後場コメント No.2 キリンHD、TOWA、NEC、ベイシス、三菱重、アルバック
★13:02 キリンHD-もみ合い 「KIRIN BuddyAI Project」を始動
キリンホールディングス<2503.T>がもみ合い。同社は25日11時、国内の同社グループ従業員約1万5000人を対象に、全社での価値創造につながる時間の創出に向けて、業務特化型生成AIの活用を目的とした「KIRIN BuddyAI Project(以下、BuddyAI)」を開始すると発表した。
このプロジェクトの最初の取り組みとして2024年11月より「KIRIN BuddyAI for Marketing」をマーケティング領域で働く従業員へ展開する。この取り組みにより、国内の同社グループのマーケティング業務に携わる従業員約400名が、業務の効率化とクリエイティブな価値創造に向けた時間の確保を実現できるようになる。年間で約2万9000時間以上の時間創出が見込まれ、従業員がより付加価値の高い業務に専念できる環境を提供するとしている。
キリンホールディングス<2503.T>がもみ合い。同社は25日11時、国内の同社グループ従業員約1万5000人を対象に、全社での価値創造につながる時間の創出に向けて、業務特化型生成AIの活用を目的とした「KIRIN BuddyAI Project(以下、BuddyAI)」を開始すると発表した。
このプロジェクトの最初の取り組みとして2024年11月より「KIRIN BuddyAI for Marketing」をマーケティング領域で働く従業員へ展開する。この取り組みにより、国内の同社グループのマーケティング業務に携わる従業員約400名が、業務の効率化とクリエイティブな価値創造に向けた時間の確保を実現できるようになる。年間で約2万9000時間以上の時間創出が見込まれ、従業員がより付加価値の高い業務に専念できる環境を提供するとしている。
★13:03 TOWA-丸三が目標株価引き下げ 民生品やメモリ半導体関連の回復時期遅れを考慮
TOWA<6315.T>が続落。丸三証券では、民生品やメモリ半導体関連の回復時期の遅れを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4267円→2800円に引き下げた。
丸三では、民生品やメモリ半導体関連の回復時期の遅れを考慮して業績予想を下方修正。半導体関連銘柄のバリュエーション低下を考慮し、適用倍率も引き下げた。なお、生成AI関連向け装置の旺盛な需要を背景に増収増益が続くと予想している。
TOWA<6315.T>が続落。丸三証券では、民生品やメモリ半導体関連の回復時期の遅れを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4267円→2800円に引き下げた。
丸三では、民生品やメモリ半導体関連の回復時期の遅れを考慮して業績予想を下方修正。半導体関連銘柄のバリュエーション低下を考慮し、適用倍率も引き下げた。なお、生成AI関連向け装置の旺盛な需要を背景に増収増益が続くと予想している。
★13:12 NEC-3日ぶり反発 さくらインターネットと生成AIプラットフォーム領域で協業
NEC<6701.T>が3日ぶり反発。同社は25日、生成AIにおける信頼性と安全性に対する国内需要の高まりに対応するため、さくらインターネット<3778.T>が提供予定の生成AI向けプラットフォームサービスの実現に向けて協業を開始すると発表した。
両社は同協業を通じて、さくらインターネットのGPUクラウドを活用した生成AI向けプラットフォームサービスに、同社開発の生成AI「cotomi(コトミ)」を搭載するという。なお、さくらインターネットの生成AI向けプラットフォームサービスへLLMを提供するのは同社が初めてだとしている。
NEC<6701.T>が3日ぶり反発。同社は25日、生成AIにおける信頼性と安全性に対する国内需要の高まりに対応するため、さくらインターネット<3778.T>が提供予定の生成AI向けプラットフォームサービスの実現に向けて協業を開始すると発表した。
両社は同協業を通じて、さくらインターネットのGPUクラウドを活用した生成AI向けプラットフォームサービスに、同社開発の生成AI「cotomi(コトミ)」を搭載するという。なお、さくらインターネットの生成AI向けプラットフォームサービスへLLMを提供するのは同社が初めてだとしている。
★13:22 ベイシス-ストップ高 東大発ベンチャーとガスメーター設置精度を自動判定するAI開発を開始
ベイシス<4068.T>がストップ高。東大発のAIベンチャーAirion(東京都文京区)は25日、同社と共同で、同社が開発するクラウド型施工管理システムBLASと連携してガスメーターに取り付けるNCU(ネットワーク コントロール ユニット)の設置精度確認業務をAIで自動化するための実証実験を開始したと発表した。
物理的な設置状況の確認業務を行うAI開発により、確認業務における工数を削減するとともに設置精度の向上を達成することが可能となるとしている。
ベイシス<4068.T>がストップ高。東大発のAIベンチャーAirion(東京都文京区)は25日、同社と共同で、同社が開発するクラウド型施工管理システムBLASと連携してガスメーターに取り付けるNCU(ネットワーク コントロール ユニット)の設置精度確認業務をAIで自動化するための実証実験を開始したと発表した。
物理的な設置状況の確認業務を行うAI開発により、確認業務における工数を削減するとともに設置精度の向上を達成することが可能となるとしている。
★13:27 三菱重工業-3日ぶり反発 グループ会社が愛三工業の新工場向けに帯水層蓄熱システム受注
三菱重工業<7011.T>が3日ぶり反発。同社は25日13時11分、グループの三菱重工サーマルシステムズが、愛三工業<7283.T>の安城新工場(仮称)において中部地方で初の社会実装となる大規模帯水層蓄熱システムを受注したと発表した。
ヒートポンプ型ターボ冷凍機を含む三菱重工サーマルシステムズの帯水層蓄熱システムの省エネ性、最適制御技術、運用実績が高く評価され、同工場の施工を担う大林組<1802.T>を通じて受注したとしている。
三菱重工業<7011.T>が3日ぶり反発。同社は25日13時11分、グループの三菱重工サーマルシステムズが、愛三工業<7283.T>の安城新工場(仮称)において中部地方で初の社会実装となる大規模帯水層蓄熱システムを受注したと発表した。
ヒートポンプ型ターボ冷凍機を含む三菱重工サーマルシステムズの帯水層蓄熱システムの省エネ性、最適制御技術、運用実績が高く評価され、同工場の施工を担う大林組<1802.T>を通じて受注したとしている。
★13:27 アルバック-丸三が目標株価引き下げ 中国市況の鈍化懸念による影響を考慮
アルバック<6728.T>が反落。丸三証券では、中国市況の鈍化懸念による影響を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を13600円→12200円に引き下げた。
丸三では、適用バリュエーション水準について中国市況の鈍化懸念による影響を考慮し、国内主要SPEメーカーの下限値を採用。適用倍率を従来の約20倍→18倍半ばに引き下げた。パワーデバイス向け装置の投資減速(EV需要鈍化)を考慮して業績予想は若干減額。受注高についてはパワーデバイスの弱含みを想定しているが、25.6期2Qに100億円規模のOLED案件獲得を見込むほか、下期にかけてメモリ・ロジック向け投資の回復、生成AI需要を背景とした先端パッケージ向け投資の活発化を想定している。
アルバック<6728.T>が反落。丸三証券では、中国市況の鈍化懸念による影響を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を13600円→12200円に引き下げた。
丸三では、適用バリュエーション水準について中国市況の鈍化懸念による影響を考慮し、国内主要SPEメーカーの下限値を採用。適用倍率を従来の約20倍→18倍半ばに引き下げた。パワーデバイス向け装置の投資減速(EV需要鈍化)を考慮して業績予想は若干減額。受注高についてはパワーデバイスの弱含みを想定しているが、25.6期2Qに100億円規模のOLED案件獲得を見込むほか、下期にかけてメモリ・ロジック向け投資の回復、生成AI需要を背景とした先端パッケージ向け投資の活発化を想定している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ