後場コメント No.4 西武HD、TOYOTIRE、牧野フ、ウィザス、EAJ、オープンUP、TAKARA&C
★14:24 西武HD-SBIが目標株価引き上げ 紀尾井町の流動化など踏まえ業績予想修正
西武ホールディングス<9024.T>が大幅続伸。SBI証券では、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化などを踏まえ業績予想を修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5370円→6070円に引き上げた。
SBIでは、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化、業績修正、ホテル・不動産事業説明会を受け、25.3期以降のSBI予想を修正。目標株価も引き上げた。ホテル改装投資や株主還元の強化、紀尾井町に続きダイヤゲート池袋などの流動化検討、インバウンド需要のよるホテルADR上昇、会員組織や施設クオリティ強化に注目としている。
西武ホールディングス<9024.T>が大幅続伸。SBI証券では、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化などを踏まえ業績予想を修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5370円→6070円に引き上げた。
SBIでは、東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化、業績修正、ホテル・不動産事業説明会を受け、25.3期以降のSBI予想を修正。目標株価も引き上げた。ホテル改装投資や株主還元の強化、紀尾井町に続きダイヤゲート池袋などの流動化検討、インバウンド需要のよるホテルADR上昇、会員組織や施設クオリティ強化に注目としている。
★14:37 TOYOTIRE-みずほが目標株価引き下げ 市場環境や次期中計の方向性を見極める局面
TOYO TIRE<5105.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、当面は市場環境や次期中計の方向性を見極める局面と想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2850円→2650円に引き下げた。
みずほでは、同社が高い利益水準を維持すると予想している。一方、同社への直接的な影響は少ないとはいえ主力の北米市場において競争が激化していると指摘。足元で天然ゴム価格が上昇するなど事業環境を楽観視はできず、25.12期に強い利益モメンタムは見込みにくいとみている。当面は市場動向を見極めるとともに、26.12期に開始する次期中計に向けて会社側がどのような方向性を示すかを確認したいとしている。
TOYO TIRE<5105.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、当面は市場環境や次期中計の方向性を見極める局面と想定。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2850円→2650円に引き下げた。
みずほでは、同社が高い利益水準を維持すると予想している。一方、同社への直接的な影響は少ないとはいえ主力の北米市場において競争が激化していると指摘。足元で天然ゴム価格が上昇するなど事業環境を楽観視はできず、25.12期に強い利益モメンタムは見込みにくいとみている。当面は市場動向を見極めるとともに、26.12期に開始する次期中計に向けて会社側がどのような方向性を示すかを確認したいとしている。
★14:44 牧野フライス-ストップ高買い気配 TOBへの見解は精査したうえで公表
牧野フライス製作所<6135.T>がストップ高買い気配。同社は27日14時30分、ニデック<6594.T>が同日に発表した同社に対するTOB(公開買い付け)の開始予定についてコメントを公表した。
同社は事前の連絡を受けていなかったが、今後TOBに係る開示文書の内容その他の関連情報を精査したうえで、同社の見解を公表する予定。TOBに対する意見は、決定次第速やかに開示するとしている。
なお、ニデックの発表を受けて株価は朝から寄り付いていない。
牧野フライス製作所<6135.T>がストップ高買い気配。同社は27日14時30分、ニデック<6594.T>が同日に発表した同社に対するTOB(公開買い付け)の開始予定についてコメントを公表した。
同社は事前の連絡を受けていなかったが、今後TOBに係る開示文書の内容その他の関連情報を精査したうえで、同社の見解を公表する予定。TOBに対する意見は、決定次第速やかに開示するとしている。
なお、ニデックの発表を受けて株価は朝から寄り付いていない。
★14:49 ウィザス-大幅高 非公開化の提案は事実とコメント
ウィザス<9696.T>が大幅高。同社は27日14時30分、シンガポールの投資ファンドであるスイスアジア・フィナンシャル・サービシズ(以下、スイスアジア)から非公開化の提案を受けたとの報道に関し、コメントを発表した。
スイスアジアから資本政策の選択肢の1つとして株式の非公開化について話があったことは事実と説明。一方、同社および同社の経営陣がスイスアジアとの間で非公開化を検討している事実はないとしている。
ウィザス<9696.T>が大幅高。同社は27日14時30分、シンガポールの投資ファンドであるスイスアジア・フィナンシャル・サービシズ(以下、スイスアジア)から非公開化の提案を受けたとの報道に関し、コメントを発表した。
スイスアジアから資本政策の選択肢の1つとして株式の非公開化について話があったことは事実と説明。一方、同社および同社の経営陣がスイスアジアとの間で非公開化を検討している事実はないとしている。
★14:51 EAJ-4日ぶり反落 QMS(品質マネジメントシステム)認証登録
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が4日ぶり反落。同社は27日14時30分、「医療・災害情報システムの構築・維持・管理」を適用業務としたISO9001:2015 QMS(品質マネジメントシステム)認証の登録をQFSjapanより受けたと発表した。
次年度2025年4月からのEMIS代替サービスの本格稼働にともなうコンタクトセンター業務(ヘルプデスク)の24時間対応などの事業拡大に備え、明確に品質管理体制を維持する目的で、今回の正式な認証登録を受けるに至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が4日ぶり反落。同社は27日14時30分、「医療・災害情報システムの構築・維持・管理」を適用業務としたISO9001:2015 QMS(品質マネジメントシステム)認証の登録をQFSjapanより受けたと発表した。
次年度2025年4月からのEMIS代替サービスの本格稼働にともなうコンタクトセンター業務(ヘルプデスク)の24時間対応などの事業拡大に備え、明確に品質管理体制を維持する目的で、今回の正式な認証登録を受けるに至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★15:05 オープンアップ-反発 11月末の国内技術社員在籍数は前月比218名増
オープンアップグループ<2154.T>が反発。同社は27日15時、11月末の国内技術社員在籍数(機電・IT、建設エンジニア合計)は2万4151人(前月比218名増)だったと発表した。稼働率は94.0%(同0.2%低下)となった。
オープンアップグループ<2154.T>が反発。同社は27日15時、11月末の国内技術社員在籍数(機電・IT、建設エンジニア合計)は2万4151人(前月比218名増)だったと発表した。稼働率は94.0%(同0.2%低下)となった。
★15:08 TAKARA & C-後場下げ幅拡大 上期営業益16%減 各種コスト増が響く
TAKARA & COMPANY<7921.T>が後場下げ幅拡大。同社は27日15時、25.5期上期(6-11月)の連結営業利益は21.0億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。主力のディスクロージャー関連事業において、増収となったものの、製造コストおよび人件費、経費の増加などにより、減益着地となったことが響いた。
TAKARA & COMPANY<7921.T>が後場下げ幅拡大。同社は27日15時、25.5期上期(6-11月)の連結営業利益は21.0億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。主力のディスクロージャー関連事業において、増収となったものの、製造コストおよび人件費、経費の増加などにより、減益着地となったことが響いた。
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