後場コメント No.1 トーカロ、タムラ製、ミガロHD、パルGHD、トリプルアイス、ブリヂストン
★12:31 トーカロ-丸三が目標株価引き上げ 半導体分野向けが業績をけん引
トーカロ<3433.T>が続伸。丸三証券では、溶射加工において半導体分野向けが業績をけん引するとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を2300円→2500円に引き上げた。
丸三では、25.3期2Qまでの受注状況や業績推移などを踏まえ、業績予想を上方修正。半導体市場の拡大や、産業機械分野・鉄鋼分野向けの回復を背景とした業績成長が続くと考えている。同社の半導体分野における溶射加工は、主にドライエッチング装置のチャンバー(容器)内にあるパーツの加工向けに適用され、ウエハを吸着する静電チャックへの電気特性の付与やプラズマによる発塵の低減などに用いられており、今後も堅調な需要が期待されるとしている。
トーカロ<3433.T>が続伸。丸三証券では、溶射加工において半導体分野向けが業績をけん引するとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を2300円→2500円に引き上げた。
丸三では、25.3期2Qまでの受注状況や業績推移などを踏まえ、業績予想を上方修正。半導体市場の拡大や、産業機械分野・鉄鋼分野向けの回復を背景とした業績成長が続くと考えている。同社の半導体分野における溶射加工は、主にドライエッチング装置のチャンバー(容器)内にあるパーツの加工向けに適用され、ウエハを吸着する静電チャックへの電気特性の付与やプラズマによる発塵の低減などに用いられており、今後も堅調な需要が期待されるとしている。
★12:33 タムラ製作所-もみ合い 電子化学実装事業の製造棟を新設 投資総額約50億円
タムラ製作所<6768.T>がもみ合い。同社は25日、電子化学実装事業の生産拠点の一つである狭山事業所(埼玉県狭山市)に、製造棟を新設することを決定したと発表した。
入間事業所の製造棟が老朽化していることなどを踏まえ、入間事業所にあるはんだ粉末生産工程およびその検査工程を、狭山事業所の敷地内に新たに建築する製造棟に移管する。新しい製造棟では、生産性の改善を図るとともに、建物および製造工程における環境対応や省エネ性能の向上もめざすという。投資総額は約50億円の予定で、2025年10月に建屋完成見込みだとしている。
タムラ製作所<6768.T>がもみ合い。同社は25日、電子化学実装事業の生産拠点の一つである狭山事業所(埼玉県狭山市)に、製造棟を新設することを決定したと発表した。
入間事業所の製造棟が老朽化していることなどを踏まえ、入間事業所にあるはんだ粉末生産工程およびその検査工程を、狭山事業所の敷地内に新たに建築する製造棟に移管する。新しい製造棟では、生産性の改善を図るとともに、建物および製造工程における環境対応や省エネ性能の向上もめざすという。投資総額は約50億円の予定で、2025年10月に建屋完成見込みだとしている。
★12:39 ミガロHD-後場上げ幅拡大 顔認証プラットフォーム「FreeiD」の初海外導入が決定
ミガロホールディングス<5535.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日12時、グループ会社のDXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を、常石造船(広島県福山市)の人事システムと連携し、海外拠点としては初めて、顔認証勤怠管理を東ティモール拠点に2024年10月より提供開始したと発表した。
常石造船への顔認証プラットフォーム「FreeiD」導入は、2022年10月に常石造船の東京事務所を皮切りに、常石グループ造船事業各社のオフィスや工場など9施設への導入が完了しているという。なお、同案件が「FreeiD」における初の海外導入となるとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日12時、グループ会社のDXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を、常石造船(広島県福山市)の人事システムと連携し、海外拠点としては初めて、顔認証勤怠管理を東ティモール拠点に2024年10月より提供開始したと発表した。
常石造船への顔認証プラットフォーム「FreeiD」導入は、2022年10月に常石造船の東京事務所を皮切りに、常石グループ造船事業各社のオフィスや工場など9施設への導入が完了しているという。なお、同案件が「FreeiD」における初の海外導入となるとしている。
★12:40 パルGHD-続伸 10月度の既存店全店売上高2%減 全店は8%増
パルグループホールディングス<2726.T>が続伸。同社は25日12時30分、10月度の既存店全店売上高は速報値で前年同月比2.1%減だったと発表した。全店は同7.6%増となった。
既存店については、6月に発生したサーバートラブルによる発注抑制の影響が10月前半まで残ったことに加え、月を通して気温が高めに推移したことが響いた。
パルグループホールディングス<2726.T>が続伸。同社は25日12時30分、10月度の既存店全店売上高は速報値で前年同月比2.1%減だったと発表した。全店は同7.6%増となった。
既存店については、6月に発生したサーバートラブルによる発注抑制の影響が10月前半まで残ったことに加え、月を通して気温が高めに推移したことが響いた。
★12:42 トリプルアイズ-乱高下 グループ会社の代表が米データセンターを視察
トリプルアイズ<5026.T>が乱高下。同社は25日12時30分、グループ会社のゼロフィールド代表取締役CEOである平嶋遥介氏が、業務提携先であるMINERS UNITED(米国 以下、MU)を訪れ、データセンターの視察および今後の事業展開に向けた協議を行ったと発表した
今回の視察は、ゼロフィールドとMUとの間での将来のGPU展開および2025年に向けた商品展開戦略に関する協議のために行われたという。米大統領選挙後の暗号資産価格上昇に伴うマイニング需要の拡大も期待されるなか、ゼロフィールドは、MUとの協力関係をさらに深め、技術革新を通じて市場での競争力を高めていく予定だとしている。
トリプルアイズ<5026.T>が乱高下。同社は25日12時30分、グループ会社のゼロフィールド代表取締役CEOである平嶋遥介氏が、業務提携先であるMINERS UNITED(米国 以下、MU)を訪れ、データセンターの視察および今後の事業展開に向けた協議を行ったと発表した
今回の視察は、ゼロフィールドとMUとの間での将来のGPU展開および2025年に向けた商品展開戦略に関する協議のために行われたという。米大統領選挙後の暗号資産価格上昇に伴うマイニング需要の拡大も期待されるなか、ゼロフィールドは、MUとの協力関係をさらに深め、技術革新を通じて市場での競争力を高めていく予定だとしている。
★12:50 ブリジストン-4日ぶり反発 国内で乗用車用プレミアムタイヤへ戦略投資 約270億円
ブリヂストン<5108.T>が4日ぶり反発。同社は25日、プレミアム領域とする乗用車用高インチタイヤの主要生産拠点である国内の3工場、彦根工場(滋賀県)・鳥栖工場(佐賀県)・栃木工場(栃木県)に戦略投資を行い、生産能力を増強すると発表した。
投資金額は約270億円で、2025年初より順次着手し、2028年中に完了する予定だという。今回の投資により、国内工場の乗用車用高インチタイヤの中でも、需要の伸長が見込まれる20インチ以上のタイヤの生産能力を中心に日産約3000本増強する計画だとしている。
ブリヂストン<5108.T>が4日ぶり反発。同社は25日、プレミアム領域とする乗用車用高インチタイヤの主要生産拠点である国内の3工場、彦根工場(滋賀県)・鳥栖工場(佐賀県)・栃木工場(栃木県)に戦略投資を行い、生産能力を増強すると発表した。
投資金額は約270億円で、2025年初より順次着手し、2028年中に完了する予定だという。今回の投資により、国内工場の乗用車用高インチタイヤの中でも、需要の伸長が見込まれる20インチ以上のタイヤの生産能力を中心に日産約3000本増強する計画だとしている。
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