後場コメント No.6 ＰＩＬＬＡＲ、ブリヂストン、大分銀、丸一管、大林組、ＫＯＫＵＳＡＩ
★14:35 日本ピラー工業－後場急落 上期営業益16％減 積極投資による固定費増加など響く
日本ピラー工業<6490.T>が後場急落。同社は11日14時30分、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は58.3億円（前年同期比15.5％減）だったと発表した。
半導体製造装置市場の回復が弱く、半導体・液晶製造装置関連業界向けピラフロン製品の売り上げが横ばいにとどまった。免震装置関連製品などの販売が低調だったことや、積極投資による固定費増加なども響いた。
未定だった年間配当予想は125円（前期は125円）とした。中間配当は54円に決定し、期末配当予想は71円となる。
日本ピラー工業<6490.T>が後場急落。同社は11日14時30分、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は58.3億円（前年同期比15.5％減）だったと発表した。
半導体製造装置市場の回復が弱く、半導体・液晶製造装置関連業界向けピラフロン製品の売り上げが横ばいにとどまった。免震装置関連製品などの販売が低調だったことや、積極投資による固定費増加なども響いた。
未定だった年間配当予想は125円（前期は125円）とした。中間配当は54円に決定し、期末配当予想は71円となる。
★14:44 ブリヂストン－後場マイナス転換 3Q累計最終益5.3％減 コンセンサス下回る
ブリヂストン<5108.T>が後場マイナス転換。同社は11日14時30分、24.12期3Q累計（1-9月）の非継続事業を含む連結純利益（IFRS）は2527億円（前年同期比5.3％減）だったと発表した。市場コンセンサスは2740億円。南米事業の悪化や販売数量の減少などが響いた。
ブリヂストン<5108.T>が後場マイナス転換。同社は11日14時30分、24.12期3Q累計（1-9月）の非継続事業を含む連結純利益（IFRS）は2527億円（前年同期比5.3％減）だったと発表した。市場コンセンサスは2740億円。南米事業の悪化や販売数量の減少などが響いた。
★14:52 大分銀行－後場マイナス転換 通期最終益を上方修正も材料出尽くし
大分銀行<8392.T>が後場マイナス転換。同社は11日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の66.0億円から68.0億円（前期比4.0％増）に上方修正すると発表した。銀行単体において、株式等売却益、有価証券利息配当金および貸出金利息等が当初予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結純利益は37.1億円（前年同期比15.6％増）だった。
なお、株価は決算発表前に上昇していたこともあり、材料出尽くしでマイナスに転じている。
大分銀行<8392.T>が後場マイナス転換。同社は11日14時30分、25.3期通期の連結純利益予想を従来の66.0億円から68.0億円（前期比4.0％増）に上方修正すると発表した。銀行単体において、株式等売却益、有価証券利息配当金および貸出金利息等が当初予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結純利益は37.1億円（前年同期比15.6％増）だった。
なお、株価は決算発表前に上昇していたこともあり、材料出尽くしでマイナスに転じている。
★14:55 丸一鋼管－大幅続落 通期営業益を下方修正 上期は33％減
丸一鋼管<5463.T>が大幅続落。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の342億円から252億円（前期比27.6％減）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは321億円。
同社単体における販売数量の落ち込みや、丸一ステンレス鋼管の半導体市況の回復遅れから厳しい状況を見込む。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は130億円（前年同期比32.5％減）だった。販売数量減・コストアップ、北米におけるスプレッドの悪化などが響いた。
丸一鋼管<5463.T>が大幅続落。同社は8日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の342億円から252億円（前期比27.6％減）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは321億円。
同社単体における販売数量の落ち込みや、丸一ステンレス鋼管の半導体市況の回復遅れから厳しい状況を見込む。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は130億円（前年同期比32.5％減）だった。販売数量減・コストアップ、北米におけるスプレッドの悪化などが響いた。
★15:06 大林組－後場プラス転換 上期営業益48％増 手持ち工事の採算性が改善
大林組<1802.T>が後場プラス転換。同社は11日15時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は455億円（前年同期比47.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは372億円。国内建設事業において、手持ち工事の採算性が改善したことなどが寄与した。
大林組<1802.T>が後場プラス転換。同社は11日15時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は455億円（前年同期比47.5％増）だったと発表した。市場コンセンサスは372億円。国内建設事業において、手持ち工事の採算性が改善したことなどが寄与した。
★15:07 コクサイエレ－後場上げ幅縮小 通期最終益を上方修正 コンセンサス下回る
ＫＯＫＵＳＡＩ ＥＬＥＣＴＲＩＣ<6525.T>が後場上げ幅縮小。同社は11日15時、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の290億円から333億円（前期比48.8％増）に、期末配当予想を16円から18円（前期末は11円）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは339億円。
下期も装置販売を中心に期初の予想を大きく上回る見通しとなったことから、従来予想を上回る見通し。年間配当予想は36円（前期は11円）となる。
25.3期上期（4-9月）の連結純利益は181億円（前年同期比2.0倍）だった。
ＫＯＫＵＳＡＩ ＥＬＥＣＴＲＩＣ<6525.T>が後場上げ幅縮小。同社は11日15時、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の290億円から333億円（前期比48.8％増）に、期末配当予想を16円から18円（前期末は11円）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは339億円。
下期も装置販売を中心に期初の予想を大きく上回る見通しとなったことから、従来予想を上回る見通し。年間配当予想は36円（前期は11円）となる。
25.3期上期（4-9月）の連結純利益は181億円（前年同期比2.0倍）だった。
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