前場コメント No.11 M&Aキャピ、豊通商、セリア、北海電、中電工、牧野フ
★10:01 M&Aキャピタル-大幅高 今期営業益27%増見込む 前期は14%減
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅高。同社は10月31日、25.9期通期の連結営業利益予想を81.0億円(前期比27.1%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。受託案件数の増加で成約件数、売り上げの過去最高更新を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は63.8億円(前の期比14.4%減)だった。成約件数は前年同期比29.2%増と大きく増加し過去最高を記録するも、前年の超大型案件の反動があったとしている。
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅高。同社は10月31日、25.9期通期の連結営業利益予想を81.0億円(前期比27.1%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。受託案件数の増加で成約件数、売り上げの過去最高更新を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は63.8億円(前の期比14.4%減)だった。成約件数は前年同期比29.2%増と大きく増加し過去最高を記録するも、前年の超大型案件の反動があったとしている。
★10:02 豊田通商-続落 上期最終益2.1%増も材料出尽くし
豊田通商<8015.T>が続落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は1815億円(前年同期比2.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1795億円。
メタル+(Plus)セグメントが北米を中心とした自動車生産関連の取り扱い増加により増益となったことや、円安進行による為替のプラス影響が寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
豊田通商<8015.T>が続落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は1815億円(前年同期比2.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1795億円。
メタル+(Plus)セグメントが北米を中心とした自動車生産関連の取り扱い増加により増益となったことや、円安進行による為替のプラス影響が寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★10:09 セリア-急落 通期営業益を上方修正 コンセンサス下回る
セリア<2782.T>が急落。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の151.0億円から155.0億円(前期比2.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは165億円。
直営既存店売上高が期初の想定を上回る見込みであることから、通期の見通しを引き上げた。一方、出店が遅れ気味に推移しており通期出店数は引き下げた。直営出店の通期計画は125店舗(前回予想比15店舗減)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は76.5億円(前年同期比23.7%増)だった。上期の会社計画69.0億円を上回った。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
セリア<2782.T>が急落。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の151.0億円から155.0億円(前期比2.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは165億円。
直営既存店売上高が期初の想定を上回る見込みであることから、通期の見通しを引き上げた。一方、出店が遅れ気味に推移しており通期出店数は引き下げた。直営出店の通期計画は125店舗(前回予想比15店舗減)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は76.5億円(前年同期比23.7%増)だった。上期の会社計画69.0億円を上回った。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★10:14 北海道電力-急落 上期経常益28%減 通期売上高を下方修正
北海道電力<9509.T>が急落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は508億円(前年同期比27.8%減)だったと発表した。燃料費等調整制度の期ずれ影響が前年同期の差益から差損に転じ、収支が悪化した。
25.3期通期の連結売上高予想については従来の9060億円から9020億円(前期比5.4%減)に下方修正した。燃料価格の低下に伴う燃料費等調整額の減少を踏まえた。利益見通しは据え置いた。
北海道電力<9509.T>が急落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は508億円(前年同期比27.8%減)だったと発表した。燃料費等調整制度の期ずれ影響が前年同期の差益から差損に転じ、収支が悪化した。
25.3期通期の連結売上高予想については従来の9060億円から9020億円(前期比5.4%減)に下方修正した。燃料価格の低下に伴う燃料費等調整額の減少を踏まえた。利益見通しは据え置いた。
★10:15 中電工-急騰 通期営業益を上方修正 上期は5.5倍
中電工<1941.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の125億円から165億円(前期比38.1%増)に上方修正すると発表した。受注高および工事の進ちょくが想定を上回る見通しであるほか、原価管理や効率的な施工などにより売上総利益が増加する見込みであることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は81.8億円(前年同期比5.5倍)だった。
中電工<1941.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の125億円から165億円(前期比38.1%増)に上方修正すると発表した。受注高および工事の進ちょくが想定を上回る見通しであるほか、原価管理や効率的な施工などにより売上総利益が増加する見込みであることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は81.8億円(前年同期比5.5倍)だった。
★10:23 牧野フライス製作所-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
牧野フライス製作所<6135.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の155億円から170億円(前期比3.8%増)に上方修正すると発表した。上期において、為替レートが円安で推移したことや、販売価格を見直し、経費を抑制したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は75.8億円(前年同期比2.6%減)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を80円から100円(前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は180円(前期は150円)となる。
牧野フライス製作所<6135.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の155億円から170億円(前期比3.8%増)に上方修正すると発表した。上期において、為替レートが円安で推移したことや、販売価格を見直し、経費を抑制したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は75.8億円(前年同期比2.6%減)だった。
併せて25.3期の期末配当予想を80円から100円(前期末は80円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は180円(前期は150円)となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ