前場コメント No.1 KADOKAWA、ダイドリミ、UMCエレ、イーサポート、クスリのアオキ、ウエストHD
★9:00 KADOKAWA-東海東京が目標株価引き上げ 宮崎FS社長開発の大型タイトルに期待
KADOKAWA<9468.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、強力アニメ群、宮崎FS社長開発の大型タイトルに期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4070円→4230円と引き上げた。
東海東京では、Q2以降は、有力アニメを順次投入予定で、配信権収入、版権収入の積み増しに期待。「ELDEN RING」DLC発売と主に「ELDEN RING」本編のリピート販売も好調に推移しており、東海東京では会社計画は保守的と判断、25.3期の東海東京営業利益予想は、会社計画を上回る179億円と予想(前回予想170億円から若干引き上げ)した。前回同様、26.3期に、フロム・ソフトウェア(FS)の宮崎社長による、海外も自社販売を行う新規大型タイトルの投入を想定、26.3期、27.3期営業利益水準は大きく増加すると予想(前回予想から大きな変更なし)している。
KADOKAWA<9468.T>が3日ぶり反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、強力アニメ群、宮崎FS社長開発の大型タイトルに期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を4070円→4230円と引き上げた。
東海東京では、Q2以降は、有力アニメを順次投入予定で、配信権収入、版権収入の積み増しに期待。「ELDEN RING」DLC発売と主に「ELDEN RING」本編のリピート販売も好調に推移しており、東海東京では会社計画は保守的と判断、25.3期の東海東京営業利益予想は、会社計画を上回る179億円と予想(前回予想170億円から若干引き上げ)した。前回同様、26.3期に、フロム・ソフトウェア(FS)の宮崎社長による、海外も自社販売を行う新規大型タイトルの投入を想定、26.3期、27.3期営業利益水準は大きく増加すると予想(前回予想から大きな変更なし)している。
★9:00 ダイドーリミテッド-買い気配 資本金68億円から1億円へ 株主還元原資に充当
ダイドーリミテッド<3205.T>が買い気配。同社は3日、資本金を68億9185万1938円から1億円に減らすと発表した。
払い戻しを行わない無償減資となる。減少分はその他資本剰余金に振り替える。12月17日の臨時株主総会において承認されることが条件。4日付の日本経済新聞朝刊によれば、同社は2025年3月期以降、最大50億円の自社株買いと年間配当を24年3月期実績の50倍となる100円にするなどの大幅な株主還元をする方針で、その原資などに充てるとしている。
ダイドーリミテッド<3205.T>が買い気配。同社は3日、資本金を68億9185万1938円から1億円に減らすと発表した。
払い戻しを行わない無償減資となる。減少分はその他資本剰余金に振り替える。12月17日の臨時株主総会において承認されることが条件。4日付の日本経済新聞朝刊によれば、同社は2025年3月期以降、最大50億円の自社株買いと年間配当を24年3月期実績の50倍となる100円にするなどの大幅な株主還元をする方針で、その原資などに充てるとしている。
★9:00 UMCエレクトロニクス-続伸 名証メイン市場に重複上場 10月10日上場
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が続伸。同社は3日に、名古屋証券取引所から上場承認を受け、10月10日に名古屋証券取引所メイン市場に上場すると発表した。東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が続伸。同社は3日に、名古屋証券取引所から上場承認を受け、10月10日に名古屋証券取引所メイン市場に上場すると発表した。東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。
★9:01 イーサポート-売り気配 3Q累計営業黒字転換 通期予想は据え置き
イーサポートリンク<2493.T>が売り気配。同社は3日、24.11期3Q累計(12-8月)の連結営業損益は1.2億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画1.1億円を上回った。
オペレーション支援事業における各種サービスの取扱高が堅調に推移した。農業支援事業において、天候不順などの影響を受けながらも主要取扱商材の販売強化に取り組んだことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
イーサポートリンク<2493.T>が売り気配。同社は3日、24.11期3Q累計(12-8月)の連結営業損益は1.2億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画1.1億円を上回った。
オペレーション支援事業における各種サービスの取扱高が堅調に推移した。農業支援事業において、天候不順などの影響を受けながらも主要取扱商材の販売強化に取り組んだことも寄与した。
なお、通期の見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
★9:01 クスリのアオキHD-買い気配 1Q営業益10%増 3店舗を新規出店
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い気配。同社は3日、25.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は73.4億円(前年同期比10.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは71.4億円。
調剤併設率の向上を図るとともに、生鮮食品導入による品ぞろえ強化を行うことで、顧客に利便性と専門性を提供できるように努めたとしている。また、ドラッグストアを北信越に2店舗、関東に1店舗の合計3店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進したとしている。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い気配。同社は3日、25.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は73.4億円(前年同期比10.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは71.4億円。
調剤併設率の向上を図るとともに、生鮮食品導入による品ぞろえ強化を行うことで、顧客に利便性と専門性を提供できるように努めたとしている。また、ドラッグストアを北信越に2店舗、関東に1店舗の合計3店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進したとしている。
★9:01 クスリのアオキHD-買い気配 600万株・200億円を上限に自社株買い 割合は5.71%
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い気配。同社は3日、600万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月4日~2025年10月1日。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けによるという。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.71%となる。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い気配。同社は3日、600万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月4日~2025年10月1日。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けによるという。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.71%となる。
★9:01 ウエストHD-大和が目標株価引き下げ 太陽光EPC拡大による増益継続へ
ウエストホールディングス<1407.T>が3日ぶり反発。大和証券では、太陽光EPC拡大による増益継続へ。割安感は続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4860円→4400円と引き下げた。
大和予想は2024-2025/8期が会社想定を下回ると考えるが、それをベースにしてもPERは24.8期で16倍、25.8期で12倍と、過去の水準や他の再エネ専業銘柄に比べて割安感が見い出せると指摘。目標株価は、25.8期大和予想EPS227円に過去2年平均PER19.5倍を適用して算出し、4400円としている。
ウエストホールディングス<1407.T>が3日ぶり反発。大和証券では、太陽光EPC拡大による増益継続へ。割安感は続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4860円→4400円と引き下げた。
大和予想は2024-2025/8期が会社想定を下回ると考えるが、それをベースにしてもPERは24.8期で16倍、25.8期で12倍と、過去の水準や他の再エネ専業銘柄に比べて割安感が見い出せると指摘。目標株価は、25.8期大和予想EPS227円に過去2年平均PER19.5倍を適用して算出し、4400円としている。
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