後場コメント No.4 アジャイル、カイオム、東京メトロ、NEXYZ.G、トーセイ、板硝子
★14:13 アジャイルメディア-大幅反発 インプレストラベルを子会社化 旅行業開始
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が大幅反発。同社は22日、旅行会社のクロノス・インターナショナルと共同で、同じく旅行業のインプレストラベルを子会社化すると発表した。
取得価格は概算で136万円。持ち株比率は同社が80%となる。インプレストラベルの子会社化により新たな事業として旅行業を開始することで、ファンマーケティング施策としての旅行商品の企画開発運営が可能になるとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が大幅反発。同社は22日、旅行会社のクロノス・インターナショナルと共同で、同じく旅行業のインプレストラベルを子会社化すると発表した。
取得価格は概算で136万円。持ち株比率は同社が80%となる。インプレストラベルの子会社化により新たな事業として旅行業を開始することで、ファンマーケティング施策としての旅行商品の企画開発運営が可能になるとしている。
★14:29 カイオム-ストップ高比例配分 旭化成系とのライセンス契約締結を引き続き好感 3営業日で2.3倍
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>がストップ高買い気配。同社が20日大引け後に、旭化成<3407.T>グループの旭化成ファーマとの間で、同社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について独占的ライセンス契約を締結したと発表したことが引き続き材料視されている。
上記の発表を受けて21日はストップ高比例配分で取引を終了。22日は上ヒゲを形成しつつも大幅高で終えていた。週明け25日は高く寄り付き、その後は値動きの良さからストップ高まで買われる展開。20日の終値に対し、3営業日で株価は2.3倍となっている。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>がストップ高買い気配。同社が20日大引け後に、旭化成<3407.T>グループの旭化成ファーマとの間で、同社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について独占的ライセンス契約を締結したと発表したことが引き続き材料視されている。
上記の発表を受けて21日はストップ高比例配分で取引を終了。22日は上ヒゲを形成しつつも大幅高で終えていた。週明け25日は高く寄り付き、その後は値動きの良さからストップ高まで買われる展開。20日の終値に対し、3営業日で株価は2.3倍となっている。
★14:30 東京メトロ-大幅続伸 教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル株式会社」を設立
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が大幅続伸。同社は25日14時、「東京メトロ×プログラボ」を中心とした教育事業のスムーズな運営と拡大をめざし、2024年12月2日付で「東京メトロエデュケーショナル株式会社」を設立すると発表した。
同社はこれまで、プログラボ教育事業運営委員会(大阪府大阪市福島区)とフランチャイズ契約を結び、2018年から東京メトロ沿線を中心に、子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」を展開してきたという。東京メトロエデュケーショナルは、プログラボが理念に掲げる「未来を担う子ども達の『夢を実現するチカラ』を育む」ことをめざし「東京メトロ×プログラボ」の教室運営を行っていくとしている。
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が大幅続伸。同社は25日14時、「東京メトロ×プログラボ」を中心とした教育事業のスムーズな運営と拡大をめざし、2024年12月2日付で「東京メトロエデュケーショナル株式会社」を設立すると発表した。
同社はこれまで、プログラボ教育事業運営委員会(大阪府大阪市福島区)とフランチャイズ契約を結び、2018年から東京メトロ沿線を中心に、子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」を展開してきたという。東京メトロエデュケーショナルは、プログラボが理念に掲げる「未来を担う子ども達の『夢を実現するチカラ』を育む」ことをめざし「東京メトロ×プログラボ」の教室運営を行っていくとしている。
★14:31 ネクシィーズG-大幅に4日続伸 豊和銀行・コープおおいたと脱炭素で独自連携
NEXYZ.Group<4346.T>が大幅に4日続伸。同社は25日、連結子会社のNEXYZ.が、豊和銀行<8559.FK>および、生活協同組合コープおおいた(大分県大分市 )と連携し、カーボンニュートラルの実現に向け、地域経済の活性化と脱炭素化および環境保全活動を推進する取り組みを同日より開始したと発表した。
同取り組みでは、NEXYZ.が提供している省エネ設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」を豊和銀行とコープおおいたの取引先企業へ提案し、成約した金額の一部をコープおおいたの「環境基金」へ拠出し、環境活動や助成事業に役立てるとしている。
NEXYZ.Group<4346.T>が大幅に4日続伸。同社は25日、連結子会社のNEXYZ.が、豊和銀行<8559.FK>および、生活協同組合コープおおいた(大分県大分市 )と連携し、カーボンニュートラルの実現に向け、地域経済の活性化と脱炭素化および環境保全活動を推進する取り組みを同日より開始したと発表した。
同取り組みでは、NEXYZ.が提供している省エネ設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」を豊和銀行とコープおおいたの取引先企業へ提案し、成約した金額の一部をコープおおいたの「環境基金」へ拠出し、環境活動や助成事業に役立てるとしている。
★14:42 トーセイ-反発 通期最終益を上方修正 増配も発表
トーセイ<8923.T>が反発。同社は25日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の117億円から119億円(前期比13.0%増)に上方修正すると発表した。
10月、11月において、不動産再生事業における中古区分マンション販売の売上が想定を上回ったことや、ホテル事業における稼働率および平均客室単価が予測を上回って推移していることなどを踏まえた。
併せて、24.11期の期末配当予想を77円から79円(前期末は66円)に上方修正すると発表した。
トーセイ<8923.T>が反発。同社は25日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の117億円から119億円(前期比13.0%増)に上方修正すると発表した。
10月、11月において、不動産再生事業における中古区分マンション販売の売上が想定を上回ったことや、ホテル事業における稼働率および平均客室単価が予測を上回って推移していることなどを踏まえた。
併せて、24.11期の期末配当予想を77円から79円(前期末は66円)に上方修正すると発表した。
★14:58 日本板硝子-大和が目標株価引き下げ コスト削減などによる業績改善時期を待ちたい
日本板硝子<5202.T>が3日ぶり反落。大和証券では、コスト削減などによる業績改善の時期を待ちたいとし、レーティングは「3(中立)」を継続、目標株価を400円→370円に引き下げた。
大和では、25.3期の売上高および営業利益予想を下方修正。欧州の景況感悪化により建築用ガラスならびに自動車用ガラスの販売が前回予想時よりも厳しいとみる。26.3期は増収増益を予想しており、欧州において大幅な事業環境の改善は想定していないものの、現時点より一段と建築用ガラスや自動車用ガラスの販売が落ち込むリスクは限定的と想定した。また、ドイツのフロート窯の生産停止による固定費削減効果が数十億円程度顕在化するとみるほか、フロート窯の生産停止により、建築用ガラスの需給バランス改善による市況改善効果などが現れる可能性もあるとしている。
日本板硝子<5202.T>が3日ぶり反落。大和証券では、コスト削減などによる業績改善の時期を待ちたいとし、レーティングは「3(中立)」を継続、目標株価を400円→370円に引き下げた。
大和では、25.3期の売上高および営業利益予想を下方修正。欧州の景況感悪化により建築用ガラスならびに自動車用ガラスの販売が前回予想時よりも厳しいとみる。26.3期は増収増益を予想しており、欧州において大幅な事業環境の改善は想定していないものの、現時点より一段と建築用ガラスや自動車用ガラスの販売が落ち込むリスクは限定的と想定した。また、ドイツのフロート窯の生産停止による固定費削減効果が数十億円程度顕在化するとみるほか、フロート窯の生産停止により、建築用ガラスの需給バランス改善による市況改善効果などが現れる可能性もあるとしている。
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