後場コメント No.3 キャスター、ADR、キャンドゥ、NTT、博報堂DY、資生堂
★14:08 キャスター-後場急騰 オルツと生成AI活用の合弁会社設立
キャスター<9331.T>が後場急騰。同社は8日14時、オルツ(東京都港区)との合弁会社LUVO(ルヴォ)を設立したと発表した。
合弁会社では、BPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)を提供する同社の豊富なリモート人材により、オルツのパーソナル人工知能「P.A.I.」やAIクローン技術を最大限に活用し、個人や企業の潜在能力を引き出す革新的なサービスを提供するとしている。
キャスター<9331.T>が後場急騰。同社は8日14時、オルツ(東京都港区)との合弁会社LUVO(ルヴォ)を設立したと発表した。
合弁会社では、BPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)を提供する同社の豊富なリモート人材により、オルツのパーソナル人工知能「P.A.I.」やAIクローン技術を最大限に活用し、個人や企業の潜在能力を引き出す革新的なサービスを提供するとしている。
★14:10 アドバンスR-みずほが目標株価引き下げ 利益成長の加速を待つ
アドバンス・レジデンス投資法人<3269.T>が変わらず挟み6日続落。みずほ証券では、利益成長の加速を待つと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価を36万5000円→35万5000円と引き下げた。
賃料増加が進む一方で、22年度以降は一口あたりNOIはほぼ横ばい圏での推移が続いている。また、借入コストは24.1期(6カ月)から24.7期(6カ月)にかけてがボトムと考えられ、今後増加が継続すると考えられる。みずほでは、賃料増額とコスト抑制の両面をコントロールし、EPUを持続的に成長させることが、再評価に必要な条件と考えられると指摘している。
アドバンス・レジデンス投資法人<3269.T>が変わらず挟み6日続落。みずほ証券では、利益成長の加速を待つと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価を36万5000円→35万5000円と引き下げた。
賃料増加が進む一方で、22年度以降は一口あたりNOIはほぼ横ばい圏での推移が続いている。また、借入コストは24.1期(6カ月)から24.7期(6カ月)にかけてがボトムと考えられ、今後増加が継続すると考えられる。みずほでは、賃料増額とコスト抑制の両面をコントロールし、EPUを持続的に成長させることが、再評価に必要な条件と考えられると指摘している。
★14:11 キャンドゥ-3日ぶり反落 9月度の既存店売上高4%増 前月比では伸び率鈍化
キャンドゥ<2698.T>が3日ぶり反落。同社は8日14時、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では2.9ポイント低下した。
キャンドゥ<2698.T>が3日ぶり反落。同社は8日14時、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。前月比では2.9ポイント低下した。
★14:12 NTT-底堅い HDMI信号を短時間で長距離伝送信号へ変換する技術を開発
NTT<9432.T>が底堅い。同社は8日、4K120Hz・FHD240HzのHDMI信号を世界最低遅延である0.1ミリ秒以下で長距離伝送信号へ変換する技術を開発したと発表した。
同技術とIOWN APNを組み合わせることにより、高精細かつ非常に動きの速い映像を劣化させることなく遠隔地で再現可能となるという。これにより、地理的に離れた環境であっても、あたかも同一の場所にいるかのようなリアルタイムコミュニケーション空間の実現が期待できるとしている。
NTT<9432.T>が底堅い。同社は8日、4K120Hz・FHD240HzのHDMI信号を世界最低遅延である0.1ミリ秒以下で長距離伝送信号へ変換する技術を開発したと発表した。
同技術とIOWN APNを組み合わせることにより、高精細かつ非常に動きの速い映像を劣化させることなく遠隔地で再現可能となるという。これにより、地理的に離れた環境であっても、あたかも同一の場所にいるかのようなリアルタイムコミュニケーション空間の実現が期待できるとしている。
★14:22 博報堂DY-4日ぶり反落 エイベックス系と音声AR事業で連携
博報堂DYホールディングス<2433.T>が4日ぶり反落。同社傘下の博報堂は8日、エイベックス<7860.T>系のエイベックス・アライアンス&パートナーズと、法人企業向けの集客・販促と観光地分散によるオーバーツーリズム解消を見据えて音声AR事業で連携すると発表した。
同提携により、企業や大規模施設、自治体の課題解決に寄り添った音声ARコンテンツの企画・制作から、利用者情報の分析、コンテンツのマネタイズまでを一気通貫で運用できる仕組み構築をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
博報堂DYホールディングス<2433.T>が4日ぶり反落。同社傘下の博報堂は8日、エイベックス<7860.T>系のエイベックス・アライアンス&パートナーズと、法人企業向けの集客・販促と観光地分散によるオーバーツーリズム解消を見据えて音声AR事業で連携すると発表した。
同提携により、企業や大規模施設、自治体の課題解決に寄り添った音声ARコンテンツの企画・制作から、利用者情報の分析、コンテンツのマネタイズまでを一気通貫で運用できる仕組み構築をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:23 資生堂-大幅安 中国追加経済対策の期待はく落で売りか ピジョンなども安い
資生堂<4911.T>が大幅安。中国の国家発展改革委員会が8日に開いた記者会見が材料視されている。
記者会見では、超長期特別国債の発行の継続や商品住宅の在庫物件の解消加速をめざす方針などが示された。市場では追加の経済対策が発表されるとの期待が高まっていたこともあり、会見内容に失望した売りなどが出たことで香港ハンセン指数は大幅安となっている。
中国向けの売り上げ比率が大きい国内企業の株価も売られており、同社のほか、安川電機<6506.T>、ピジョン<7956.T>、アクシージア<4936.T>などが安い。
資生堂<4911.T>が大幅安。中国の国家発展改革委員会が8日に開いた記者会見が材料視されている。
記者会見では、超長期特別国債の発行の継続や商品住宅の在庫物件の解消加速をめざす方針などが示された。市場では追加の経済対策が発表されるとの期待が高まっていたこともあり、会見内容に失望した売りなどが出たことで香港ハンセン指数は大幅安となっている。
中国向けの売り上げ比率が大きい国内企業の株価も売られており、同社のほか、安川電機<6506.T>、ピジョン<7956.T>、アクシージア<4936.T>などが安い。
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