前場コメント No.2 ＫＯＡ、アスコット、三交ＧＨＤ、キヤノン電、フューチャー、クレオ
★9:02 ＫＯＡ－売り気配 通期営業益を下方修正 上期は67％減
ＫＯＡ<6999.T>が売り気配。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億から11.5億円（前期比65.3％減）に下方修正すると発表した。日本・欧米・アジアにおける景気停滞による下期の抵抗器需要の減少が顕著となってきたことにより、売上高が前回発表予想を下回る見通しとなったことなどを踏まえた。3Q以降の想定為替レートは1米ドル＝145円。
併せて25.3期の期末配当予想を25円から15円（前期中間は25円）に下方修正すると発表した。
上期の連結営業利益は4.7億円（前年同期比67.3％減）だった。
ＫＯＡ<6999.T>が売り気配。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億から11.5億円（前期比65.3％減）に下方修正すると発表した。日本・欧米・アジアにおける景気停滞による下期の抵抗器需要の減少が顕著となってきたことにより、売上高が前回発表予想を下回る見通しとなったことなどを踏まえた。3Q以降の想定為替レートは1米ドル＝145円。
併せて25.3期の期末配当予想を25円から15円（前期中間は25円）に下方修正すると発表した。
上期の連結営業利益は4.7億円（前年同期比67.3％減）だった。
★9:03 アスコット－買い気配 前期最終益を上方修正 未定だった期末配当は5円へ
アスコット<3264.T>が買い気配。同社は23日、24.9期通期の連結純利益予想を従来の12.0億円から30.1億円（前の期比3.3倍）に上方修正すると発表した。
主力事業である自社開発不動産およびバリューアップ不動産の売却が想定以上に順調に進んだ。また、売却物件の一部においては、予定を上回る売却益が発生したほか、おおむね高い利益率を確保したことも踏まえた。
併せて24.9期の期末配当予想を普通配3円と特別配2円の実施により5円（前の期末は3円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
アスコット<3264.T>が買い気配。同社は23日、24.9期通期の連結純利益予想を従来の12.0億円から30.1億円（前の期比3.3倍）に上方修正すると発表した。
主力事業である自社開発不動産およびバリューアップ不動産の売却が想定以上に順調に進んだ。また、売却物件の一部においては、予定を上回る売却益が発生したほか、おおむね高い利益率を確保したことも踏まえた。
併せて24.9期の期末配当予想を普通配3円と特別配2円の実施により5円（前の期末は3円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:04 三重交通ＧＨＤ－5日ぶり大幅反発 通期営業益を上方修正 増配も発表
三重交通グループホールディングス<3232.T>が5日ぶり大幅反発。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の75.0億円から76.0億円（前期比3.1％増）に上方修正すると発表した。上期において、営業費用が前回予想に比べ減少していることなどを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を6円から8円（前期末は6円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は14円（前期は12円）となる。
三重交通グループホールディングス<3232.T>が5日ぶり大幅反発。同社は23日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の75.0億円から76.0億円（前期比3.1％増）に上方修正すると発表した。上期において、営業費用が前回予想に比べ減少していることなどを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を6円から8円（前期末は6円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は14円（前期は12円）となる。
★9:04 キヤノン電子－3日ぶり大幅反発 3Q累計営業益79％増 コンポーネントセグメントが堅調
キヤノン電子<7739.T>が3日ぶり大幅反発。同社は23日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は82.5億円（前年同期比78.8％増）だったと発表した。
コンポーネントセグメントにおいて、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットが、アジア圏を中心に需要が増加したことで増益となったことなどが寄与した。
キヤノン電子<7739.T>が3日ぶり大幅反発。同社は23日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は82.5億円（前年同期比78.8％増）だったと発表した。
コンポーネントセグメントにおいて、レーザープリンター・複合機向けのレーザースキャナーユニットが、アジア圏を中心に需要が増加したことで増益となったことなどが寄与した。
★9:05 フューチャー－買い気配 3Q累計営業益12％増 大型プロジェクトが順調に進行
フューチャー<4722.T>が買い気配。同社は23日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は116億円（前年同期比11.7％増）だったと発表した。市場コンセンサスは108億円。
これからの銀行サービスの基盤となる「次世代バンキングシステム」の1行目の銀行における導入が完了するなど、同社の中長期的な成長に資する大型プロジェクトが順調に進行したことなどが寄与した。
フューチャー<4722.T>が買い気配。同社は23日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は116億円（前年同期比11.7％増）だったと発表した。市場コンセンサスは108億円。
これからの銀行サービスの基盤となる「次世代バンキングシステム」の1行目の銀行における導入が完了するなど、同社の中長期的な成長に資する大型プロジェクトが順調に進行したことなどが寄与した。
★9:05 クレオ－4日ぶり反落 上期営業益25％減 一部事業の減益が響く
クレオ<9698.T>が4日ぶり反落。同社は23日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比24.9％減）だったと発表した。主軸のソリューションサービス事業は堅調に推移したものの、受託開発事業およびサポートサービス事業の減益が響いた。
クレオ<9698.T>が4日ぶり反落。同社は23日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比24.9％減）だったと発表した。主軸のソリューションサービス事業は堅調に推移したものの、受託開発事業およびサポートサービス事業の減益が響いた。
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