後場コメント No.3 PCNET、ADEKA、第一三共、オービック、IIJ、オロ
★13:11 パシフィックネット-続伸 プロモーションと業務推進を強化する「デマンドセンター」を新設
パシフィックネット<3021.T>が続伸。同社は22日13時、営業機会の創出と顧客満足度向上をめざし、2024年12月1日付で「デマンドセンター」を新設すると発表した。
デマンドセンターは、各事業部から独立した運営体制を持ち、柔軟かつ迅速にプロモーションおよび業務推進を行うという。同センター傘下には「プロモーション戦略グループ」と「業務推進グループ」を配置し、ITサブスクリプション事業部に属していた「インサイドセールスグループ」も移管する。これにより、部門間の連携強化とプロモーション活動の一元化を図り、営業活動の精度と効果の向上をめざすとしている。
パシフィックネット<3021.T>が続伸。同社は22日13時、営業機会の創出と顧客満足度向上をめざし、2024年12月1日付で「デマンドセンター」を新設すると発表した。
デマンドセンターは、各事業部から独立した運営体制を持ち、柔軟かつ迅速にプロモーションおよび業務推進を行うという。同センター傘下には「プロモーション戦略グループ」と「業務推進グループ」を配置し、ITサブスクリプション事業部に属していた「インサイドセールスグループ」も移管する。これにより、部門間の連携強化とプロモーション活動の一元化を図り、営業活動の精度と効果の向上をめざすとしている。
★13:16 ADEKA-反発 革新的な透明化剤「トランスパレックス」を販売開始
ADEKA<4401.T>が反発。同社は22日13時、樹脂添加剤の新ブランドとして、透明化剤「トランスパレックス」を立ち上げ、2024年11月から米国、アジア圏を中心に販売を開始したと発表した。
トランスパレックスは、プラスチックの一種であるポリプロピレンに少量添加することで世界最高の透明性を実現。電子レンジ加熱に対応した透明性の高い食品容器、耐薬品性が求められる医療器具や化粧品ボトルなどをはじめ、様々な市場の要望に応えることができる、今までにない透明化剤だという。同社グループは、トランスパレックスの市場投入により、2030年までに同製品を含む透明化剤全体の連結売上高を300億円超とし、透明化剤世界シェア1位をめざすとしている。
ADEKA<4401.T>が反発。同社は22日13時、樹脂添加剤の新ブランドとして、透明化剤「トランスパレックス」を立ち上げ、2024年11月から米国、アジア圏を中心に販売を開始したと発表した。
トランスパレックスは、プラスチックの一種であるポリプロピレンに少量添加することで世界最高の透明性を実現。電子レンジ加熱に対応した透明性の高い食品容器、耐薬品性が求められる医療器具や化粧品ボトルなどをはじめ、様々な市場の要望に応えることができる、今までにない透明化剤だという。同社グループは、トランスパレックスの市場投入により、2030年までに同製品を含む透明化剤全体の連結売上高を300億円超とし、透明化剤世界シェア1位をめざすとしている。
★13:18 第一三共-MSMUFGが目標株価引き下げ 株価反転は2025年2月以降と想定
第一三共<4568.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、株価反転は2025年2月以降と想定。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を6600円→5600円に引き下げた。
MSMUFGでは、ネガティブニュースが一巡する2025年1月までは、株価低迷が避けられないと考えている。一方、2月以降はポジティブニュースが徐々に増加し、株価も段階的に上昇トレンドに戻ると予想。25年後半には、ADC新薬のポジティブニュースが加速し、Dato、HER3、I-DXdの全てで大きな動きが期待できるとしている。
第一三共<4568.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、株価反転は2025年2月以降と想定。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を6600円→5600円に引き下げた。
MSMUFGでは、ネガティブニュースが一巡する2025年1月までは、株価低迷が避けられないと考えている。一方、2月以降はポジティブニュースが徐々に増加し、株価も段階的に上昇トレンドに戻ると予想。25年後半には、ADC新薬のポジティブニュースが加速し、Dato、HER3、I-DXdの全てで大きな動きが期待できるとしている。
★13:38 オービック-MSMUFGが目標株価引き上げ 業績堅調だがカタリストに欠ける
オービック<4684.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、業績堅調だがカタリストに欠けるとし、投資判断は「Equal-weight」を継続、目標株価を4500円→4700円に引き上げた。
MSMUFGでは、業績予想の増額により目標株価も引き上げた。中堅企業向けERPベンダー首位の優良企業で持続的な増益を想定するが、80%超となったクラウド採用社数比率などによって増益モメンタムの鈍化を予想している。注力する大企業向け案件の収益性が得意である中堅企業向けに届きつつある点は好印象だが、カタリストに乏しい点は否めないとしている。
オービック<4684.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、業績堅調だがカタリストに欠けるとし、投資判断は「Equal-weight」を継続、目標株価を4500円→4700円に引き上げた。
MSMUFGでは、業績予想の増額により目標株価も引き上げた。中堅企業向けERPベンダー首位の優良企業で持続的な増益を想定するが、80%超となったクラウド採用社数比率などによって増益モメンタムの鈍化を予想している。注力する大企業向け案件の収益性が得意である中堅企業向けに届きつつある点は好印象だが、カタリストに乏しい点は否めないとしている。
★13:49 IIJ-反落 千葉県白井市と包括連携協定書を締結
インターネットイニシアティブ<3774.T>が反落。同社は22日、自社データセンターが立地する千葉県白井市と、よりいっそうの教育振興や地域DXの推進を目的に包括連携協定書を締結したと発表した。
同社は白井データセンターキャンパスが立地する白井市の行政、教育機関、地域の関係者との相互連携を推進しており、今年2月からは同市より借り受けた市内の実証圃場において、スマート農業関連のセンサーやIoT機器の技術実証、新しい通信規格の試験などを行っている。こういった協力関係をさらに発展させ、白井市の教育振興や地域DXをこれまで以上に推進することをめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が反落。同社は22日、自社データセンターが立地する千葉県白井市と、よりいっそうの教育振興や地域DXの推進を目的に包括連携協定書を締結したと発表した。
同社は白井データセンターキャンパスが立地する白井市の行政、教育機関、地域の関係者との相互連携を推進しており、今年2月からは同市より借り受けた市内の実証圃場において、スマート農業関連のセンサーやIoT機器の技術実証、新しい通信規格の試験などを行っている。こういった協力関係をさらに発展させ、白井市の教育振興や地域DXをこれまで以上に推進することをめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★13:53 オロ-続伸 クラウドERP「ZAC」でGoogleカレンダーと連携し工数入力ができる新機能を提供開始
オロ<3983.T>が続伸。同社は22日10時30分、クラウドERP「ZAC」の工数管理機能において、Googleカレンダーと連携する新機能の提供を開始したと発表した。同連携機能は、Googleカレンダーに登録された予定情報をZACの工数登録画面に表示し、引用して工数登録を可能とすることで、日々の工数入力作業の簡略化を実現するとしている。
オロ<3983.T>が続伸。同社は22日10時30分、クラウドERP「ZAC」の工数管理機能において、Googleカレンダーと連携する新機能の提供を開始したと発表した。同連携機能は、Googleカレンダーに登録された予定情報をZACの工数登録画面に表示し、引用して工数登録を可能とすることで、日々の工数入力作業の簡略化を実現するとしている。
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