後場コメント No.2 BUYSELL、空港ビル、ウイングアーク、KDDI、アシックス、京阪HD
★12:47 BuySell-岩井コスモが目標株価引き上げ 既存事業の好調継続やM&Aによる成長に期待
BuySell Technologies<7685.T>が4日ぶり反落。岩井コスモ証券では、既存事業の好調継続やM&Aによる成長に期待。投資判断「A」を継続、目標株価を5400円→6000円と引き上げた。
今期は、前期苦戦した出張訪問買取事業が成長軌道に戻り始めたことや、グループ店舗買取事業も好調が持続していることに加え、新たにグループに入ったむすび社が想定以上に好調に推移している。
足元で広域強盗事件が発生し、報道なども増えており、出張訪問事業への影響も懸念されているが、昨年の経験も踏まえ以前訪問した顧客へのアプローチ強化の取り組みによりリピート率が10%程度まで上昇し、収益性の上昇で足元の出張訪問数の落ち込みをカバーできている。
岩井コスモでは、昨年の経験が既存事業で活きている点や、積極的なM&Aによる成長が期待できることから今期の会社計画の達成に加え、来期の業績拡大にも期待している。
BuySell Technologies<7685.T>が4日ぶり反落。岩井コスモ証券では、既存事業の好調継続やM&Aによる成長に期待。投資判断「A」を継続、目標株価を5400円→6000円と引き上げた。
今期は、前期苦戦した出張訪問買取事業が成長軌道に戻り始めたことや、グループ店舗買取事業も好調が持続していることに加え、新たにグループに入ったむすび社が想定以上に好調に推移している。
足元で広域強盗事件が発生し、報道なども増えており、出張訪問事業への影響も懸念されているが、昨年の経験も踏まえ以前訪問した顧客へのアプローチ強化の取り組みによりリピート率が10%程度まで上昇し、収益性の上昇で足元の出張訪問数の落ち込みをカバーできている。
岩井コスモでは、昨年の経験が既存事業で活きている点や、積極的なM&Aによる成長が期待できることから今期の会社計画の達成に加え、来期の業績拡大にも期待している。
★12:56 日本空港ビルデング-SBIが目標株価引き上げ 中国人旅客回復で免税など好調
日本空港ビルデング<9706.T>が3日続伸。SBI証券では、中国人旅客回復で免税など好調、空港拡張で収益機会と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を7030円→8210円と引き上げた。
SBIでは注目点として、「羽田国際線旅客が大幅回復、発着枠拡大後想定の87%水準へ」、「9月訪日外国人客数は中国の減少率が縮小、9月の増便効果に注目」、「免税売店の購買単価が上昇、為替変動影響を注視」の3点を挙げている。
日本空港ビルデング<9706.T>が3日続伸。SBI証券では、中国人旅客回復で免税など好調、空港拡張で収益機会と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を7030円→8210円と引き上げた。
SBIでは注目点として、「羽田国際線旅客が大幅回復、発着枠拡大後想定の87%水準へ」、「9月訪日外国人客数は中国の減少率が縮小、9月の増便効果に注目」、「免税売店の購買単価が上昇、為替変動影響を注視」の3点を挙げている。
★13:01 ウイングアーク1st-もみ合い enechainとGX領域で協業
ウイングアーク1st<4432.T>がもみ合い。同社は19日、enechain(東京都港区)と販売契約を締結したと発表した。
日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営するenechainと同社が協業し、今後はプロダクト連携を図ることで、GX人材の育成からCO2排出量の可視化、計画策定、CO2排出量の削減に至るまでの脱炭素経営プロセスを一気通貫で支援していくとしている。
ウイングアーク1st<4432.T>がもみ合い。同社は19日、enechain(東京都港区)と販売契約を締結したと発表した。
日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営するenechainと同社が協業し、今後はプロダクト連携を図ることで、GX人材の育成からCO2排出量の可視化、計画策定、CO2排出量の削減に至るまでの脱炭素経営プロセスを一気通貫で支援していくとしている。
★13:15 KDDI-底堅い 高度化するサイバー攻撃対応のログイン認証技術「kCAPTCHA」開発
KDDI<9433.T>が底堅い。同社とKDDI総合研究所は19日に、高度化するサイバー攻撃の動作を検知・防止し、生成AIの活用で従来よりも視認性の高い認証画像を利用したログイン認証技術「kCAPTCHA(ケイキャプチャ)」を開発したと発表した。
「kCAPTCHA」の主な特徴は、「AIなどにより高度化する機械攻撃に対する検知精度の向上」や「検知プログラムの高度化による不正な攻撃への対抗強化」、「生成AIの活用による認証時のユーザビリティ改善」という。
同社とKDDI総合研究所は、将来的な「kCAPTCHA」の法人顧客への販売も含め、社会のサイバーセキュリティ対策の向上と、顧客体験価値の向上の両立に向けて取り組んでいくとしている。
KDDI<9433.T>が底堅い。同社とKDDI総合研究所は19日に、高度化するサイバー攻撃の動作を検知・防止し、生成AIの活用で従来よりも視認性の高い認証画像を利用したログイン認証技術「kCAPTCHA(ケイキャプチャ)」を開発したと発表した。
「kCAPTCHA」の主な特徴は、「AIなどにより高度化する機械攻撃に対する検知精度の向上」や「検知プログラムの高度化による不正な攻撃への対抗強化」、「生成AIの活用による認証時のユーザビリティ改善」という。
同社とKDDI総合研究所は、将来的な「kCAPTCHA」の法人顧客への販売も含め、社会のサイバーセキュリティ対策の向上と、顧客体験価値の向上の両立に向けて取り組んでいくとしている。
★13:26 アシックス-後場急騰 「中期経営計画2026」を見直し 26.12期のROA15%前後めざす
アシックス<7936.T>が後場急騰。同社は19日13時、「中期経営計画2026」を見直すと発表した。24.12期の最新の通期見通しが中期経営計画を超過し、業界1位の収益性実現に向け成長が加速していることを踏まえた。
26.12期の数値目標について、営業利益を1300億円以上(従来は800億円以上)、営業利益率は17%以上(同12%前後)、ROAは15%前後(同10%前後)にそれぞれ引き上げた。
アシックス<7936.T>が後場急騰。同社は19日13時、「中期経営計画2026」を見直すと発表した。24.12期の最新の通期見通しが中期経営計画を超過し、業界1位の収益性実現に向け成長が加速していることを踏まえた。
26.12期の数値目標について、営業利益を1300億円以上(従来は800億円以上)、営業利益率は17%以上(同12%前後)、ROAは15%前後(同10%前後)にそれぞれ引き上げた。
★13:32 京阪HD-3日続伸 京阪電鉄が29年ぶり運賃改定 10%超上げ=日経
京阪ホールディングス<9045.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は19日11時、同社傘下の京阪電気鉄道が2025年秋をめどに運賃を改定すると報じた。
記事によれば、全体の改定率は10%を超えるもよう。運賃改定は消費増税に伴うものを除けば、1995年以来29年ぶりとなる。省エネ性能に優れた新型車両の導入など設備投資に加え、人手不足に対応するため人件費を引き上げるとしている。
京阪ホールディングス<9045.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は19日11時、同社傘下の京阪電気鉄道が2025年秋をめどに運賃を改定すると報じた。
記事によれば、全体の改定率は10%を超えるもよう。運賃改定は消費増税に伴うものを除けば、1995年以来29年ぶりとなる。省エネ性能に優れた新型車両の導入など設備投資に加え、人手不足に対応するため人件費を引き上げるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ