前場コメント No.2 神戸物産、すららNT、FフォースG、UNITED、田中化研、HOUSEI
★9:01 神戸物産-続伸 10月度の売上高5%増 営業利益は28%増
神戸物産<3038.T>が続伸。同社は21日、10月度の売上高は速報値で461.8億円(前年同月比4.8%増)だったと発表した。
営業利益は26.4億円(前年同月比27.7%増)、経常利益は141.9億円(同6.4倍)となった。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施していたセールの対象商品が売り上げに貢献した。為替予約において前月比較で円安となったことで、経常利益も増加した。
神戸物産<3038.T>が続伸。同社は21日、10月度の売上高は速報値で461.8億円(前年同月比4.8%増)だったと発表した。
営業利益は26.4億円(前年同月比27.7%増)、経常利益は141.9億円(同6.4倍)となった。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施していたセールの対象商品が売り上げに貢献した。為替予約において前月比較で円安となったことで、経常利益も増加した。
★9:01 すららネット-買い気配 通期営業益を上方修正 eラーニング事業でコスト削減
すららネット<3998.T>が買い気配。同社は21日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円から1.9億円(前期比51.9%減)に上方修正すると発表した。eラーニング事業において、採用計画の延期などによる人件費削減や、コスト見直しに伴う費用削減をふまえた。
すららネット<3998.T>が買い気配。同社は21日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円から1.9億円(前期比51.9%減)に上方修正すると発表した。eラーニング事業において、採用計画の延期などによる人件費削減や、コスト見直しに伴う費用削減をふまえた。
★9:02 フィードフォース-買い気配 配当方針を変更 初配実施へ
フィードフォースグループ<7068.T>が買い気配。同社は21日、戦略的投資のための内部留保の充実および業績などの見通しなど総合的な観点で検討し、これまで無配としていたが、今年度において、DX事業での損益の改善に一定の進ちょくが見られており、今後も継続的な売上成長が見込まれることなどから配当方針を変更すると発表した。
今後は、継続的な配当を行うため、中間および期末配当として株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針とするという。変更に伴い、中間および期末配当予想をそれぞれ5円にするとしている。
フィードフォースグループ<7068.T>が買い気配。同社は21日、戦略的投資のための内部留保の充実および業績などの見通しなど総合的な観点で検討し、これまで無配としていたが、今年度において、DX事業での損益の改善に一定の進ちょくが見られており、今後も継続的な売上成長が見込まれることなどから配当方針を変更すると発表した。
今後は、継続的な配当を行うため、中間および期末配当として株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針とするという。変更に伴い、中間および期末配当予想をそれぞれ5円にするとしている。
★9:02 ユナイテッド-買い気配 通期最終益を上方修正 投資有価証券を売却
ユナイテッド<2497.T>が買い気配。同社は21日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の11.5億円~15.0億円のレンジから14.5億円~17.0億円のレンジ(前期比38.7%減~28.1%減)に上方修正すると発表した。
投資事業において、delyの東京証券取引所への上場に伴う同社普通株式の売り出しに、売出人の一社として参加し、同社が保有する同社株式を売却する予定であることや、教育事業でベストコの子会社化を目的として、グローバルアシストホールディングスの株式を取得し、子会社化することを踏まえた。
ユナイテッド<2497.T>が買い気配。同社は21日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の11.5億円~15.0億円のレンジから14.5億円~17.0億円のレンジ(前期比38.7%減~28.1%減)に上方修正すると発表した。
投資事業において、delyの東京証券取引所への上場に伴う同社普通株式の売り出しに、売出人の一社として参加し、同社が保有する同社株式を売却する予定であることや、教育事業でベストコの子会社化を目的として、グローバルアシストホールディングスの株式を取得し、子会社化することを踏まえた。
★9:02 田中化学研究所-3日ぶり反落 ノースボルトの破産法申請を嫌気か
田中化学研究所<4080.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は22日04時48分、スウェーデンの新興車載電池ノースボルトが21日、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請したと報じた。
記事によれば、安価な中国製電池のシェア拡大に加え、自社工場の量産体制の遅れが響き、資金繰りが悪化していたとしている。
同社はノースボルトとライセンス契約を締結しており、業績への影響を懸念した売りが出ているようだ。
田中化学研究所<4080.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は22日04時48分、スウェーデンの新興車載電池ノースボルトが21日、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請したと報じた。
記事によれば、安価な中国製電池のシェア拡大に加え、自社工場の量産体制の遅れが響き、資金繰りが悪化していたとしている。
同社はノースボルトとライセンス契約を締結しており、業績への影響を懸念した売りが出ているようだ。
★9:02 HOUSEI-買い気配 AI用高性能サーバーなどの輸入販売事業開始
HOUSEI<5035.T>が買い気配。同社は21日、KAYTUS SYSTEMSとValue-added Reseller Agreement契約を締結し、KAYTUS社の製品を仕入れて日本で販売する事業を開始すると発表した。
KAYTUS社は、シンガポールに本社のある世界トップクラスのサーバーメーカーであり、特にAI用高性能サーバーを得意とするほか、汎用サーバー、ストレージサーバー、エッジコンピューティング、最先端技術を持つ次世代液冷ラックサーバーなど、幅広い製品群を有する企業だとしている。
HOUSEI<5035.T>が買い気配。同社は21日、KAYTUS SYSTEMSとValue-added Reseller Agreement契約を締結し、KAYTUS社の製品を仕入れて日本で販売する事業を開始すると発表した。
KAYTUS社は、シンガポールに本社のある世界トップクラスのサーバーメーカーであり、特にAI用高性能サーバーを得意とするほか、汎用サーバー、ストレージサーバー、エッジコンピューティング、最先端技術を持つ次世代液冷ラックサーバーなど、幅広い製品群を有する企業だとしている。
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