後場コメント No.2 三菱電、Ｕ－ＮＥＸＴ、フリュー、マーケットエンタ、ニチモウ、ユミルリンク
★12:45 三菱電機－4日ぶり反発 「認知領域における意思決定支援システム」の共同事業推進に向け覚書締結
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反発。同社は21日、国家安全保障問題の発生リスクや企業における自然災害・治安情勢悪化による人的被害リスクの回避・抑制を支援するために、コグニティブリサーチラボ（東京都港区、以下ＣＲＬ）との協業に向けた覚書を10月17日に締結したと発表した。
同覚書に基づき、両社は、同社が防衛装備品開発で培った技術・知見と、ＣＲＬが保有する生成AI、強化学習、機械学習などの最新技術および脳科学や認知科学に関する知識を組み合わせ、日本および海外市場向けに、意思決定者に対し地域情勢に関する情報提供や対処行動の提案を行う次世代の「認知領域における意思決定支援システム」の提供をめざすとしている。
三菱電機<6503.T>が4日ぶり反発。同社は21日、国家安全保障問題の発生リスクや企業における自然災害・治安情勢悪化による人的被害リスクの回避・抑制を支援するために、コグニティブリサーチラボ（東京都港区、以下ＣＲＬ）との協業に向けた覚書を10月17日に締結したと発表した。
同覚書に基づき、両社は、同社が防衛装備品開発で培った技術・知見と、ＣＲＬが保有する生成AI、強化学習、機械学習などの最新技術および脳科学や認知科学に関する知識を組み合わせ、日本および海外市場向けに、意思決定者に対し地域情勢に関する情報提供や対処行動の提案を行う次世代の「認知領域における意思決定支援システム」の提供をめざすとしている。
★12:46 Ｕ－ＮＥＸＴ－ＳＢＩが目標株価引き上げ コンテンツ配信とエネルギー事業の好調が続こう
Ｕ－ＮＥＸＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<9418.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、コンテンツ配信事業、エネルギー事業の好調が続くと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5300円→5830円に引き上げた。
ＳＢＩでは、新セグメントの業績予想にあたり、旧セグメントの単純合算にプロフォーマとの差額を加算する手法を取った。旧コンテンツ配信事業の営業利益は、課金ユーザー数増加によるARR（年間経常収益）の拡大、サッカーパックの貢献による増益を見込む。競合Netflixが値上げ、Amazon Prime Videoの広告表示を開始により、利便性の観点でU-NEXTの優位性が高まるとみている。また、旧エネルギー事業の営業利益についても、契約件数増加、U-POWERの構成比上昇によるミックス改善で増益を予想している。
Ｕ－ＮＥＸＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<9418.T>が続伸。ＳＢＩ証券では、コンテンツ配信事業、エネルギー事業の好調が続くと予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5300円→5830円に引き上げた。
ＳＢＩでは、新セグメントの業績予想にあたり、旧セグメントの単純合算にプロフォーマとの差額を加算する手法を取った。旧コンテンツ配信事業の営業利益は、課金ユーザー数増加によるARR（年間経常収益）の拡大、サッカーパックの貢献による増益を見込む。競合Netflixが値上げ、Amazon Prime Videoの広告表示を開始により、利便性の観点でU-NEXTの優位性が高まるとみている。また、旧エネルギー事業の営業利益についても、契約件数増加、U-POWERの構成比上昇によるミックス改善で増益を予想している。
★13:00 フリュー－3日ぶり反落 9月度の売上高5％減
フリュー<6238.T>が3日ぶり反落。同社は18日、9月度の売上高は速報値で33.2億円（前年同月比4.5％減）だったと発表した。5月以来、4カ月ぶりに前年同月比マイナスとなった。
フリュー<6238.T>が3日ぶり反落。同社は18日、9月度の売上高は速報値で33.2億円（前年同月比4.5％減）だったと発表した。5月以来、4カ月ぶりに前年同月比マイナスとなった。
★13:07 マーケットエンタープライズ－大幅反発 業務効率化と生産性向上を目的に生成AI活用
マーケットエンタープライズ<3135.T>が大幅反発。同社は21日13時、生成AIの積極的な活用による業務効率化や生産性向上および社員のAIスキル向上を目的に、10月より社内向け生成AIを用いた有料版ツールの配布数を拡大したと発表した。
同社が先月に社内で行なった調査では、社員のほぼ半数からの回答にも関わらず、業務時に月に数回以上、生成AIを利用する従業員はすでに8割を超え、生成AI活用により捻出することができた一月あたりの時間はトータルで1878時間に達するという結果が明らかになった。この結果を踏まえ、生成AIのさらなる利用促進を行う。
加えて、専門性の高いリユース業務ニーズとナレッジ共有の対応や、バックオフィス業務の効率化を促進するためにRAGの利用も開始した。RAGは生成AIモデルが知らない知識をデータソースから補完し、生成AIモデルが扱える情報を増やす手法としている。
マーケットエンタープライズ<3135.T>が大幅反発。同社は21日13時、生成AIの積極的な活用による業務効率化や生産性向上および社員のAIスキル向上を目的に、10月より社内向け生成AIを用いた有料版ツールの配布数を拡大したと発表した。
同社が先月に社内で行なった調査では、社員のほぼ半数からの回答にも関わらず、業務時に月に数回以上、生成AIを利用する従業員はすでに8割を超え、生成AI活用により捻出することができた一月あたりの時間はトータルで1878時間に達するという結果が明らかになった。この結果を踏まえ、生成AIのさらなる利用促進を行う。
加えて、専門性の高いリユース業務ニーズとナレッジ共有の対応や、バックオフィス業務の効率化を促進するためにRAGの利用も開始した。RAGは生成AIモデルが知らない知識をデータソースから補完し、生成AIモデルが扱える情報を増やす手法としている。
★13:09 ニチモウ－続伸 気候変動対応新素材「SPACECOOL」を漁船に初導入
ニチモウ<8091.T>が続伸。同社は21日、ＳＰＡＣＥＣＯＯＬ（東京都港区）と、漁獲物の安定した運搬が困難になりつつあるという漁業が抱える猛暑課題を解決するために、宇宙に熱を逃がし冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL」を漁業で初めて導入したと発表した。
同社が千葉県船籍のまき網漁船に同素材を初めて導入し、貯氷艙の蓋を覆ったところ、従来の保冷シートで覆ったときと比較し貯氷艙内が約3度低下したことを確認できたという。今後、同素材の漁業への適用拡大が期待されるとしている。
ニチモウ<8091.T>が続伸。同社は21日、ＳＰＡＣＥＣＯＯＬ（東京都港区）と、漁獲物の安定した運搬が困難になりつつあるという漁業が抱える猛暑課題を解決するために、宇宙に熱を逃がし冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL」を漁業で初めて導入したと発表した。
同社が千葉県船籍のまき網漁船に同素材を初めて導入し、貯氷艙の蓋を覆ったところ、従来の保冷シートで覆ったときと比較し貯氷艙内が約3度低下したことを確認できたという。今後、同素材の漁業への適用拡大が期待されるとしている。
★13:13 ユミルリンク－続伸 「Cuenote SMS for kintone」を提供開始
ユミルリンク<4372.T>が続伸。同社は21日13時、サイボウズ<4776.T>の業務アプリ構築クラウドサービス「kintone（キントーン）」と連携する「Cuenote SMS for kintone」の提供を開始すると発表した。
「Cuenote SMS」は、携帯電話番号のみでメッセージの送受信ができるショートメッセージサービスの配信サービスで、国内4大キャリア（docomo、au、SoftBank、楽天モバイル）との直接接続し、高品質なSMS配信を行えるクラウドサービスだという。
「Cuenote SMS for kintone」では、「kintone」を利用するユーザーがプラグインを追加することで、「kintone」の管理画面からSMSの個別配信・一斉配信および配信結果の確認ができるようになるとしている。
ユミルリンク<4372.T>が続伸。同社は21日13時、サイボウズ<4776.T>の業務アプリ構築クラウドサービス「kintone（キントーン）」と連携する「Cuenote SMS for kintone」の提供を開始すると発表した。
「Cuenote SMS」は、携帯電話番号のみでメッセージの送受信ができるショートメッセージサービスの配信サービスで、国内4大キャリア（docomo、au、SoftBank、楽天モバイル）との直接接続し、高品質なSMS配信を行えるクラウドサービスだという。
「Cuenote SMS for kintone」では、「kintone」を利用するユーザーがプラグインを追加することで、「kintone」の管理画面からSMSの個別配信・一斉配信および配信結果の確認ができるようになるとしている。
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