前場コメント No.12 北越工、リンナイ、ＫｅｅＰｅｒ技、カネカ、石井食、パナソニックＨ、ＪＩＮＳＨＤ
★10:59 北越工業－急落 上期最終益18％減 前年同期の特別利益の反動が響く
北越工業<6364.T>が急落。同社は6日、25.3期上期（4-9月）の連結純利益は23.9億円（前年同期比18.2％減）だったと発表した。前年同期に投資有価証券売却益を特別利益に計上した反動が響いた。
北越工業<6364.T>が急落。同社は6日、25.3期上期（4-9月）の連結純利益は23.9億円（前年同期比18.2％減）だったと発表した。前年同期に投資有価証券売却益を特別利益に計上した反動が響いた。
★10:59 北越工業－急落 32万株・7億円を上限に自社株買い 割合は1.13％
北越工業<6364.T>が急落。同社は6日、32万株・7億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月7日～2025年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.13％となる。
このうち、24万株・4億5360億円を上限に、2024年11月6日の終値（最終特別気配を含む）1890円で、7日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行うとした。7日の10時30分に、21万5400株・4億0710万6000円の枠については、ToSTNeT-3により買い付けを行ったと発表している。
なお株価は、同日発表された決算が減益着地となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
北越工業<6364.T>が急落。同社は6日、32万株・7億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月7日～2025年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.13％となる。
このうち、24万株・4億5360億円を上限に、2024年11月6日の終値（最終特別気配を含む）1890円で、7日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行うとした。7日の10時30分に、21万5400株・4億0710万6000円の枠については、ToSTNeT-3により買い付けを行ったと発表している。
なお株価は、同日発表された決算が減益着地となったことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★11:01 リンナイ－反発 上期営業益43％増 上期計画を上回る
リンナイ<5947.T>が反発。同社は7日10時40分、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は210億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。上期の会社計画の173億円を上回った。
世界的な物価上昇に伴う原材料・エネルギー価格の高騰などにより各種費用負担が増加するなか、価格改定や原価低減活動効果によって過去最高の営業利益となったとしている。
リンナイ<5947.T>が反発。同社は7日10時40分、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は210億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。上期の会社計画の173億円を上回った。
世界的な物価上昇に伴う原材料・エネルギー価格の高騰などにより各種費用負担が増加するなか、価格改定や原価低減活動効果によって過去最高の営業利益となったとしている。
★11:02 ＫｅｅＰｅｒ技研－急落 10月度のキーパーラボ既存店売上高10.5％減
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が急落。同社は6日、10月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比10.5％減だったと発表した。全店は同1.1％減となった。
ＫｅｅＰｅｒ技研<6036.T>が急落。同社は6日、10月度のキーパーラボ運営事業における既存店売上高は前年同月比10.5％減だったと発表した。全店は同1.1％減となった。
★11:07 カネカ－反発 カテーテルの新プラント建設へ 100億円投資
カネカ<4118.T>が反発。同社は7日、北海道の苫東工場内にカテーテルの新プラントを建設すると発表した。
グループ会社のカネカメディックスが出資し、投資金額は約100億円、2027年3月の稼働を予定している。今回のプラントの新設により、生産能力は現状の約2倍となる。医療用カテーテルを用いた手術は患者への負担が少ない低侵襲な治療法として市場が拡大しており、旺盛な需要に対応するとしている。
カネカ<4118.T>が反発。同社は7日、北海道の苫東工場内にカテーテルの新プラントを建設すると発表した。
グループ会社のカネカメディックスが出資し、投資金額は約100億円、2027年3月の稼働を予定している。今回のプラントの新設により、生産能力は現状の約2倍となる。医療用カテーテルを用いた手術は患者への負担が少ない低侵襲な治療法として市場が拡大しており、旺盛な需要に対応するとしている。
★11:08 石井食品－小動き 通期営業益を下方修正 上期は74％減
石井食品<2894.T>が小動き。同社は7日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.5億円から1.0億円（前期比75.8％減）に引き下げると発表した。
トマトペーストや包装資材などの原材料が当初想定を上回る高騰をしているほか、運搬費が当初想定を超えた単価上昇によって増加するなど、一部経費について想定を超えて増加していることから、前回予想を下回る見通し。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は8800万円（前年同期比73.9％減）だった。
石井食品<2894.T>が小動き。同社は7日11時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.5億円から1.0億円（前期比75.8％減）に引き下げると発表した。
トマトペーストや包装資材などの原材料が当初想定を上回る高騰をしているほか、運搬費が当初想定を超えた単価上昇によって増加するなど、一部経費について想定を超えて増加していることから、前回予想を下回る見通し。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は8800万円（前年同期比73.9％減）だった。
★11:12 パナソニックＨＤ－大幅反発 中国で住宅売上高3.8倍 家電や設備、一括で提供＝日経
パナソニックホールディングス<6752.T>が大幅反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が6日、中国で住宅関連事業の売上高を2025年に24年比で3.8倍に増やす目標を発表したと報じた。日本で培ったスマートシティーのノウハウを応用し、家電や住宅設備など製品群の広さを生かしてワンストップで一括提供するという。
記事によると、上海市で開催中の「中国国際輸入博覧会」で、本間哲朗副社長兼グループ中国・北東アジア総代表が明らかにしたという。本間氏は「（中国の不動産市場は）建てれば売れるという時代から、特長があれば売れる時代になっている」と述べ、同社が持つノウハウへの引き合いが強まっていると説明したとしている。
パナソニックホールディングス<6752.T>が大幅反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が6日、中国で住宅関連事業の売上高を2025年に24年比で3.8倍に増やす目標を発表したと報じた。日本で培ったスマートシティーのノウハウを応用し、家電や住宅設備など製品群の広さを生かしてワンストップで一括提供するという。
記事によると、上海市で開催中の「中国国際輸入博覧会」で、本間哲朗副社長兼グループ中国・北東アジア総代表が明らかにしたという。本間氏は「（中国の不動産市場は）建てれば売れるという時代から、特長があれば売れる時代になっている」と述べ、同社が持つノウハウへの引き合いが強まっていると説明したとしている。
★11:18 ジンズＨＤ－続落 10月度の国内既存店売上高13％増 前月比では伸び率鈍化
ジンズホールディングス<3046.T>が続落。同社は6日、10月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比13.0％増だったと発表した。前月比では9.7ポイント低下した。
ジンズホールディングス<3046.T>が続落。同社は6日、10月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比13.0％増だったと発表した。前月比では9.7ポイント低下した。
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