後場コメント No.1 新日科学、武蔵精密、ミンカブ、西武HD、売れるネ、ルネサス
★12:30 新日本科学-続伸 非臨床CROの韓国WOOJUNG BIOに出資
新日本科学<2395.T>が続伸。同社は20日12時、韓国KOSDAQに上場する非臨床CRO(開発業務受託機関)のWOOJUNG BIOに出資すると発表した。
WOOJUNG BIOの第三者割当増資を全株引き受け、95万株(発行済み株式の5.6%)を取得する。出資金額の上限は20億4250万韓国ウォン(発表前日時点で約2億3500万円相当)。同社グループにおける韓国の代理店をWOOJUNG BIOに一本化することで、韓国市場でのグループ全体の受注の最大化を図るとしている。
新日本科学<2395.T>が続伸。同社は20日12時、韓国KOSDAQに上場する非臨床CRO(開発業務受託機関)のWOOJUNG BIOに出資すると発表した。
WOOJUNG BIOの第三者割当増資を全株引き受け、95万株(発行済み株式の5.6%)を取得する。出資金額の上限は20億4250万韓国ウォン(発表前日時点で約2億3500万円相当)。同社グループにおける韓国の代理店をWOOJUNG BIOに一本化することで、韓国市場でのグループ全体の受注の最大化を図るとしている。
★12:31 武蔵精密工業-丸三が目標株価引き上げ 生成AIデータセンター向けの成長が業績けん引役へ
武蔵精密工業<7220.T>が続伸。丸三証券では、生成AIデータセンター向けの業績成長が今後の業績のけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2500円→5000円に引き上げた。
丸三では、中国における日系自動車メーカーのシェア低下を反映し 25.3期、26.3期は業績を下方修正。一方、HSC(ハイブリッドスーパーキャパシタ)による業績寄与を引き上げて27.3期を上方修正した。目標株価は、生成AI関連のHSCが本格的に業績寄与する27.3期の丸三予想EPS 332.7円に対して約15倍を適用している。
武蔵精密工業<7220.T>が続伸。丸三証券では、生成AIデータセンター向けの業績成長が今後の業績のけん引役になると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2500円→5000円に引き上げた。
丸三では、中国における日系自動車メーカーのシェア低下を反映し 25.3期、26.3期は業績を下方修正。一方、HSC(ハイブリッドスーパーキャパシタ)による業績寄与を引き上げて27.3期を上方修正した。目標株価は、生成AI関連のHSCが本格的に業績寄与する27.3期の丸三予想EPS 332.7円に対して約15倍を適用している。
★12:34 ミンカブ-続伸 AI搭載検索エンジンなど提供するPerplexity AIと協業
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が続伸。同社は20日11時30分、米国Perplexity AI(以下、Perplexity)が開始した、テック企業とメディアパブリッシャーとの協力関係を促進することを目的とした「Perplexity パブリッシャープログラム」において、国内Webメディア初のパートナーの1社として参画したと発表した。
「Perplexity」は、最先端の生成AIモデルとウェブからのリアルタイム情報を活用した革新的なAI搭載の検索エンジン。異なる基盤モデル企業の大規模言語モデルをサポートしており、インターネット上で利用可能な最新の情報に基づいた非常に正確な回答を提供することが可能だという。
ライブドアを始めとするグループメディア事業においてPerplexityのAPIを活用することにより、提供コンテンツの質・量のさらなる充実や記事理解の促進によるユーザー満足度を向上させることをめざす。また同社グループのメディア事業とPerplexityとの協力を通じて、急速に変化するオンラインメディア業界における次世代の収益モデルを構築していくとしている。
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436.T>が続伸。同社は20日11時30分、米国Perplexity AI(以下、Perplexity)が開始した、テック企業とメディアパブリッシャーとの協力関係を促進することを目的とした「Perplexity パブリッシャープログラム」において、国内Webメディア初のパートナーの1社として参画したと発表した。
「Perplexity」は、最先端の生成AIモデルとウェブからのリアルタイム情報を活用した革新的なAI搭載の検索エンジン。異なる基盤モデル企業の大規模言語モデルをサポートしており、インターネット上で利用可能な最新の情報に基づいた非常に正確な回答を提供することが可能だという。
ライブドアを始めとするグループメディア事業においてPerplexityのAPIを活用することにより、提供コンテンツの質・量のさらなる充実や記事理解の促進によるユーザー満足度を向上させることをめざす。また同社グループのメディア事業とPerplexityとの協力を通じて、急速に変化するオンラインメディア業界における次世代の収益モデルを構築していくとしている。
★12:37 西武HD-後場急騰 都内商業ビル売却でブラックストーン有力 4000億円規模と伝わる
西武ホールディングス<9024.T>が後場急騰。ブルームバーグ通信は20日12時21分、同社が計画する複合商業ビル「東京ガーデンテラス紀尾井町」の売却を巡り、買い手に米投資会社のブラックストーンが浮上していることが同日までに分かったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。譲渡価格は4000億円前後になる見通しだが、最終的な価格は流動的だと関係者は述べたとしている。株価は後場に前日比5%高の3683円まで上昇する場面があった。
13時42分追記
なお、同社は同日13時40分、報道に対し「2024年内の契約締結に向けて協議を進めているところではございますが、当該報道内容については当社または西武リアルティソリューションズが発表したものではなく、現時点で決定した事実はございません」とのコメントを発表した。
西武ホールディングス<9024.T>が後場急騰。ブルームバーグ通信は20日12時21分、同社が計画する複合商業ビル「東京ガーデンテラス紀尾井町」の売却を巡り、買い手に米投資会社のブラックストーンが浮上していることが同日までに分かったと報じた。
記事によれば、事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。譲渡価格は4000億円前後になる見通しだが、最終的な価格は流動的だと関係者は述べたとしている。株価は後場に前日比5%高の3683円まで上昇する場面があった。
13時42分追記
なお、同社は同日13時40分、報道に対し「2024年内の契約締結に向けて協議を進めているところではございますが、当該報道内容については当社または西武リアルティソリューションズが発表したものではなく、現時点で決定した事実はございません」とのコメントを発表した。
★12:38 売れるネット-後場上げ幅拡大 「D2C 不正対策パッケージ」を提供開始 かっこの「O-PLUX」と連携
売れるネット広告社<9235.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日12時30分、D2C(ネット通販)事業者向けに同社がサービス提供を行っているランディングページ特化型クラウドサービスである「売れる D2C つくーる」において、D2C事業者の不正対策を強化する「D2C 不正対策パッケージ」の提供を同日より開始すると発表した。
近年、ECサイトにおけるクレジットカード不正利用、悪質転売、代引き受け取り拒否などの不正行為が深刻化しており、D2C事業者にとって大きな課題となっているという。同社は、このようなD2C事業者の課題を解決するため、かっこ<4166.T>が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」との連携強化を含む「D2C 不正対策パッケージ」の提供を開始するとしている。
売れるネット広告社<9235.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日12時30分、D2C(ネット通販)事業者向けに同社がサービス提供を行っているランディングページ特化型クラウドサービスである「売れる D2C つくーる」において、D2C事業者の不正対策を強化する「D2C 不正対策パッケージ」の提供を同日より開始すると発表した。
近年、ECサイトにおけるクレジットカード不正利用、悪質転売、代引き受け取り拒否などの不正行為が深刻化しており、D2C事業者にとって大きな課題となっているという。同社は、このようなD2C事業者の課題を解決するため、かっこ<4166.T>が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」との連携強化を含む「D2C 不正対策パッケージ」の提供を開始するとしている。
★12:43 ルネサス-野村が目標株価下引き下げ 短期的に在庫調整深刻化も25年は緩やかな回復へ
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>がもみ合い。野村証券では、短期的に在庫調整が深刻化も25年は緩やかな回復を予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3100円→2700円に引き下げた。
野村證券では、3Q(7-9月)決算後の取材や同業他社の動向を踏まえて業績予想を大幅に下方修正。これにより目標株価も引き下げた。一方、4Qは車載・産機を中心とした顧客による在庫圧縮が一気に進み、一部回復が遅れる分野もあろうが、25年は期初から生産活動が正常化する分野が徐々に出てくると想定。車載向け台当たり搭載金額の上昇、買収したAltium、データセンタ向けPMICなどの成長力を評価し、レーティングは据え置くとしている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>がもみ合い。野村証券では、短期的に在庫調整が深刻化も25年は緩やかな回復を予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3100円→2700円に引き下げた。
野村證券では、3Q(7-9月)決算後の取材や同業他社の動向を踏まえて業績予想を大幅に下方修正。これにより目標株価も引き下げた。一方、4Qは車載・産機を中心とした顧客による在庫圧縮が一気に進み、一部回復が遅れる分野もあろうが、25年は期初から生産活動が正常化する分野が徐々に出てくると想定。車載向け台当たり搭載金額の上昇、買収したAltium、データセンタ向けPMICなどの成長力を評価し、レーティングは据え置くとしている。
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