後場コメント No.7 マルハニチロ、DOWA、シイエムシイ、電算シスHD、タダノ、スターツ出版
★15:11 マルハニチロ-後場下げ幅拡大 上期営業益4.1%減 水産資源セグメントで減益
マルハニチロ<1333.T>が後場下げ幅拡大。同社は11日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は161億円(前年同期比4.1%減)だったと発表した。加工食品セグメントのペットフード事業(タイ)が好調に推移したものの、水産資源セグメントの減益分をカバーしきれず、減益着地となった。
マルハニチロ<1333.T>が後場下げ幅拡大。同社は11日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は161億円(前年同期比4.1%減)だったと発表した。加工食品セグメントのペットフード事業(タイ)が好調に推移したものの、水産資源セグメントの減益分をカバーしきれず、減益着地となった。
★15:11 DOWA-続落 通期営業益を上方修正 市場コンセンサス下回る
DOWAホールディングス<5714.T>が続落。同社は11日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の305.0億円から320.0億円(前期比6.7%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは344.2億円。
金、銀、銅および亜鉛相場の平均価格について上昇を想定していることから、前回予想を上回る見通し。なお、自動車関連製品およびサービスの受注ならびに新エネルギー関連製品の販売は前回予想を下回る見通しとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は214.7億円(前年同期比50.5%増)だった。
なお、上方修正ながら市場コンセンサスを下回ったことから、株価に対する反応は限定的だ。
DOWAホールディングス<5714.T>が続落。同社は11日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の305.0億円から320.0億円(前期比6.7%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは344.2億円。
金、銀、銅および亜鉛相場の平均価格について上昇を想定していることから、前回予想を上回る見通し。なお、自動車関連製品およびサービスの受注ならびに新エネルギー関連製品の販売は前回予想を下回る見通しとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は214.7億円(前年同期比50.5%増)だった。
なお、上方修正ながら市場コンセンサスを下回ったことから、株価に対する反応は限定的だ。
★15:11 シイエムシイ-後場ストップ高買い気配 今期営業益21%増見込む 8円増配へ
シイエム・シイ<2185.T>が後場ストップ高買い気配。同社は11日15時、25.9期通期の連結営業利益予想を36.0億円(前期比21.0%増)に、年間配当予想を52円(前期は44円)にすると発表した。
24.9期通期の連結営業利益は29.8億円(前の期比13.7%増)だった。会社計画は27.0億円。デジタル変革推進活動や販売支援施策の拡大などにより計画を上回った。
シイエム・シイ<2185.T>が後場ストップ高買い気配。同社は11日15時、25.9期通期の連結営業利益予想を36.0億円(前期比21.0%増)に、年間配当予想を52円(前期は44円)にすると発表した。
24.9期通期の連結営業利益は29.8億円(前の期比13.7%増)だった。会社計画は27.0億円。デジタル変革推進活動や販売支援施策の拡大などにより計画を上回った。
★15:15 電算システムHD-後場急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は52%減
電算システムホールディングス<4072.T>が後場急落。同社は11日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から23.0億円(前期比42.0%減)に下方修正すると発表した。
情報サービスセグメントにおいて、仕入れ原価や人件費などの増加や、前期に発生したソフト開発プロジェクトの不採算案件で、さらなる工数の見直しが必要となり、受注損失引当金が増加したことにより、当初計画を下回る見込みとなったとしている。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は14.6億円(前年同期比52.2%減)だった。
電算システムホールディングス<4072.T>が後場急落。同社は11日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の41.0億円から23.0億円(前期比42.0%減)に下方修正すると発表した。
情報サービスセグメントにおいて、仕入れ原価や人件費などの増加や、前期に発生したソフト開発プロジェクトの不採算案件で、さらなる工数の見直しが必要となり、受注損失引当金が増加したことにより、当初計画を下回る見込みとなったとしている。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は14.6億円(前年同期比52.2%減)だった。
★15:16 タダノ-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は47%増
タダノ<6395.T>が後場急騰。同社は11日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の200億円から230億円(前期比25.3%増)に上方修正すると発表した。3Q累計(1-9月)の実績などを踏まえた。市場コンセンサスは218億円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は194億円(前年同期比47.1%増)だった。原材料費などが上昇する中、売価改善や為替影響により増益となった。セグメント別では、建設用クレーン、車両搭載型クレーンなど各製品が増収となった。
タダノ<6395.T>が後場急騰。同社は11日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の200億円から230億円(前期比25.3%増)に上方修正すると発表した。3Q累計(1-9月)の実績などを踏まえた。市場コンセンサスは218億円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は194億円(前年同期比47.1%増)だった。原材料費などが上昇する中、売価改善や為替影響により増益となった。セグメント別では、建設用クレーン、車両搭載型クレーンなど各製品が増収となった。
★15:20 スターツ出版-後場急落 3Q累計営業益1.6%減 人件費の増加などが響く
スターツ出版<7849.T>が後場急落。同社は11日15時、24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益は16.6億円(前年同期比1.6%減)だったと発表した。今後の事業成長を目的とした従業員の増員による人件費の増加や、広告宣伝費の増加などが響いた。
スターツ出版<7849.T>が後場急落。同社は11日15時、24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益は16.6億円(前年同期比1.6%減)だったと発表した。今後の事業成長を目的とした従業員の増員による人件費の増加や、広告宣伝費の増加などが響いた。
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