後場コメント No.2 MSコンサル、トライアル、ソフトバンクG、明光ネット、浜ゴム、MonotaRO
★12:53 MSコンサル-大幅反落 上期営業赤字拡大 労務費の増加など響く
MS&Consulting<6555.T>が大幅反落。同社は10日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益(IFRS)は4700万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)だったと発表した。会社計画の700万円の黒字から下振れて着地した。人員増および昇給に伴う労務費の増加、MSRのレポート単価の上昇、IT関連投資の拡大により原価が増加したことなどが響いた。
MS&Consulting<6555.T>が大幅反落。同社は10日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益(IFRS)は4700万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)だったと発表した。会社計画の700万円の黒字から下振れて着地した。人員増および昇給に伴う労務費の増加、MSRのレポート単価の上昇、IT関連投資の拡大により原価が増加したことなどが響いた。
★12:56 トライアル-もみ合い 9月度の既存店売上高2%増
トライアルホールディングス<141A.T>がもみ合い。同社は11日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.9%増だったと発表した。全店は同9.1%増となった。前月の地震や台風による特需の反動減があった一方、生鮮や惣菜が底堅く推移した。
トライアルホールディングス<141A.T>がもみ合い。同社は11日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.9%増だったと発表した。全店は同9.1%増となった。前月の地震や台風による特需の反動減があった一方、生鮮や惣菜が底堅く推移した。
★13:01 ソフトバンクG-野村が目標株価引き上げ NAVなどを反映し目標株価を修正
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反落。野村証券では、NAVなどを反映し目標株価を修正。投資判断「1(Buy)」を継続、目標株価を1万3550円→1万4520円と引き上げた。
Alibabaの野村目標株価の変更と24年10月9日株価での同社推定NAV(Net Asset Value)は1万9360円と前回8月19日株価での推計1万8070円より上昇した。10月9日付け同社株価に基づくNAVディスカウントは55%と過去10年平均の約38%を上回り、株価には割安感が強いと判断。目標株価は25%ディスカウント(4840円ディスカウント)を適用し、1万4520円としている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反落。野村証券では、NAVなどを反映し目標株価を修正。投資判断「1(Buy)」を継続、目標株価を1万3550円→1万4520円と引き上げた。
Alibabaの野村目標株価の変更と24年10月9日株価での同社推定NAV(Net Asset Value)は1万9360円と前回8月19日株価での推計1万8070円より上昇した。10月9日付け同社株価に基づくNAVディスカウントは55%と過去10年平均の約38%を上回り、株価には割安感が強いと判断。目標株価は25%ディスカウント(4840円ディスカウント)を適用し、1万4520円としている。
★13:06 明光ネットワーク-続落 今期最終益33%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
明光ネットワークジャパン<4668.T>が続落。同社は10日、25.8期通期の連結純利益予想を6.5億円(前期比32.8%増)にすると発表した。市場コンセンサスは8.5億円。
24.8期通期の連結純利益は4.9億円(前の期比39.5%減)だった。会社計画の8.2億円から下振れて着地した。連結子会社であるSimpleの事業計画が未達となったため、のれんの減損処理を実施し、減損損失として1億7900万円を特別損失に計上したことなどが響いた。
なお株価は、業績見通しがコンセンサスを下回ったことや、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
明光ネットワークジャパン<4668.T>が続落。同社は10日、25.8期通期の連結純利益予想を6.5億円(前期比32.8%増)にすると発表した。市場コンセンサスは8.5億円。
24.8期通期の連結純利益は4.9億円(前の期比39.5%減)だった。会社計画の8.2億円から下振れて着地した。連結子会社であるSimpleの事業計画が未達となったため、のれんの減損処理を実施し、減損損失として1億7900万円を特別損失に計上したことなどが響いた。
なお株価は、業績見通しがコンセンサスを下回ったことや、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★13:06 明光ネットワーク-続落 新中計を策定 27.8期の営業利益15億円めざす
明光ネットワークジャパン<4668.T>が続落。同社は10日、25.8期から27.8期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、27.8期の売上高は240億円(24.8期は実績値で226億円)、営業利益は15億円(同10億円)をめざすとしている。
併せて、資本・配当政策を変更すると発表した。25.8期より、配当については、DOE(株主資本配当率)5%~7%程度を基準として、最適なバランスを勘案した上で決定するとしている。
なお株価は、同日発表された決算において、業績見通しがコンセンサスを下回ったことや、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
明光ネットワークジャパン<4668.T>が続落。同社は10日、25.8期から27.8期までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
数値目標として、27.8期の売上高は240億円(24.8期は実績値で226億円)、営業利益は15億円(同10億円)をめざすとしている。
併せて、資本・配当政策を変更すると発表した。25.8期より、配当については、DOE(株主資本配当率)5%~7%程度を基準として、最適なバランスを勘案した上で決定するとしている。
なお株価は、同日発表された決算において、業績見通しがコンセンサスを下回ったことや、前期が会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★13:13 横浜ゴム-東海東京が目標株価引き下げ 農機用タイヤの厳しい環境は続くと予想
横浜ゴム<5101.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、農機用タイヤの厳しい環境は続くと予想。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を3700円→3400円に引き下げた。
東海東京では、円高急進による相場全体の調整を見て目標株価の算定基準を変更。24.12期予想EV/EBITDA倍率を従来の5.6倍から5.2倍に見直した。Y-TWS事業の利益貢献に期待している一方、北米における厳しいタイヤ販売環境が継続すること、欧米における農機用タイヤの需要低迷が続くことを予想している。
横浜ゴム<5101.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、農機用タイヤの厳しい環境は続くと予想。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を3700円→3400円に引き下げた。
東海東京では、円高急進による相場全体の調整を見て目標株価の算定基準を変更。24.12期予想EV/EBITDA倍率を従来の5.6倍から5.2倍に見直した。Y-TWS事業の利益貢献に期待している一方、北米における厳しいタイヤ販売環境が継続すること、欧米における農機用タイヤの需要低迷が続くことを予想している。
★13:25 MonotaRO-3日ぶり大幅反発 9月度の売上高13%増
MonotaRO<3064.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、9月度の売上高は228億円(前年同月比12.9%増)だったと発表した。前月は211億円(同9.7%増)だった。
MonotaRO<3064.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、9月度の売上高は228億円(前年同月比12.9%増)だったと発表した。前月は211億円(同9.7%増)だった。
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