後場コメント No.2 JR東海、イートアンドH、ワッツ、TIS、NEC、パンパシHD
★13:03 JR東海-4日ぶり反落 生成AI活用した旅客案内サービスの実証実験開始
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が4日ぶり反落。同社は7日、生成AIを活用した旅先案内の実用性を検証するため、LINEを活用した名古屋駅での旅客案内サービス「JR東海AIナビ」の実証実験を行うと発表した。
大規模言語モデルを活用し、利用者の意図をくみ取って情報検索する自動対話型サービスを構築する。名古屋駅周辺のグルメ情報や観光情報、土産情報、駅施設案内などを、会話を通じて提案することで、旅先での体験を向上させる実証実験を実施する。将来的には、東海道新幹線の新たなサービスとして実現をめざすとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が4日ぶり反落。同社は7日、生成AIを活用した旅先案内の実用性を検証するため、LINEを活用した名古屋駅での旅客案内サービス「JR東海AIナビ」の実証実験を行うと発表した。
大規模言語モデルを活用し、利用者の意図をくみ取って情報検索する自動対話型サービスを構築する。名古屋駅周辺のグルメ情報や観光情報、土産情報、駅施設案内などを、会話を通じて提案することで、旅先での体験を向上させる実証実験を実施する。将来的には、東海道新幹線の新たなサービスとして実現をめざすとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:11 イートアンド-後場下げ幅縮小 上期営業益7%増 外食事業の店舗運営効率化など寄与
イートアンドホールディングス<2882.T>が後場下げ幅縮小。同社は8日13時、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比7.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは5.7億円。
主力の「大阪王将」ブランドにおいて、セントラルキッチンの安定稼働に加え、調理ロボを直営店4店舗に導入するなど、店舗運営の効率化および収益の最大化を図ったことなどが奏功し、外食事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
イートアンドホールディングス<2882.T>が後場下げ幅縮小。同社は8日13時、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比7.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは5.7億円。
主力の「大阪王将」ブランドにおいて、セントラルキッチンの安定稼働に加え、調理ロボを直営店4店舗に導入するなど、店舗運営の効率化および収益の最大化を図ったことなどが奏功し、外食事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
★13:33 ワッツ-6日続落 9月度の既存店売上高5%増
ワッツ<2735.T>が6日続落。同社は7日、9月度の100円ショップ直営店における既存店売上高は前年同月比5.3%増だったと発表した。直営店全店は同2.9%増、全社では同3.0%増となった。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
ワッツ<2735.T>が6日続落。同社は7日、9月度の100円ショップ直営店における既存店売上高は前年同月比5.3%増だったと発表した。直営店全店は同2.9%増、全社では同3.0%増となった。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:52 TIS-4日続伸 「SaaSセキュリティ対策強化サービス」提供開始
TIS<3626.T>が4日続伸。同社は8日13時、企業が導入している複数のSaaSのセキュリティ管理を自動化・集約化する「SaaSセキュリティ対策強化サービス」を同日より提供開始すると発表した。
これにより、SaaS設定評価・管理を人力で行っている企業や複数のSaaSを利用している企業において、セキュリティリスク対策の強化や管理工数の削減が実現可能だとしている。
TIS<3626.T>が4日続伸。同社は8日13時、企業が導入している複数のSaaSのセキュリティ管理を自動化・集約化する「SaaSセキュリティ対策強化サービス」を同日より提供開始すると発表した。
これにより、SaaS設定評価・管理を人力で行っている企業や複数のSaaSを利用している企業において、セキュリティリスク対策の強化や管理工数の削減が実現可能だとしている。
★14:04 NEC-3日続落 「GPRIME行政経営クラウドサービス」をOracle Cloud Infrastructure上で提供
NEC<6701.T>が3日続落。同社と日本オラクル<4716.T>は8日、オラクルが提供する「new windowOracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で、同社の地方公共団体向け業務システム・パッケージ「GPRIME行政経営」をクラウドサービスとして提供すると発表した。
「GPRIME行政経営」は財務会計・庶務事務・文書管理・人事給与の各機能を有し、地方公共団体における内部管理事務に対応した総合的な業務システム。このシステムはオンプレミスまたは、自社データセンターの仮想基盤からクラウドサービス(GPRIME for SaaS行政経営)で提供している。このうちGPRIME for SaaS行政経営のクラウド環境をOCIに移行し、「GPRIME行政経営クラウドサービス」として2026年度のサービス開始を予定するとしている。
NEC<6701.T>が3日続落。同社と日本オラクル<4716.T>は8日、オラクルが提供する「new windowOracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で、同社の地方公共団体向け業務システム・パッケージ「GPRIME行政経営」をクラウドサービスとして提供すると発表した。
「GPRIME行政経営」は財務会計・庶務事務・文書管理・人事給与の各機能を有し、地方公共団体における内部管理事務に対応した総合的な業務システム。このシステムはオンプレミスまたは、自社データセンターの仮想基盤からクラウドサービス(GPRIME for SaaS行政経営)で提供している。このうちGPRIME for SaaS行政経営のクラウド環境をOCIに移行し、「GPRIME行政経営クラウドサービス」として2026年度のサービス開始を予定するとしている。
★14:05 パンパシHD-東海東京が目標株価引き上げ 独自商品の磨き込みで業績成長を見込む
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、独自商品の磨き込みで業績成長を見込むと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4660円→4700円と引き上げた。
24.6期の国内ディスカウントストア事業のセグメント利益は860億円(前年比54.7%増)と大幅増益となったが、東海東京では25.6期もセグメント利益967億円(同12.4%増)と2ケタ成長が継続すると考える。この原動力となるのが、PB(プライベートブランド)商品を中心とした同社の独自商品。その展開により、NB(ナショナルブランド)商品と比較して値入率が高く、粗利益率の改善が期待できること、および同社に来店する動機付けになるとみている。さらなる商品開発や磨き込みによって、25.6期も業績成長は継続すると東海東京では考えている。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、独自商品の磨き込みで業績成長を見込むと判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4660円→4700円と引き上げた。
24.6期の国内ディスカウントストア事業のセグメント利益は860億円(前年比54.7%増)と大幅増益となったが、東海東京では25.6期もセグメント利益967億円(同12.4%増)と2ケタ成長が継続すると考える。この原動力となるのが、PB(プライベートブランド)商品を中心とした同社の独自商品。その展開により、NB(ナショナルブランド)商品と比較して値入率が高く、粗利益率の改善が期待できること、および同社に来店する動機付けになるとみている。さらなる商品開発や磨き込みによって、25.6期も業績成長は継続すると東海東京では考えている。
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