前場コメント No.8 三菱重、栄研化
★11:01 三菱重工業-反落 同社が逆転敗訴 韓国、徴用工訴訟=共同
三菱重工業<7011.T>が反落。共同通信は7日19時11分、日本統治期に強制労働させられたとして、韓国人元徴用工の男性が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、ソウルの裁判所が5月9日、時効を理由に請求を棄却した一審判決を覆し、1億ウォン(約1060万円)の支払いを命じる判決を出したと報じた。同社の逆転敗訴となったという。
記事によると、原告の男性は107歳で2019年に提訴したという。賠償請求権の消滅時効が成立するかどうかが争点となっており、22年の一審判決では訴えを退けられたが、控訴審では23年の最高裁の判断を基に時効が成立していないと認められたとしている。
三菱重工業<7011.T>が反落。共同通信は7日19時11分、日本統治期に強制労働させられたとして、韓国人元徴用工の男性が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、ソウルの裁判所が5月9日、時効を理由に請求を棄却した一審判決を覆し、1億ウォン(約1060万円)の支払いを命じる判決を出したと報じた。同社の逆転敗訴となったという。
記事によると、原告の男性は107歳で2019年に提訴したという。賠償請求権の消滅時効が成立するかどうかが争点となっており、22年の一審判決では訴えを退けられたが、控訴審では23年の最高裁の判断を基に時効が成立していないと認められたとしている。
★11:07 栄研化学-プラス転換 第9回アフリカ開発会議の共創企業に認定
栄研化学<4549.T>がプラス転換。同社は9日11時、2025年8月20日から22日に横浜で開催予定である第9回アフリカ開発会議(以下「TICAD 9」)の共創企業に認定されたと発表した。
同社は、自社開発した遺伝子増幅技術LAMP法を用いた結核とマラリアの検査システムの提供を通して、感染症によりアフリカ諸国が被っている社会的損失の回避、経済的な発展に貢献しているという。今回の共創企業認定により、TICAD 9のより一層の機運醸成に寄与し、今後もヘルスケアを通して、アフリカ諸国の発展へのさらなる貢献をめざすとしている。
栄研化学<4549.T>がプラス転換。同社は9日11時、2025年8月20日から22日に横浜で開催予定である第9回アフリカ開発会議(以下「TICAD 9」)の共創企業に認定されたと発表した。
同社は、自社開発した遺伝子増幅技術LAMP法を用いた結核とマラリアの検査システムの提供を通して、感染症によりアフリカ諸国が被っている社会的損失の回避、経済的な発展に貢献しているという。今回の共創企業認定により、TICAD 9のより一層の機運醸成に寄与し、今後もヘルスケアを通して、アフリカ諸国の発展へのさらなる貢献をめざすとしている。
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