後場コメント No.3 トライアル、日東紡、JR東海、ナレルG、Pウォーター、住友化
★13:17 トライアルHD-みずほが目標株価を引き上げ 2025/6期2Qの営業増益転換に注目
トライアルホールディングス<141A.T>が反発。みずほ証券は、2025/6期2Qの営業増益転換に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4000円→4200円に引き上げた。
みずほでは、11月13日発表の2025/6期1Q決算を踏まえ業績予想を見直した。電気代の上昇や出店強化に伴う先行コストの増加により2025/6期1Qは営業減益となったが、2Q以降は増益基調が続くとみている。インフレを背景に当社をはじめとする国内ディスカウントストア業態が成長を加速する可能性が高いとの見方を継続。EDLP(エブリデイロープライス)を強みに今後も堅調な売上が続くとみている。
トライアルホールディングス<141A.T>が反発。みずほ証券は、2025/6期2Qの営業増益転換に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は4000円→4200円に引き上げた。
みずほでは、11月13日発表の2025/6期1Q決算を踏まえ業績予想を見直した。電気代の上昇や出店強化に伴う先行コストの増加により2025/6期1Qは営業減益となったが、2Q以降は増益基調が続くとみている。インフレを背景に当社をはじめとする国内ディスカウントストア業態が成長を加速する可能性が高いとの見方を継続。EDLP(エブリデイロープライス)を強みに今後も堅調な売上が続くとみている。
★13:25 日東紡-大和が目標株価引き上げ スペシャルガラスの需要動向と投資時期を注視
日東紡績<3110.T>が続落。大和証券では、スペシャルガラスの需要動向と投資時期を注視とし、レーティングは「3(中立)」を継続、目標株価を6000円→6300円に引き上げた。
大和では、スペシャルガラスの需要拡大期待が高まった時のバリュエーションを参考に目標株価を引き上げた。26.3期以降のトップラインの2桁成長にはスペシャルガラスの生産能力拡大が不可欠と想定。仮に現時点で投資を実施した場合、収益貢献は早くて27.3期以降とみられ、生成AIの成長性と一時的にかい離する局面が考えられると指摘した。このため、一時的な業績の成長鈍化リスクを考慮し、投資判断を据え置くとしている。
日東紡績<3110.T>が続落。大和証券では、スペシャルガラスの需要動向と投資時期を注視とし、レーティングは「3(中立)」を継続、目標株価を6000円→6300円に引き上げた。
大和では、スペシャルガラスの需要拡大期待が高まった時のバリュエーションを参考に目標株価を引き上げた。26.3期以降のトップラインの2桁成長にはスペシャルガラスの生産能力拡大が不可欠と想定。仮に現時点で投資を実施した場合、収益貢献は早くて27.3期以降とみられ、生成AIの成長性と一時的にかい離する局面が考えられると指摘した。このため、一時的な業績の成長鈍化リスクを考慮し、投資判断を据え置くとしている。
★13:32 JR東海-3日ぶり反落 リニア中央新幹線の工事 静岡県内でボーリング調査開始
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が3日ぶり反落。同社は20日、リニア中央新幹線の工事で地質などを調べるボーリング調査が静岡県内で始まったと発表した。
同日配信された時事通信の記事によれば、同社は「湧水量などに基づいてボーリング調査を慎重に実施していく」と説明したとしている。なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が3日ぶり反落。同社は20日、リニア中央新幹線の工事で地質などを調べるボーリング調査が静岡県内で始まったと発表した。
同日配信された時事通信の記事によれば、同社は「湧水量などに基づいてボーリング調査を慎重に実施していく」と説明したとしている。なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:35 ナレルG-底堅い 10月の建築ソリューション事業の稼働率は95%
ナレルグループ<9163.T>が底堅い。同社は19日、10月度のKPIを発表した。同月の建築ソリューション事業の稼働率(研修生除く)は95.4%、ITソリューション事業(同)は93.7%だった。
ナレルグループ<9163.T>が底堅い。同社は19日、10月度のKPIを発表した。同月の建築ソリューション事業の稼働率(研修生除く)は95.4%、ITソリューション事業(同)は93.7%だった。
★13:54 プレミアムウォーター-大幅高 前沢代表のカブ&がサービス開始 同社ウォーターサーバーの利用増との思惑
プレミアムウォーターホールディングス<2588.T>が大幅高。事業家の前沢友作氏が代表を務めるカブ&ピース(東京都港区)が20日、サービスの提供を開始したと発表したことが手がかり。
カブ&ピースは電気、ガス、モバイル通信、インターネット回線、ウォーターサーバー、ふるさと納税といった生活インフラ関連サービスを手がけており、利用規約によればウォーターサーバーについては同社がパートナー企業となっている。
カブ&を経由して同社ウォーターサーバーの利用が伸長するとの期待から、買いが優勢となっている。
プレミアムウォーターホールディングス<2588.T>が大幅高。事業家の前沢友作氏が代表を務めるカブ&ピース(東京都港区)が20日、サービスの提供を開始したと発表したことが手がかり。
カブ&ピースは電気、ガス、モバイル通信、インターネット回線、ウォーターサーバー、ふるさと納税といった生活インフラ関連サービスを手がけており、利用規約によればウォーターサーバーについては同社がパートナー企業となっている。
カブ&を経由して同社ウォーターサーバーの利用が伸長するとの期待から、買いが優勢となっている。
★13:56 住友化学-底堅い NEDOの省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラムで採択
住友化学<4005.T>が底堅い。同社は20日、NEDOの2024年度「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、「パワーエレクトロニクス用大口径GaN on GaNウエハの開発」に関する事業が採択されたと発表した。
GaN on GaNウエハをパワーエレクトロニクス用途へ展開するには、デバイスメーカーのプロセスに適合するサイズへの大口径化が不可欠であり、同社は高品質かつ低コストの6インチウエハ量産実現を目標としているという。同プログラムでは、GaN基板と成長層それぞれに対する技術改良を行うことで、量産化技術の確立をめざすとしている。
住友化学<4005.T>が底堅い。同社は20日、NEDOの2024年度「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、「パワーエレクトロニクス用大口径GaN on GaNウエハの開発」に関する事業が採択されたと発表した。
GaN on GaNウエハをパワーエレクトロニクス用途へ展開するには、デバイスメーカーのプロセスに適合するサイズへの大口径化が不可欠であり、同社は高品質かつ低コストの6インチウエハ量産実現を目標としているという。同プログラムでは、GaN基板と成長層それぞれに対する技術改良を行うことで、量産化技術の確立をめざすとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ