後場コメント No.7 TDK、スズデン、カノークス
★14:37 TDK-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 増配も発表
TDK<6762.T>が後場プラス転換。同社は1日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1800億円から2200億円(前期比27.2%増)に上方修正すると発表した。上期の実績などを踏まえた。市場コンセンサスは2256億円。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1333億円(前年同期比55.8%増)だった。スマートフォンなどの新モデルの立ち上がりにより、二次電池およびセンサの販売が拡大した。前期は低調だったデータセンター向けの需要が大幅に回復し、HDD用ヘッドの販売が好調に推移したことも寄与した。
中間配当については従来予想の60円に対し70円に決定し、期末配当予想は12円から14円に引き上げた。同社は10月1日付で1対5の株式分割を実施しているため、分割換算前の期末配当予想は70円となり、年間配当予想は分割換算前で140円(前期は116円)となる。
TDK<6762.T>が後場プラス転換。同社は1日14時30分、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1800億円から2200億円(前期比27.2%増)に上方修正すると発表した。上期の実績などを踏まえた。市場コンセンサスは2256億円。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1333億円(前年同期比55.8%増)だった。スマートフォンなどの新モデルの立ち上がりにより、二次電池およびセンサの販売が拡大した。前期は低調だったデータセンター向けの需要が大幅に回復し、HDD用ヘッドの販売が好調に推移したことも寄与した。
中間配当については従来予想の60円に対し70円に決定し、期末配当予想は12円から14円に引き上げた。同社は10月1日付で1対5の株式分割を実施しているため、分割換算前の期末配当予想は70円となり、年間配当予想は分割換算前で140円(前期は116円)となる。
★14:41 スズデン-続落 上期営業益27%減 主要顧客の在庫調整が継続
スズデン<7480.T>が続落。同社は1日14時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が11.2億円(前年同期比27.1%減)だったと発表した。
主要顧客における生産部材の在庫調整による影響が継続した。DX化や業務効率化への取り組みにより販管費の削減に努めたものの、売上減に伴う売上総利益の減少をカバーするまでには至らなかったとしている。
スズデン<7480.T>が続落。同社は1日14時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が11.2億円(前年同期比27.1%減)だったと発表した。
主要顧客における生産部材の在庫調整による影響が継続した。DX化や業務効率化への取り組みにより販管費の削減に努めたものの、売上減に伴う売上総利益の減少をカバーするまでには至らなかったとしている。
★14:44 カノークス-後場急騰 通期営業益を上方修正 配当予想も増額
カノークス<8076.T>が後場急騰。同社は1日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の23.0億円から25.3億円(前期比0.1%増)に、年間配当予想を94円から98円(前期は101円)に上方修正すると発表した。
スプレッドの維持確保をすべく諸コストの上昇分を販売価格への転嫁に努めたことや、適切な経費管理を行ったことから従来予想を上回る見通し。配当予想については、中間配当を47円→48円、期末配当を47円→50円にそれぞれ引き上げる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は12.7億円(前年同期比7.4%減)だった。
カノークス<8076.T>が後場急騰。同社は1日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の23.0億円から25.3億円(前期比0.1%増)に、年間配当予想を94円から98円(前期は101円)に上方修正すると発表した。
スプレッドの維持確保をすべく諸コストの上昇分を販売価格への転嫁に努めたことや、適切な経費管理を行ったことから従来予想を上回る見通し。配当予想については、中間配当を47円→48円、期末配当を47円→50円にそれぞれ引き上げる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は12.7億円(前年同期比7.4%減)だった。
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