前場コメント No.1 オルトプラス、明星工、チヨダ、ガーデン、ＰＸＢ、ウィルスマート
★9:00 オルトプラス－急落 新株予約権で10.2億円調達 新規タイトル開発資金などに充当
オルトプラス<3672.T>が急落。同社は21日、第三者割り当てによる第9回～第10回新株予約権の発行、および買い取り契約の締結を行うと発表した。
第9回新株予約権はＧ Ｆｕｔｕｒｅ Ｆｕｎｄ１号投資事業有限責任組合（東京都中央区）に、第10回新株予約権はＥＶＯ ＦＵＮＤ（ケイマン諸島）にそれぞれ割り当てる。割当日はいずれも12月27日。発行数は第9回：43万9532個（潜在株式数4395万3200株）、第10回：17万7085個（同1770万8500株）。発行価額はいずれも1個あたり0.01円。行使価額は第9回：15円、第10回：21円。
差引手取概算額として10億2018万2667円を調達し、新規タイトルの開発・運営資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で284.24％となる。また、残存する第7回新株予約権については取得および消却を行う。株価が低調に推移し、行使が進んでいないためとしている。
オルトプラス<3672.T>が急落。同社は21日、第三者割り当てによる第9回～第10回新株予約権の発行、および買い取り契約の締結を行うと発表した。
第9回新株予約権はＧ Ｆｕｔｕｒｅ Ｆｕｎｄ１号投資事業有限責任組合（東京都中央区）に、第10回新株予約権はＥＶＯ ＦＵＮＤ（ケイマン諸島）にそれぞれ割り当てる。割当日はいずれも12月27日。発行数は第9回：43万9532個（潜在株式数4395万3200株）、第10回：17万7085個（同1770万8500株）。発行価額はいずれも1個あたり0.01円。行使価額は第9回：15円、第10回：21円。
差引手取概算額として10億2018万2667円を調達し、新規タイトルの開発・運営資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で284.24％となる。また、残存する第7回新株予約権については取得および消却を行う。株価が低調に推移し、行使が進んでいないためとしている。
★9:00 明星工業－買い気配 立会外買い付けで上限140万株の自社株買い 割合は2.86％
明星工業<1976.T>が買い気配。同社は21日、立会外買付取引（ToSTNeT-3）により140万株・18億2000万円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得日は11月22日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.86％となる。
上記により取得する自己株式の全数を消却することも発表した。消却予定日は11月29日としている。
明星工業<1976.T>が買い気配。同社は21日、立会外買付取引（ToSTNeT-3）により140万株・18億2000万円を上限とした自己株取得を行うと発表した。取得日は11月22日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.86％となる。
上記により取得する自己株式の全数を消却することも発表した。消却予定日は11月29日としている。
★9:00 チヨダ－買い気配 通期営業益を上方修正 PB中心に売り上げ伸長
チヨダ<8185.T>が買い気配。同社は21日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の12.5億円から18.8億円（前期比75.2％増）に上方修正すると発表した。
手を使わずに立ったまま履ける「セダークレストスパットシューズ」などのプライベートブランド中心に売り上げが伸長したほか、人事効率の改善や管理費の抑制などにより、各利益が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
チヨダ<8185.T>が買い気配。同社は21日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の12.5億円から18.8億円（前期比75.2％増）に上方修正すると発表した。
手を使わずに立ったまま履ける「セダークレストスパットシューズ」などのプライベートブランド中心に売り上げが伸長したほか、人事効率の改善や管理費の抑制などにより、各利益が予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
★9:01 ガーデン－売り気配スタート／東証スタンダード上場 寄り前は3000円
M&A（合併・買収）を活用した「壱角家」や「山下本気うどん」などの飲食事業を行うガーデン<274A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格3200円の売り気配で始まり、差し引き約16万株の売り越し。直前の寄り前気配は3000円前後だった。引受価額は2944円。
主幹事は東海東京証券で、公開株数は184万株。ラーメン店が主力の飲食業。「町田商店」のギフト社から経営指導や食材提供などを受ける横浜家系ラーメン「壱角家」と、2021年10月に商標権を獲得した讃岐麺「山下本気うどん」を主力ブランドとして各種飲食店を展開している。ハワイ料理店やステーキ店、すし店なども手掛けており、24年９月末現在の店舗数は計193店（直営157店、業務委託2店、フランチャイズ34店）ある。
M&A（合併・買収）を活用した「壱角家」や「山下本気うどん」などの飲食事業を行うガーデン<274A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格3200円の売り気配で始まり、差し引き約16万株の売り越し。直前の寄り前気配は3000円前後だった。引受価額は2944円。
主幹事は東海東京証券で、公開株数は184万株。ラーメン店が主力の飲食業。「町田商店」のギフト社から経営指導や食材提供などを受ける横浜家系ラーメン「壱角家」と、2021年10月に商標権を獲得した讃岐麺「山下本気うどん」を主力ブランドとして各種飲食店を展開している。ハワイ料理店やステーキ店、すし店なども手掛けており、24年９月末現在の店舗数は計193店（直営157店、業務委託2店、フランチャイズ34店）ある。
★9:01 フェニックスバイオ－買い気配 ALT1およびALT2の測定用マーカーペプチドに関する発明が特許査定
フェニックスバイオ<6190.T>が買い気配。同社は21日、肝臓に多く含まれる酵素であるALT1およびALT2の測定用マーカーペプチドに関する発明が、日本において特許査定されたと発表した。
この発明は、従来の方法では困難であったマウスおよびヒト由来のALT1・ALT2を同時に定量することを可能にするとしている。
フェニックスバイオ<6190.T>が買い気配。同社は21日、肝臓に多く含まれる酵素であるALT1およびALT2の測定用マーカーペプチドに関する発明が、日本において特許査定されたと発表した。
この発明は、従来の方法では困難であったマウスおよびヒト由来のALT1・ALT2を同時に定量することを可能にするとしている。
★9:01 ウィルスマート－5日ぶり反落 通期営業損益を下方修正 赤字拡大へ
Ｗｉｌｌ Ｓｍａｒｔ<175A.T>が5日ぶり反落。同社は21日、24.12期通期の営業損益予想を従来の9000万円の赤字から2億1500万円の赤字（前期は1億2600万円の赤字）に下方修正すると発表した。
顧客提案を行いながらシステムの受託開発を行うショット売上高について、一部の大型案件で見込んでいた売上高に対し、顧客の事業計画変更に伴う投資時期や規模の見直しの決定が、上期決算公表後に判明したことから、通期売上高の減少が確定的となり、業績予想数値を下回る見通しとなった。インポートセグメントからの撤退を想定よりも早期に実施したことにより、期初に見込んでいた1000万円の売上高がなくなったことも踏まえた。
Ｗｉｌｌ Ｓｍａｒｔ<175A.T>が5日ぶり反落。同社は21日、24.12期通期の営業損益予想を従来の9000万円の赤字から2億1500万円の赤字（前期は1億2600万円の赤字）に下方修正すると発表した。
顧客提案を行いながらシステムの受託開発を行うショット売上高について、一部の大型案件で見込んでいた売上高に対し、顧客の事業計画変更に伴う投資時期や規模の見直しの決定が、上期決算公表後に判明したことから、通期売上高の減少が確定的となり、業績予想数値を下回る見通しとなった。インポートセグメントからの撤退を想定よりも早期に実施したことにより、期初に見込んでいた1000万円の売上高がなくなったことも踏まえた。
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