後場コメント No.1 メタプラネット、コムシスHD、イマジニア、マクセル、ベル24HD、JFE
★12:30 メタプラネット-大幅高 ブロックチェーン関連のETFに採用
メタプラネット<3350.T>が大幅高。同社は28日12時、Amplify Transformational Data Sharing ETF(BLOK)に採用されたと発表した。
同ETFはブロックチェーン技術の開発および利用を行う世界を代表する53社で構成されており、マイクロストラテジー、ロビンフッド、エヌビディア、SBIホールディングス<8473.T>などで構成されている。同社の推定初期ウェイトは約2.9%としている。
メタプラネット<3350.T>が大幅高。同社は28日12時、Amplify Transformational Data Sharing ETF(BLOK)に採用されたと発表した。
同ETFはブロックチェーン技術の開発および利用を行う世界を代表する53社で構成されており、マイクロストラテジー、ロビンフッド、エヌビディア、SBIホールディングス<8473.T>などで構成されている。同社の推定初期ウェイトは約2.9%としている。
★12:30 コムシスHD-SMBC日興が目標株価引き上げ 非キャリア向けなど受注増で増益継続へ
コムシスホールディングス<1721.T>が反発。SMBC日興証券では、NTTモバイルや非キャリア向け事業の受注増で増益が継続すると予想。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3550円→3650円に引き上げた。
SMBC日興では、非通信キャリア向け事業に加えてNTTモバイル受注の増加が業績回復に貢献していると指摘。短期的なカタリストには乏しいが、26.3期からの新中期経営計画でも非通信キャリア向け事業をけん引役に業容を拡大していくと想定している。
コムシスホールディングス<1721.T>が反発。SMBC日興証券では、NTTモバイルや非キャリア向け事業の受注増で増益が継続すると予想。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3550円→3650円に引き上げた。
SMBC日興では、非通信キャリア向け事業に加えてNTTモバイル受注の増加が業績回復に貢献していると指摘。短期的なカタリストには乏しいが、26.3期からの新中期経営計画でも非通信キャリア向け事業をけん引役に業容を拡大していくと想定している。
★12:32 イマジニア-後場プラス転換 新作スマートフォンゲーム「メダロットサバイバー」 を配信決定
イマジニア<4644.T>が後場プラス転換。同社は28日12時、同社のゲームシリーズ「メダロット」の最新作にあたるスマートフォン向けゲームアプリ「メダロットサバイバー」を2025年2月にサービス提供すると発表した。
同作は、個性豊かなメダロットたちを指揮し、迫りくる大量の敵から生き残ることをめざすシリーズ初のサバイバーアクションゲームだという。同日よりApp Store、Google Playで事前登録を開始するとしている。
イマジニア<4644.T>が後場プラス転換。同社は28日12時、同社のゲームシリーズ「メダロット」の最新作にあたるスマートフォン向けゲームアプリ「メダロットサバイバー」を2025年2月にサービス提供すると発表した。
同作は、個性豊かなメダロットたちを指揮し、迫りくる大量の敵から生き残ることをめざすシリーズ初のサバイバーアクションゲームだという。同日よりApp Store、Google Playで事前登録を開始するとしている。
★12:34 マクセル-3日ぶり反発 産業機器のバックアップ用全固体電池モジュールを開発
マクセル<6810.T>が3日ぶり反発。同社は28日11時12分、2023年から量産を始めたセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を電源とした、産業機器のバックアップ用全固体電池モジュールを開発したと発表した。
充電回路や昇圧回路を搭載し、さらに全固体電池の安全性・長寿命とセラミックパッケージ型全固体電池の耐熱性も活かしたモジュールとなっており、一次電池からの置き換えや、産業機器の新製品への搭載も可能だという。10年以上の寿命が期待できる全固体電池モジュールを搭載することで、産業用ロボットやPLCなどの産業機器を使うエンドユーザーの電池交換作業による手間や生産性低下を抑えることが可能になるとしている。
マクセル<6810.T>が3日ぶり反発。同社は28日11時12分、2023年から量産を始めたセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を電源とした、産業機器のバックアップ用全固体電池モジュールを開発したと発表した。
充電回路や昇圧回路を搭載し、さらに全固体電池の安全性・長寿命とセラミックパッケージ型全固体電池の耐熱性も活かしたモジュールとなっており、一次電池からの置き換えや、産業機器の新製品への搭載も可能だという。10年以上の寿命が期待できる全固体電池モジュールを搭載することで、産業用ロボットやPLCなどの産業機器を使うエンドユーザーの電池交換作業による手間や生産性低下を抑えることが可能になるとしている。
★12:37 ベルシステム24-4日ぶり反発 コンタクトセンター自動化ソリューションを開発開始
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が4日ぶり反発。同社は28日12時、同社の事業共創プログラム・生成AI Co-Creation Lab.(コ・クリエーションラボ)で新たに、生成AIを活用してコンタクトセンターの自動化を実現する「Hybrid Operation Loop」の提供に向けた開発を開始すると発表した。
「Hybrid Operation Loop」は、生成AIとヒトによるコンタクトセンターでの業務ループ構造を設計し、回答の自動生成に特化した生成AIと、ナレッジの自動生成に特化した生成AIをプロセスに組み込むことで、応対の通話データからナレッジベースを自動生成する技術・仕組みを搭載したベルシステム24独自開発の自動化ソリューションだという。
今後、クライアント企業の問い合わせ窓口センターでの実データを使用した検証を経た上で、2025年中のサービスの提供開始をめざすとしている。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が4日ぶり反発。同社は28日12時、同社の事業共創プログラム・生成AI Co-Creation Lab.(コ・クリエーションラボ)で新たに、生成AIを活用してコンタクトセンターの自動化を実現する「Hybrid Operation Loop」の提供に向けた開発を開始すると発表した。
「Hybrid Operation Loop」は、生成AIとヒトによるコンタクトセンターでの業務ループ構造を設計し、回答の自動生成に特化した生成AIと、ナレッジの自動生成に特化した生成AIをプロセスに組み込むことで、応対の通話データからナレッジベースを自動生成する技術・仕組みを搭載したベルシステム24独自開発の自動化ソリューションだという。
今後、クライアント企業の問い合わせ窓口センターでの実データを使用した検証を経た上で、2025年中のサービスの提供開始をめざすとしている。
★12:39 JFEHD-大和が目標株価引き下げ 厳しい事業環境を織り込み来期減配を予想
JFEホールディングス<5411.T>が4日ぶり反発。大和証券では、厳しい事業環境を織り込み来期減配を予想。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を2200円→1800円に引き下げた。
大和では、国内建設分野の人手不足や中国の鋼材需給緩和は短期的解決が難しい課題とみており、24年度下期の粗鋼生産・鋼材出荷の水準から本格的に回復しない可能性が中長期的なリスクと指摘。株式市場は今後、来期にかけての減配リスクを懸念する展開が予想されるが、鋼材需要に大きな回復を期待し難い中、収益改善施策によってこうした懸念を払しょくできるかが焦点としている。
JFEホールディングス<5411.T>が4日ぶり反発。大和証券では、厳しい事業環境を織り込み来期減配を予想。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価を2200円→1800円に引き下げた。
大和では、国内建設分野の人手不足や中国の鋼材需給緩和は短期的解決が難しい課題とみており、24年度下期の粗鋼生産・鋼材出荷の水準から本格的に回復しない可能性が中長期的なリスクと指摘。株式市場は今後、来期にかけての減配リスクを懸念する展開が予想されるが、鋼材需要に大きな回復を期待し難い中、収益改善施策によってこうした懸念を払しょくできるかが焦点としている。
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