後場コメント No.6 INPEX、サントリーBF、SWCC、光通信、スズケン
★15:08 INPEX-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 3Q累計は9%増
INPEX<1605.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日15時に、24.12期通期の連結営業利益(IFRS)を従来の1兆2490億円から1兆2240億円(前期比9.9%増)に下方修正する一方、連結純利益を3600億円から3800億円(前期比18.1%増)に上方修正すると発表した。
販売量予想が若干減少の見込みであるであるものの、主に税金費用の想定を見直したことなどを踏まえた。通期の前提為替レートは1米ドル150円。
併せて発表した、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は1兆0180億円(前年同期比24.9%増)、連結純利益は2894億円(前年同期比8.7%増)だった。
INPEX<1605.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日15時に、24.12期通期の連結営業利益(IFRS)を従来の1兆2490億円から1兆2240億円(前期比9.9%増)に下方修正する一方、連結純利益を3600億円から3800億円(前期比18.1%増)に上方修正すると発表した。
販売量予想が若干減少の見込みであるであるものの、主に税金費用の想定を見直したことなどを踏まえた。通期の前提為替レートは1米ドル150円。
併せて発表した、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は1兆0180億円(前年同期比24.9%増)、連結純利益は2894億円(前年同期比8.7%増)だった。
★15:08 サントリーBF-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 3Q累計は19%増
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日15時、24.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1490億円から1535億円(前期比8.3%増)に引き上げると発表した。
足もとの業績を踏まえ、前回予想を上方修正した。想定為替レートは1米ドル149.0円、1ユーロ163.0円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は1394億円(前年同期比19.4%増)だった。
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が後場上げ幅拡大。同社は12日15時、24.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の1490億円から1535億円(前期比8.3%増)に引き上げると発表した。
足もとの業績を踏まえ、前回予想を上方修正した。想定為替レートは1米ドル149.0円、1ユーロ163.0円。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益(IFRS)は1394億円(前年同期比19.4%増)だった。
★15:12 SWCC-後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
SWCC<5805.T>が後場急騰。同社は12日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の135億円から205億円(前期比59.9%増)に上方修正すると発表した。エネルギー・インフラ事業の業績が当初想定を大きく上回り推移し、営業利益が大幅に増加しており、今後も好調を維持すると見込まれることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は104億円(前年同期比2.3倍)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から70円(前期末は55円)に上方修正すると発表した。年間配当は110円→120円(前期は90円)となる。
SWCC<5805.T>が後場急騰。同社は12日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の135億円から205億円(前期比59.9%増)に上方修正すると発表した。エネルギー・インフラ事業の業績が当初想定を大きく上回り推移し、営業利益が大幅に増加しており、今後も好調を維持すると見込まれることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は104億円(前年同期比2.3倍)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を60円から70円(前期末は55円)に上方修正すると発表した。年間配当は110円→120円(前期は90円)となる。
★15:19 光通信-反発 上期営業益18%増 増配も発表
光通信<9435.T>が反発。同社は12日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は574億円(前年同期比18.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは536億円。自社商材の顧客契約数の増加に伴う、将来の安定した収益源となるストック利益の増加などが寄与した。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の156円に対し161円(前期中間は145円)に決定し、第3四半期末配当予想を156円から161円(前年同期は147円)、期末配当予想を156円から161円(前期末は203円)に上方修正すると発表した。年間配当は624円→639円(前期は638円)となる。
光通信<9435.T>が反発。同社は12日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は574億円(前年同期比18.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは536億円。自社商材の顧客契約数の増加に伴う、将来の安定した収益源となるストック利益の増加などが寄与した。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の156円に対し161円(前期中間は145円)に決定し、第3四半期末配当予想を156円から161円(前年同期は147円)、期末配当予想を156円から161円(前期末は203円)に上方修正すると発表した。年間配当は624円→639円(前期は638円)となる。
★15:22 スズケン-後場急騰 560万株・280億円を上限に自社株買い 割合は7.21%
スズケン<9987.T>が後場急騰。同社は12日15時、560万株・280億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月13日~2025年3月14日。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けおよび市場内での買い付けで、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.21%となる。
スズケン<9987.T>が後場急騰。同社は12日15時、560万株・280億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月13日~2025年3月14日。自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けおよび市場内での買い付けで、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.21%となる。
★15:22 スズケン-後場急騰 通期営業益を上方修正 上期は3%増
スズケン<9987.T>が後場急騰。同社は12日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の285.0億円から336.0億円(前期比3.7%減)に引き上げると発表した。
足もと業績において、抗悪性腫瘍剤の市場拡大やスペシャリティ医薬品等の新薬が寄与したことなどから、前回予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は171.0億円(前年同期比3.2%増)だった。
スズケン<9987.T>が後場急騰。同社は12日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の285.0億円から336.0億円(前期比3.7%減)に引き上げると発表した。
足もと業績において、抗悪性腫瘍剤の市場拡大やスペシャリティ医薬品等の新薬が寄与したことなどから、前回予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は171.0億円(前年同期比3.2%増)だった。
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