後場コメント No.3 八洲電機、JVCKW、SUBARU、AGC、兼松、レンゴー
★12:55 八洲電機-急落 上期営業益31%減 プラント事業で減収減益
八洲電機<3153.T>が急落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が6.4億円(前年同期比30.5%減)だったと発表した。
プラント事業の石油・化学・ガス分野では、半導体製造に関連する企業の電源設備工事、受変電設備の更新やプロセス冷熱増強などの案件は順調に推移したものの、前年度のガスタービン用付帯設備などの大型投資案件を補えず、売上高は低調に推移。その結果プラント事業は減収減益となったとしている。
八洲電機<3153.T>が急落。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が6.4億円(前年同期比30.5%減)だったと発表した。
プラント事業の石油・化学・ガス分野では、半導体製造に関連する企業の電源設備工事、受変電設備の更新やプロセス冷熱増強などの案件は順調に推移したものの、前年度のガスタービン用付帯設備などの大型投資案件を補えず、売上高は低調に推移。その結果プラント事業は減収減益となったとしている。
★13:03 JVCケンウッド-急騰 400万株・45億円を上限に自社株買い 割合は2.65%
JVCケンウッド<6632.T>が急騰。同社は10月31日、400万株・45億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月1日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.65%となる。
JVCケンウッド<6632.T>が急騰。同社は10月31日、400万株・45億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月1日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.65%となる。
★13:03 JVCケンウッド-急騰 通期営業益を上方修正 上期は38%増
JVCケンウッド<6632.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の182億円から220億円(前期比20.7%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは213億円。
上期において、セーフティ&セキュリテイ分野が過去最高の実績となり、モビリティ&テレマティクスサービス分野、エンタテインメントソリューションズ分野と合わせて3分野全てが増益となった。3Q以降も3分野全てにおいて堅調な業績を見込むことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は136億円(前年同期比38.2%増)だった。
JVCケンウッド<6632.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の182億円から220億円(前期比20.7%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは213億円。
上期において、セーフティ&セキュリテイ分野が過去最高の実績となり、モビリティ&テレマティクスサービス分野、エンタテインメントソリューションズ分野と合わせて3分野全てが増益となった。3Q以降も3分野全てにおいて堅調な業績を見込むことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は136億円(前年同期比38.2%増)だった。
★13:04 SUBARU-乱高下 上期営業益20%増 円安や価格改定など寄与
SUBARU<7270.T>が乱高下。同社は1日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は2220億円(前年同期比19.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2083億円。
販売奨励金の増加や自動車売り上げ台数の減少などがあったものの、円安による増収効果や価格改定などにより増益となった。通期の業績見通しは据え置いた。想定為替レートは1米ドル142円、1ユーロ153円としている。
SUBARU<7270.T>が乱高下。同社は1日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は2220億円(前年同期比19.5%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2083億円。
販売奨励金の増加や自動車売り上げ台数の減少などがあったものの、円安による増収効果や価格改定などにより増益となった。通期の業績見通しは据え置いた。想定為替レートは1米ドル142円、1ユーロ153円としている。
★13:09 AGC-後場急騰 3Q累計営業益2%減もコンセンサス並み
AGC<5201.T>が後場急騰。同社は1日13時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は940億円(前年同期比1.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは938億円。
建築ガラスにおける欧州での販売価格下落や自動車用ガラスの減少などがあったものの、円安により増収となった。一方、オートモーティブ、ライフサイエンスでのコスト悪化などを受けて減益となった。
なお、着地がコンセンサス並みだったこともあり、悪材料出尽くしと見た買いが優勢となっている。
AGC<5201.T>が後場急騰。同社は1日13時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は940億円(前年同期比1.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは938億円。
建築ガラスにおける欧州での販売価格下落や自動車用ガラスの減少などがあったものの、円安により増収となった。一方、オートモーティブ、ライフサイエンスでのコスト悪化などを受けて減益となった。
なお、着地がコンセンサス並みだったこともあり、悪材料出尽くしと見た買いが優勢となっている。
★13:10 兼松-後場下げ幅縮小 通期営業益を上方修正 増配も発表
兼松<8020.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の425億円から445億円(前期比1.4%増)に上方修正すると発表した。ICTソリューション事業、モバイル事業、航空宇宙事業を中心に順調に推移していることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は254億円(前年同期比13.4%増)だった。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の50円に対し52.5円(前期中間は45円)に決定し、期末配当予想を50円から52.5円(前期末は45円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円(前期は90円)となる。
兼松<8020.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の425億円から445億円(前期比1.4%増)に上方修正すると発表した。ICTソリューション事業、モバイル事業、航空宇宙事業を中心に順調に推移していることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は254億円(前年同期比13.4%増)だった。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の50円に対し52.5円(前期中間は45円)に決定し、期末配当予想を50円から52.5円(前期末は45円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円(前期は90円)となる。
★13:13 レンゴー-後場急落 上期営業益23%減 板紙・紙加工関連事業で減益
レンゴー<3941.T>が後場急落。同社は1日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が198億円(前年同期比22.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは224億円。
板紙・紙加工関連事業において、売上高は前年を維持したものの、固定費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
レンゴー<3941.T>が後場急落。同社は1日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が198億円(前年同期比22.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは224億円。
板紙・紙加工関連事業において、売上高は前年を維持したものの、固定費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
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