企業の発掘と、新たな投資機会の獲得をめざすとしている。新日本科学も高い。
★9:05 サンウェルズ-3日続落 不正な診療報酬請求に関する特別調査委員会設置
サンウェルズ<9229.T>が3日続落。同社は20日、特別調査委員会を設置すると発表した。
9月2日、共同通信社から同社が不正な診療報酬の請求を行ったとする記事が配信されているという。今回の報道において指摘された内容の事実関係および問題の有無を明確にするため、徹底した業務実態の調査を実施すること、また、同調査を通じて改善点が確認された場合には、速やかに対処することが必要であると判断したとしている。
調査については、より専門的かつ客観的な判断が必要であることから、同日付けで、同社より独立した社外の専門家を委員とする特別調査委員会を設置し、客観性のある業務実態の調査を実施するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
サンウェルズ<9229.T>が3日続落。同社は20日、特別調査委員会を設置すると発表した。
9月2日、共同通信社から同社が不正な診療報酬の請求を行ったとする記事が配信されているという。今回の報道において指摘された内容の事実関係および問題の有無を明確にするため、徹底した業務実態の調査を実施すること、また、同調査を通じて改善点が確認された場合には、速やかに対処することが必要であると判断したとしている。
調査については、より専門的かつ客観的な判断が必要であることから、同日付けで、同社より独立した社外の専門家を委員とする特別調査委員会を設置し、客観性のある業務実態の調査を実施するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:06 QPS研究所-買い気配 小型SAR衛星QPS-SAR8号機初画像を公開
QPS研究所<5595.T>が買い気配。同社は20日、2024年8月17日に打上げられた小型SAR衛星QPS-SAR8号機(以下、8号機)によって取得した初画像(ファーストライト)を公開したと発表した。
今回の初画像取得成功によって8号機は、販売に供する画像を問題なく取得できることが確認されたという。今後は顧客からの画像取得の注文に対して、迅速かつ的確に応えられるよう、安定稼働に向けた各種条件の最終調整を進めていくとしている。
QPS研究所<5595.T>が買い気配。同社は20日、2024年8月17日に打上げられた小型SAR衛星QPS-SAR8号機(以下、8号機)によって取得した初画像(ファーストライト)を公開したと発表した。
今回の初画像取得成功によって8号機は、販売に供する画像を問題なく取得できることが確認されたという。今後は顧客からの画像取得の注文に対して、迅速かつ的確に応えられるよう、安定稼働に向けた各種条件の最終調整を進めていくとしている。
★9:06 シマノ-4日続伸 自転車変速機にAI 電動アシストに対抗=日経
シマノ<7309.T>が4日続伸。23日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年に自転車の駆動をAIで制御する新しい変速システムを実用化すると発表した。
記事によると、乗り手の運転のクセをAIが学び自動でギアチェンジするという。新システムは買い物など日常使いの車種に供給し、普及が進むE-BIKE(電動アシスト自転車)に対抗して新機軸を打ち出すとしている。
シマノ<7309.T>が4日続伸。23日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2025年に自転車の駆動をAIで制御する新しい変速システムを実用化すると発表した。
記事によると、乗り手の運転のクセをAIが学び自動でギアチェンジするという。新システムは買い物など日常使いの車種に供給し、普及が進むE-BIKE(電動アシスト自転車)に対抗して新機軸を打ち出すとしている。
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