前場コメント No.6 プロディライ、しまむら、きんでん、航空電、かっこ、Ｍ＆Ａキャピ
★9:28 プロディライト－3日ぶりに大幅反発 ＮＮコミュニケーションズを子会社化
プロディライト<5580.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は23日に、ＮＮコミュニケーションズ（東京都渋谷区）の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ＮＮコミュニケーションズは、インターネット回線の契約取次業務のブロードバンド代理店事業、移動体通信基地局の設計・施工・コンサルティング、ネットワーク関連の設計・施工などを行う通信設備事業を行っている。
株式取得により、ＮＮコミュニケーションズが、ブロードバンド代理店事業で培ってきた、Webマーケティングでの販売網強化による、クラウドPBX「INNOVERA」の販路拡大を期待するとしている。取得価額は概算で1億1320万円、株式譲渡実行は2024年11月1日予定となっている。
プロディライト<5580.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は23日に、ＮＮコミュニケーションズ（東京都渋谷区）の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ＮＮコミュニケーションズは、インターネット回線の契約取次業務のブロードバンド代理店事業、移動体通信基地局の設計・施工・コンサルティング、ネットワーク関連の設計・施工などを行う通信設備事業を行っている。
株式取得により、ＮＮコミュニケーションズが、ブロードバンド代理店事業で培ってきた、Webマーケティングでの販売網強化による、クラウドPBX「INNOVERA」の販路拡大を期待するとしている。取得価額は概算で1億1320万円、株式譲渡実行は2024年11月1日予定となっている。
★9:37 しまむら－9日続落 10月度既存店売上高3.7％減 冬物アウターが低調
しまむら<8227.T>が9日続落。同社は23日、10月度（9月21日-10月20日）の既存店売上高は前年同月比3.7％減だったと発表した。全店は同3.6％減。
同月度は、残暑により冬物のアウター衣料や実用品の販売動向が低調で、昨年売上を下回ったとしている。
しまむら<8227.T>が9日続落。同社は23日、10月度（9月21日-10月20日）の既存店売上高は前年同月比3.7％減だったと発表した。全店は同3.6％減。
同月度は、残暑により冬物のアウター衣料や実用品の販売動向が低調で、昨年売上を下回ったとしている。
★9:42 きんでん－大和が目標株価を引き上げ データセンターの受注拡大に期待
きんでん<1944.T>が軟調。大和証券では、データセンターの受注拡大に期待。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価は2200円→3100円に引き上げた。
大和では、25/3期連結営業利益を473億円（前期比＋10.8％）と予想。会社計画440億円（同＋3.1％）に対して上振れを見込むのは、受注好調な一般電気工事を中心に完成工事高の上振れを見込むためという。当面の注目点はデータセンターの受注動向と指摘。守秘義務の強い分野のため具体的案件は非開示だが、前期の受注実績は一般電気工事と環境関連工事（空調工事など）を合わせて550億円を超えたと推定している。大和カバレッジのサブコンの中では最も大きく、同分野ではトップランナーとの認識をしている。
きんでん<1944.T>が軟調。大和証券では、データセンターの受注拡大に期待。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価は2200円→3100円に引き上げた。
大和では、25/3期連結営業利益を473億円（前期比＋10.8％）と予想。会社計画440億円（同＋3.1％）に対して上振れを見込むのは、受注好調な一般電気工事を中心に完成工事高の上振れを見込むためという。当面の注目点はデータセンターの受注動向と指摘。守秘義務の強い分野のため具体的案件は非開示だが、前期の受注実績は一般電気工事と環境関連工事（空調工事など）を合わせて550億円を超えたと推定している。大和カバレッジのサブコンの中では最も大きく、同分野ではトップランナーとの認識をしている。
★9:43 日本航空電子－大幅続伸 上期営業益36％増 コンセンサス上回る
日本航空電子工業<6807.T>が大幅続伸。同社は23日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は92.2億円（前年同期比36.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは84.5億円。
主力のコネクタ事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売り上げの拡大を図った。材料費の高騰に対応した取引価格の適正化や、内製化のさらなる強化による工場稼働率改善などにも取り組んだ。この結果、営業増益となった。為替差損の計上により、経常利益以下は減益となった。
日本航空電子工業<6807.T>が大幅続伸。同社は23日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は92.2億円（前年同期比36.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは84.5億円。
主力のコネクタ事業を中心に、積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売り上げの拡大を図った。材料費の高騰に対応した取引価格の適正化や、内製化のさらなる強化による工場稼働率改善などにも取り組んだ。この結果、営業増益となった。為替差損の計上により、経常利益以下は減益となった。
★9:45 かっこ－3日ぶり反発 インドネシア企業がクレカ不正対策に「O-PLUX」導入
かっこ<4166.T>が3日ぶり反発。同社は23日、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」を、東南アジアを拠点に食品の製造および販売を行うＣＶ Ｍａｋｍｕｒ Ｊａｙａ（インドネシア）が運用するECサイト「Agro MJ」にクレジットカード不正利用対策強化のため導入したと発表した。
この導入により、高精度な不正取引の検知が可能となり、より安全でスムーズな購買体験を提供できるようになるとしている。
かっこ<4166.T>が3日ぶり反発。同社は23日、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」を、東南アジアを拠点に食品の製造および販売を行うＣＶ Ｍａｋｍｕｒ Ｊａｙａ（インドネシア）が運用するECサイト「Agro MJ」にクレジットカード不正利用対策強化のため導入したと発表した。
この導入により、高精度な不正取引の検知が可能となり、より安全でスムーズな購買体験を提供できるようになるとしている。
★9:59 Ｍ＆Ａキャピタル－3日続落 大企業のM&A支援に特化した「IBカバレッジ部」新設
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が3日続落。同社は23日、これまで蓄積してきた大企業の支援実績やノウハウ、ネットワークを活用するとともに、事業としてスケールさせていくことで継続的に大企業を支援し事業成長を促進していくことを目的に「IBカバレッジ部」を新設したと発表した。
「IBカバレッジ部」は、大企業のM&Aや事業再編、上場企業における株式の非公開化などのサポートに特化し、クライアント企業の事業成長戦略を支援するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
Ｍ＆Ａキャピタルパートナーズ<6080.T>が3日続落。同社は23日、これまで蓄積してきた大企業の支援実績やノウハウ、ネットワークを活用するとともに、事業としてスケールさせていくことで継続的に大企業を支援し事業成長を促進していくことを目的に「IBカバレッジ部」を新設したと発表した。
「IBカバレッジ部」は、大企業のM&Aや事業再編、上場企業における株式の非公開化などのサポートに特化し、クライアント企業の事業成長戦略を支援するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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