後場コメント No.3 ＬＩＮＥヤフー、神戸鋼、日立、トヨタ、アンビス、三菱ケミＧ
★13:25 ＬＩＮＥヤフー－5日ぶり反発 Yahoo!ショッピングでAIが類似商品をレコメンドする機能を提供開始
ＬＩＮＥヤフー<4689.T>が5日ぶり反発。同社は27日、同社が運営する「Yahoo!ショッピング」において、レビュー内容を軸に生成AIが類似商品をレコメンドする機能の提供を開始したと発表した。
これによりユーザーは、気になった商品にその商品の平均より低いレビューがついていた場合、生成AIのサポートで、同じ観点でより高評価な類似商品を比較・検討できるとしている。
ＬＩＮＥヤフー<4689.T>が5日ぶり反発。同社は27日、同社が運営する「Yahoo!ショッピング」において、レビュー内容を軸に生成AIが類似商品をレコメンドする機能の提供を開始したと発表した。
これによりユーザーは、気になった商品にその商品の平均より低いレビューがついていた場合、生成AIのサポートで、同じ観点でより高評価な類似商品を比較・検討できるとしている。
★13:38 神戸製鋼所－大和が目標株価引き下げ 素材系事業や建機が厳しく来期減配を予想
神戸製鋼所<5406.T>が4日ぶり反発。大和証券では、素材系事業や建機が厳しく来期減配を予想。レーティングは「3（中立）」を継続し、目標株価を1800円→1700円に引き下げた。
大和では、在庫評価影響除きの実質経常利益予想を減額。鉄鋼・アルミ板・素形材などの自動車向け数量低迷や、建設機械の競争激化などを織り込み直した。直接還元鉄で高い世界シェアを有するMIDREXの成長期待などは評価ポイントだが、事業環境は総じて厳しい。来期減配リスクなども勘案すると、当面の株価に関して上値は追い難い展開が継続するとみている。
神戸製鋼所<5406.T>が4日ぶり反発。大和証券では、素材系事業や建機が厳しく来期減配を予想。レーティングは「3（中立）」を継続し、目標株価を1800円→1700円に引き下げた。
大和では、在庫評価影響除きの実質経常利益予想を減額。鉄鋼・アルミ板・素形材などの自動車向け数量低迷や、建設機械の競争激化などを織り込み直した。直接還元鉄で高い世界シェアを有するMIDREXの成長期待などは評価ポイントだが、事業環境は総じて厳しい。来期減配リスクなども勘案すると、当面の株価に関して上値は追い難い展開が継続するとみている。
★13:40 日立製作所－続伸 台湾で昇降機147台を一括受注
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は28日、台湾の昇降機（エレベーター・エスカレーター）製造・販売・サービス子会社を通じて、台北市政府捷運工程局より、2031年完成予定の台北都会区大衆捷運系統万大-中和-樹林線第二期工程向けに、昇降機147台を一括受注したと発表した。今回の受注は、同社グループとして台湾で過去最大の昇降機受注となるとしている。
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は28日、台湾の昇降機（エレベーター・エスカレーター）製造・販売・サービス子会社を通じて、台北市政府捷運工程局より、2031年完成予定の台北都会区大衆捷運系統万大-中和-樹林線第二期工程向けに、昇降機147台を一括受注したと発表した。今回の受注は、同社グループとして台湾で過去最大の昇降機受注となるとしている。
★13:53 トヨタ自動車－3日ぶり反発 10月度の世界販売台数1.4％増 5カ月ぶりに前年上回る
トヨタ自動車<7203.T>が3日ぶり反発。同社は28日、10月度の世界販売台数は90万3103台（前年同月比1.4％増）だったと発表した。世界生産台数は83万3164台（同0.8％減）となった。
同日13時30分配信の日本経済新聞電子版報道によれば、世界販売台数が前年を上回るのは5カ月ぶりで、同月として過去最高を更新したという。認証不正に伴う生産・販売停止の影響がなくなったことに加え、インドなどで多目的スポーツ車（SUV）が好調に推移したとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が3日ぶり反発。同社は28日、10月度の世界販売台数は90万3103台（前年同月比1.4％増）だったと発表した。世界生産台数は83万3164台（同0.8％減）となった。
同日13時30分配信の日本経済新聞電子版報道によれば、世界販売台数が前年を上回るのは5カ月ぶりで、同月として過去最高を更新したという。認証不正に伴う生産・販売停止の影響がなくなったことに加え、インドなどで多目的スポーツ車（SUV）が好調に推移したとしている。
★13:54 アンビスＨＤ－ＳＢＩが目標株価引き下げ 医心館の新規開設数など保守的に見直し
アンビスホールディングス<7071.T>が7日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、医心館の新規開設数などを保守的に見直し、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3760円→2340円に引き下げた。
ＳＢＩでは、24.9期決算と成長戦略のシフトチェンジの内容を踏まえて、25.9期以降の業績予想を修正。入居者1人あたり売上高と売上原価の労務費、地代・家賃の売上高構成比と医心館の新規開設数を保守的に見直した。これに伴い目標株価を引き下げたが、高齢化進行に伴う医心館需要は旺盛でシフトチェンジによる業績の落ち込みは一時的と判断している。
アンビスホールディングス<7071.T>が7日ぶり反発。ＳＢＩ証券では、医心館の新規開設数などを保守的に見直し、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3760円→2340円に引き下げた。
ＳＢＩでは、24.9期決算と成長戦略のシフトチェンジの内容を踏まえて、25.9期以降の業績予想を修正。入居者1人あたり売上高と売上原価の労務費、地代・家賃の売上高構成比と医心館の新規開設数を保守的に見直した。これに伴い目標株価を引き下げたが、高齢化進行に伴う医心館需要は旺盛でシフトチェンジによる業績の落ち込みは一時的と判断している。
★14:10 三菱ケミカル－もみ合い 錠剤・カプセル包装用シートを値上げ 25年1月から
三菱ケミカルグループ<4188.T>がもみ合い。同社は28日、錠剤・カプセル包装用シートを値上げすると発表した。
2025年1月1日出荷分から実施する。価格改定率は現行価格に対して「スーパーホイル」は+7％以上、「ビニホイル」は+8％以上となる。原材料価格の高騰などに対し、自助努力では吸収することが困難なためとしている。
三菱ケミカルグループ<4188.T>がもみ合い。同社は28日、錠剤・カプセル包装用シートを値上げすると発表した。
2025年1月1日出荷分から実施する。価格改定率は現行価格に対して「スーパーホイル」は+7％以上、「ビニホイル」は+8％以上となる。原材料価格の高騰などに対し、自助努力では吸収することが困難なためとしている。
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