後場コメント No.6 持田薬、東リ、リコーリース、南日銀、四電工、ミクリード
★14:12 持田製薬-3日ぶり大幅反落 上期営業益4%減 売上原価率の上昇などが響く
持田製薬<4534.T>が3日ぶり大幅反落。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が37.9億円(前年同期比4.0%減)だったと発表した。薬価改定および円安による原薬・製剤の輸入価格の上昇による、売上原価率の上昇などが響いた。
持田製薬<4534.T>が3日ぶり大幅反落。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が37.9億円(前年同期比4.0%減)だったと発表した。薬価改定および円安による原薬・製剤の輸入価格の上昇による、売上原価率の上昇などが響いた。
★14:16 東リ-後場急騰 上期営業益22%減も株主還元強化を好感 次期中計期間は総還元性向70%
東リ<7971.T>が後場急騰。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比22.4%減)だったと発表した。
各種原材料価格の上昇、ベースアップによる人件費、製品の大型改廃に伴う販売促進費の増加などが響いた。
また、今後の資本政策における株主還元方針の見直しを実施することも発表した。次期中期経営計画の期間となる26.3期~28.3期については、連結配当性向50%またはDOE(株主資本配当率)3.5%を目安に安定的な配当を継続的に実施する。年間配当は19円を下限とする。総還元性向は中計間の3カ年平均で70%以上をめざすとしている。
東リ<7971.T>が後場急騰。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比22.4%減)だったと発表した。
各種原材料価格の上昇、ベースアップによる人件費、製品の大型改廃に伴う販売促進費の増加などが響いた。
また、今後の資本政策における株主還元方針の見直しを実施することも発表した。次期中期経営計画の期間となる26.3期~28.3期については、連結配当性向50%またはDOE(株主資本配当率)3.5%を目安に安定的な配当を継続的に実施する。年間配当は19円を下限とする。総還元性向は中計間の3カ年平均で70%以上をめざすとしている。
★14:16 東リ-後場急騰 立会外買い付けで上限100万株の自社株買い 割合は1.69%
東リ<7971.T>が後場急騰。同社は1日14時、100万株・4.6億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得日は11月5日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.69%。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得するとしている。
東リ<7971.T>が後場急騰。同社は1日14時、100万株・4.6億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得日は11月5日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.69%。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得するとしている。
★14:28 リコーリース-4日続伸 上期最終益54%増 増配も発表
リコーリース<8566.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は82.8億円(前年同期比54.0%増)だったと発表した。インベストメント事業の伸長や資産利回り改善などが寄与した。
併せて25.3期の期末配当予想を85円から95円(前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は175円(前期は150円)となる。
リコーリース<8566.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は82.8億円(前年同期比54.0%増)だったと発表した。インベストメント事業の伸長や資産利回り改善などが寄与した。
併せて25.3期の期末配当予想を85円から95円(前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は175円(前期は150円)となる。
★14:30 南日本銀行-後場急騰 上期最終益を上方修正 一転増益へ
南日本銀行<8554.FU>が後場急騰。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の5.0億円(前年同期比56.3%減)から14.5億円(同29.2%増)に上方修正すると発表した。株式等売却益が当初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。通期の見通しは据え置いた。
南日本銀行<8554.FU>が後場急騰。同社は1日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の5.0億円(前年同期比56.3%減)から14.5億円(同29.2%増)に上方修正すると発表した。株式等売却益が当初予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。通期の見通しは据え置いた。
★14:34 四電工-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
四電工<1939.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から70.0億円(前期比8.6%増)に上方修正すると発表した。上期までの堅調な工事進ちょくならびに手持ち工事の現況などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は45.5億円(前年同期比51.3%増)だった。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の75円に対し90円(前期中間は60円)に決定し、期末配当予想を25円から30円(株式分割前換算で90円、前期末は80円)に上方修正すると発表した。
四電工<1939.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から70.0億円(前期比8.6%増)に上方修正すると発表した。上期までの堅調な工事進ちょくならびに手持ち工事の現況などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は45.5億円(前年同期比51.3%増)だった。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の75円に対し90円(前期中間は60円)に決定し、期末配当予想を25円から30円(株式分割前換算で90円、前期末は80円)に上方修正すると発表した。
★14:36 ミクリード-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
ミクリード<7687.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の営業利益予想を従来の3.4億円から3.7億円(前期比13.3%増)に上方修正すると発表した。上期業績が当初の想定を上回り推移したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の営業利益は1.9億円(前年同期比12.8%増)だった。商品の配送条件の変更に伴う販促費用の計上があったものの、売上増加を主要因として増益着地となったとしている。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の3.4円に対し3.8円(前期中間は10.2円)に決定し、期末配当予想を3.5円から3.7円(前期末は10.1円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は7.5円(前期は20.3円、1:3の分割を考慮すると6.77円)となる。
ミクリード<7687.T>が急騰。同社は10月31日、25.3期通期の営業利益予想を従来の3.4億円から3.7億円(前期比13.3%増)に上方修正すると発表した。上期業績が当初の想定を上回り推移したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の営業利益は1.9億円(前年同期比12.8%増)だった。商品の配送条件の変更に伴う販促費用の計上があったものの、売上増加を主要因として増益着地となったとしている。
併せて25.3期の中間配当を従来予想の3.4円に対し3.8円(前期中間は10.2円)に決定し、期末配当予想を3.5円から3.7円(前期末は10.1円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は7.5円(前期は20.3円、1:3の分割を考慮すると6.77円)となる。
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