前場コメント No.4 東京海上、コンフィデンス、ペットゴー、PI、ジオコード、オルツ
★9:04 東京海上HD-売り気配 通期最終益を上方修正もコンセンサス下回る
東京海上ホールディングス<8766.T>が売り気配。同社は19日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の8700億円から8800億円(前期比26.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは8971億円。正味収入保険料、生命保険料および今期発生の自然災害に係る正味発生保険金などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は6885億円(前年同期比3.4倍)だった。市場コンセンサスは5754億円。国内損害保険事業および海外保険事が増収増益となったことなどが寄与した。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の79.5円に対し81円(前期中間は60.5円)に決定し、期末配当予想を79.5円から81円(前期末は60.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は159円→162円(前期は123円)となる。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
東京海上ホールディングス<8766.T>が売り気配。同社は19日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の8700億円から8800億円(前期比26.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは8971億円。正味収入保険料、生命保険料および今期発生の自然災害に係る正味発生保険金などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は6885億円(前年同期比3.4倍)だった。市場コンセンサスは5754億円。国内損害保険事業および海外保険事が増収増益となったことなどが寄与した。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の79.5円に対し81円(前期中間は60.5円)に決定し、期末配当予想を79.5円から81円(前期末は60.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は159円→162円(前期は123円)となる。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
★9:05 東京海上HD-売り気配 7500万株・1200億円を上限に自社株買い 割合は3.8%
東京海上ホールディングス<8766.T>が売り気配。同社は19日、7500万株・1200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年5月15日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.8%となる。
東京海上ホールディングス<8766.T>が売り気配。同社は19日、7500万株・1200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年5月15日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.8%となる。
★9:05 コンフィデンス-買い気配 通期最終益を上方修正 子会社譲渡で法人税などが減少
コンフィデンス・インターワークス<7374.T>が買い気配。同社は19日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の8.8億円から10.8億円(前期比49.2%増)に上方修正すると発表した。
同社が保有するDolphinの全株式譲渡に伴い、過年度において計上した同社に対する関係会社株式評価損が、税務上の損金に算入され、法人税等合計が約2億円減額されることが見込まれることを踏まえた。
コンフィデンス・インターワークス<7374.T>が買い気配。同社は19日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の8.8億円から10.8億円(前期比49.2%増)に上方修正すると発表した。
同社が保有するDolphinの全株式譲渡に伴い、過年度において計上した同社に対する関係会社株式評価損が、税務上の損金に算入され、法人税等合計が約2億円減額されることが見込まれることを踏まえた。
★9:05 ペットゴー-急騰 6万2500株・5000万円を上限に自社株買い 割合は3.33%
ペットゴー<7140.T>が急騰。同社は19日、6万2500株・5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.33%となる。
ペットゴー<7140.T>が急騰。同社は19日、6万2500株・5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.33%となる。
★9:06 PI-反発 75万株・5億円を上限に自社株買い 割合は0.59%
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が反発。同社は19日、75万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月2日~2025年2月15日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.59%となる。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が反発。同社は19日、75万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年12月2日~2025年2月15日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.59%となる。
★9:07 ジオコード-大幅に4日続伸 未定だった期末配当予想は25円 創業20周年記念配当を実施
ジオコード<7357.T>が大幅に4日続伸。同社は19日、未定だった25.2期の期末配当予想を25円(うち創業20周年記念配当5円、前期末は20円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
ジオコード<7357.T>が大幅に4日続伸。同社は19日、未定だった25.2期の期末配当予想を25円(うち創業20周年記念配当5円、前期末は20円)にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:07 オルツ-続伸 子会社設立し不動産マッチング事業開始
オルツ<260A.T>が続伸。同社は19日、同社が開発・提供するクローンマッチング技術を活用した「CloneM&A」や「CloneHR」に続くクローンマッチングサービスの一環として、新たに不動産マッチング事業「Clone RE Matching(クローン・アールイー・マッチング)」の開始と、同事業を行うための子会社「株式会社オルツREキャピタル」を設立すると発表した。
具体的には、クローンマッチング技術を活用した物件情報探索を行うという。クライテリア(評価や判断を行う際の基準や指標)を設定することで、人間に代わってAIが24時間365日、希望条件に合致する物件を探索し、ピックアップする。また、売出価格や成約事例などのマーケット情報をリアルタイムで収集・分析し、対象エリア及び物件の適正な市場価格(将来予測を含む)を算出することで、買取査定に活用するとしている。
オルツ<260A.T>が続伸。同社は19日、同社が開発・提供するクローンマッチング技術を活用した「CloneM&A」や「CloneHR」に続くクローンマッチングサービスの一環として、新たに不動産マッチング事業「Clone RE Matching(クローン・アールイー・マッチング)」の開始と、同事業を行うための子会社「株式会社オルツREキャピタル」を設立すると発表した。
具体的には、クローンマッチング技術を活用した物件情報探索を行うという。クライテリア(評価や判断を行う際の基準や指標)を設定することで、人間に代わってAIが24時間365日、希望条件に合致する物件を探索し、ピックアップする。また、売出価格や成約事例などのマーケット情報をリアルタイムで収集・分析し、対象エリア及び物件の適正な市場価格(将来予測を含む)を算出することで、買取査定に活用するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ