後場コメント No.2 TOPPANHD、HENNGE、伊藤米久、サイバセキュリ、モバファク
★12:51 TOPPANHD-底堅い バイオエコノミーの構築に向けてちとせグループと協業
TOPPANホールディングス<7911.T>が底堅い。同社は25日12時02分、世界のバイオエコノミーをリードするバイオ企業群である、ちとせグループの統括会社CHITOSE BIO EVOLUTION(シンガポール)と、化石資源に代わると期待される藻類などの生物資源やバイオテクノロジーを活用し、循環型の経済活動を行うバイオエコノミーの実現向け、2024年10月に資本業務提携を締結したと発表した。
同提携により、ちとせグループが有する品種改良技術やバイオ関連生産技術を含むプラットフォームを活用し、同社グループの3D細胞培養技術「invivoid」を活用した培養肉への応用やバイオプラスチック製品の開発を始めとする、医療・医薬/食糧/エネルギー領域の事業を加速させるとしている。
TOPPANホールディングス<7911.T>が底堅い。同社は25日12時02分、世界のバイオエコノミーをリードするバイオ企業群である、ちとせグループの統括会社CHITOSE BIO EVOLUTION(シンガポール)と、化石資源に代わると期待される藻類などの生物資源やバイオテクノロジーを活用し、循環型の経済活動を行うバイオエコノミーの実現向け、2024年10月に資本業務提携を締結したと発表した。
同提携により、ちとせグループが有する品種改良技術やバイオ関連生産技術を含むプラットフォームを活用し、同社グループの3D細胞培養技術「invivoid」を活用した培養肉への応用やバイオプラスチック製品の開発を始めとする、医療・医薬/食糧/エネルギー領域の事業を加速させるとしている。
★12:52 HENNGE-反落 リコージャパンと提携し「HENNGE One for RICOH」を開発
HENNGE<4475.T>が反落。同社は25日12時10分、リコー<7752.T>傘下のリコージャパンとの提携により、リコージャパンを通してクラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」の提供を開始したと発表した。
「HENNGE One for RICOH」は、各種クラウドサービスへのシングルサインオンとアクセス制御、クラウドメールにおけるPPAP対策や誤送信対策を実現するサービスだという。「HENNGE One for RICOH」の提供と、リコージャパンとの緊密な連携によって、これまで以上に多くの企業が「HENNGE One」の機能を活用し、安全性と利便性を両立できるようになるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
HENNGE<4475.T>が反落。同社は25日12時10分、リコー<7752.T>傘下のリコージャパンとの提携により、リコージャパンを通してクラウドセキュリティサービス「HENNGE One for RICOH」の提供を開始したと発表した。
「HENNGE One for RICOH」は、各種クラウドサービスへのシングルサインオンとアクセス制御、クラウドメールにおけるPPAP対策や誤送信対策を実現するサービスだという。「HENNGE One for RICOH」の提供と、リコージャパンとの緊密な連携によって、これまで以上に多くの企業が「HENNGE One」の機能を活用し、安全性と利便性を両立できるようになるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:06 伊藤ハム米久-後場上げ幅縮小 通期営業益を下方修正 食肉事業の減益響く
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が後場上げ幅縮小。同社は25日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から225億円(前期比0.7%増)に下方修正すると発表した。
食肉事業の販売単価上昇や加工食品事業の価格改定実施などにより、売上高は想定を上回って推移した。一方、食肉事業において、国内事業の収益悪化に加え、海外事業の中国向け輸出の不振などにより、想定以上の減益となったことを踏まえた。
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が後場上げ幅縮小。同社は25日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から225億円(前期比0.7%増)に下方修正すると発表した。
食肉事業の販売単価上昇や加工食品事業の価格改定実施などにより、売上高は想定を上回って推移した。一方、食肉事業において、国内事業の収益悪化に加え、海外事業の中国向け輸出の不振などにより、想定以上の減益となったことを踏まえた。
★13:08 サイバーセキュリティクラウド-4日続落 「CloudFastener Azure版」を新たに提供開始
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が4日続落。同社は25日13時に、開発・提供するパブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス 「CloudFastener(クラウドファスナー)」が、「AWS版」「Google Cloud版」に追加して、新たにAzure環境に対応した「Azure版」の提供を開始したと発表した。
「Azure版」の提供により、企業は異なるクラウド環境においても統一されたセキュリティ管理が可能となり、より柔軟かつ安全にマルチクラウド環境で開発をすることが可能になるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が4日続落。同社は25日13時に、開発・提供するパブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス 「CloudFastener(クラウドファスナー)」が、「AWS版」「Google Cloud版」に追加して、新たにAzure環境に対応した「Azure版」の提供を開始したと発表した。
「Azure版」の提供により、企業は異なるクラウド環境においても統一されたセキュリティ管理が可能となり、より柔軟かつ安全にマルチクラウド環境で開発をすることが可能になるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:10 モバイルファクトリー-後場買い気配 株主優待制度を新設 デジタルギフト2万円分贈呈
モバイルファクトリー<3912.T>が後場買い気配。同社は25日13時、同社株式への投資魅力を高め、より多くの株主に同社株式を保有してもらうことを目的に、株主優待制度を新設すると発表した。
初回基準日を2026年3月とし、以降は毎年3月末日、9月末日現在の株主名簿に記載または記録された、同社株式1000株以上を1年以上継続保有している株主を対象に、デジタルギフト各10000円分(年間合計20000円分)を贈呈するとしている。
モバイルファクトリー<3912.T>が後場買い気配。同社は25日13時、同社株式への投資魅力を高め、より多くの株主に同社株式を保有してもらうことを目的に、株主優待制度を新設すると発表した。
初回基準日を2026年3月とし、以降は毎年3月末日、9月末日現在の株主名簿に記載または記録された、同社株式1000株以上を1年以上継続保有している株主を対象に、デジタルギフト各10000円分(年間合計20000円分)を贈呈するとしている。
★13:10 モバイルファクトリー-後場買い気配 通期営業益を下方修正も優待新設を好感
モバイルファクトリー<3912.T>が後場買い気配。同社は25日13時、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の10.6億円から10.1億円(前期比7.0%増)に下方修正すると発表した。売上高の減少に伴う売上総利益の減少が響いた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比2.9%増)だった。
なお株価は、同日発表された株主優待制度の新設が好感され、買いが優勢となっている。
モバイルファクトリー<3912.T>が後場買い気配。同社は25日13時、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の10.6億円から10.1億円(前期比7.0%増)に下方修正すると発表した。売上高の減少に伴う売上総利益の減少が響いた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比2.9%増)だった。
なお株価は、同日発表された株主優待制度の新設が好感され、買いが優勢となっている。
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